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吉田猫次郎のブログ(2005年~2020年分)

事業再生コンサルタント・吉田猫次郎の旧ブログです。恥ずかしいけど残しておきます。2021年からは別の場所に移転しました。

 

連帯保証人問題、次第に良い方向へ向かう


Category: 連帯保証人問題   Tags: ---
久しぶりに連帯保証人問題について書きます。

私が連帯保証人だった1990年代は、それはもうひどい時代でした。
経営と関係のない親類縁者や取引先などが連帯保証することもザラ。
「根保証」はノンバンクでも銀行でもしょっちゅう。
「包括根保証」(いったん連帯保証した後で主債務者がもっと借りても、連帯保証の上限が定められておらず無制限に連帯保証させられてしまう。例えば300万円だけ連帯保証したつもりが後で3億円に膨れ上がっていたなんてことも・・・)も、銀行で普通に見かけました。

少しずつ改善されてきたのは、2001年頃からだったと記憶しています。
以下、その経過を、私の記憶の範囲でざっと並べてみます。

・ 1999~2000年に商工ローンの悪質な取り立て(腎臓売れ、根保証、40%前後の金利、公正証書等)が社会問題化した。
・ その少し後から、民間銀行が、「無担保、個人保証は社長1人だけでOK」のプロパー融資を次々に売り出した。
(都民銀行のスモールビジネスローン、三井住友のビジネスセレクトローン、東京三菱の融活力など)
・ 2001年、消費者契約法が施行される
・ 2005年、包括根保証が撤廃
・ 2006年、信用保証協会が、第三者の連帯保証人を取らないと新聞発表
・ 2007年、貸金業法が段階的に改正・施行
・ 2009年、中小企業金融円滑化法によりリスケがしやすくなり、会社が突然死しにくくなる
・ 2011年?、金融庁が各金融機関へ、過剰な保証?を自粛?するよう通達
・ 2014年、「経営者保証に関するガイドライン」 適用開始
・ 2018年、信用保証協会が「信用補完制度の見直し」 適用開始
・ 2020年、「民法の一部を改正する法律」 施行予定

そして現在は、借入の際に、第三者の連帯保証人を取らないのは当たり前になっています。
良い時代になりましたね。

ところで、昨今では、企業の数が約380万社あるのに対し、後継者不足に悩む会社の数が推定120万社以上あるのが問題視されています。このため、国も支援機関も民間コンサルも、皆、「事業承継」(じぎょう・しょうけい)を一大テーマにしています。
事業承継コンサルタント、事業承継補助金、事業承継税制などなど・・・。

そのような中で、事業承継を阻む要因のひとつとして問題視されている「経営者の個人保証」(=連帯保証ですね)を、もう少し改善しようという動きが出てきています。以下、新聞記事抜粋。

≪ 新旧経営者の二重保証19% 地銀、事業承継で解除せず
 金融庁は11日、中小企業の経営者が子どもなどに事業を承継した際に、地方銀行が旧経営者の個人保証を解除せず、新経営者と二重で保証を取っている割合が19・3%あったとする調査結果を公表した。減少傾向にあるがまだ改善の余地はあるとして、金融庁は円滑な事業承継に向け、過度に保証に依存しない取引を求めている。
 調査は全国の地銀105行を対象に昨年11月に実施した。事業承継時に新旧経営者から二重に保証を取っていたケースは調査を始めた2016年度下期に46・2%あったが17年度下期には36・5%に減少。18年度上期は19・3%だった。
(共同通信 2019年4月11日) https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/407890 ≫

≪ 中小後継者、個人保証なしで=事業承継を促進-政府
 政府は31日、中小企業の事業承継を促進するため、後継者に企業の借金の個人保証を求めない枠組みを整えると発表した。6月にまとめる成長戦略に盛り込み、2020年から実行に移す方針だ。
 安倍晋三首相は同日、中小企業関係者の会合で「個人保証脱却・政策パッケージを政府与党一丸で速やかに実行する」と表明した。
 新たな枠組みでは、政府系の商工中金は一定の財務条件などを満たす企業への融資を「原則無保証化」する。また、民間金融機関には個人保証に頼らない融資の拡充を要請。中小企業の資金繰りの透明性向上も支援する。
(時事通信ドットコム 2019年5月31日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019053101224&g=eco ≫

実際の現場でも、改善の様子が感じられます。

【事例1】 私は認定支援機関という立場で、中小企業の社長さんから依頼を受けて、リスケジュールの交渉・手続きに必要な経営改善計画書の策定支援をしたり、その計画の詳細を解説するためにバンクミーティングに同席することがしばしばあります。その際、社長さんが高齢で、リスケの途中で息子さんに社長交代するような場面もときどきあるのですが、そのような現場で、最近は、銀行さんのほうから率先して「そうですか。では社長交代の登記手続きを終えたら、金銭消費貸借契約書の連帯保証人の脱加入(変更)の手続きもしましょうね」 と言ってくれることが増えてきました。(以前よりは増えてきた、という意味です)
いまだに理解のない銀行も存在しますが、上記新聞記事のコピーなどを見せれば、考えを改めてくれることもあると思います。
世代交代すべきときは、心置きなくしましょう。

【事例2】 業績が本当に良くなってきている会社に対しては、代表者の個人保証さえいらない完全な無担保・無保証に切り替えてくれるケースも見かけるようになってきました。中には、5年前まで厳しい局面を迎えてリスケしてしていたのに、3年前にリスケ卒業、2年前に債務超過解消、黒字化、追加融資もOKになり、1年前にはさらに増収増益、有利子負債CF倍率が3倍以内に収まるまで財務体質が良くなり、今年、信金さんのほうから、「もう社長の個人保証も要りません。契約書もそう書き換えましょう」 と言って下さったケースも見ました。ちょっと泣けてきました。



※ ちなみに、不動産賃貸における連帯保証も改善(?)の動きがみられます。
最近では、保証会社しか使わない契約が全体の約半分を占めています。
保証会社と連帯保証人の両方を取られている契約(ひどいですね)は約2割。昔よりはだいぶ減りました。
連帯保証人のみの契約は約14%。 10年前はこれが50%を超えていたそうです。
ソースは日本賃貸住宅管理協会です。

70㎏まで減量


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---
特にダイエットしたわけではないが、
この半年で体重が5㎏近く減った。
現在の体重は、ちょうど70kgくらい。
20代後半の頃の体型に戻った。(但し腹は出ている)

20190601

ズボンのサイズは、リーバイス501で33インチ。GAPのチノパンで32インチ。
スーツのサイズは、いわゆる吊るしのサイズ規格でAB5だとブカブカ。A5だとやや小さい。A6でまあ丁度いいかもといった感じ。
アメリカサイズのジャケットだとS。

『決算書がまるごとわかる本』、誤植多数→リコール対応に・・・


Category: オススメの本   Tags: ---
半年ぶりのブログ更新につき、大幅に告知が遅れてしまいましたことをお詫びします。

既にご存知の方も多いかと思いますが、2018年12月に発売された『決算書がまるごとわかる本』、ほぼ全てのページにわたって誤植がありました。これを重く受け止めた出版社と編集者と著者(私)は、1月までに校正作業を重ね、2月に改訂版が出ました。しかしこれは初版を購入して下さった読者様へのリコール用(交換用)として扱い、書店での販売はストップしています。本日現在、Amazonでも買えなくなっています。

出版社の当該ページは、ここです。
http://www.shinyusha.co.jp/special-topics/kessansho/

修正した誌面 (PDF。かなりのページ数におよぴます。買わなくても内容がわかりますね。誤植を除けば、読者の方々の評判は良かったのですが・・・)
http://www.shinyusha.co.jp/app/wp-content/uploads/2019/02/kessansho-new.pdf

以上、読者様を第一に考えた対処となりました。

購入してくださった皆様には、上記のとおり返品・交換ができることをお知らせすると共に、私なりの読者様向けのサービスとして、エラー本へのサインや、交換手続きのフォローなどをさせていただいております。

吉田猫次郎

無題


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
約7か月ぶりのブログ投稿です。
すっかり間が空いてしまいました。
(FBやTwitterやメルマガもかなり更新をさぼっていました・・・)
この間、手が麻痺したり、真夜中に急患で運ばれたり、事務所を引っ越したり、いろいろありましたが、私は元気です。
これから徐々に投稿回数を増やしていきたいと思います。

吉田猫次郎

吉田猫次郎の新刊本『決算書がまるごとわかる本』、2018年12月3日発売!


Category: オススメの本   Tags: ---
本日発売です。
Amazonでご注文の方はこちら。
http://amzn.asia/d/gYvVRZK

kessanshohyousi 


執筆ウラ話や、本書の内容解説など、書きたいことが山のようにあります。
詳しくは後日また!

吉田猫次郎

香港と深圳に行ってきました


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
10月下旬、2泊3日の短い日程で、香港と深圳に行ってきました。
用件は、
1.香港で顧問先(輸出関連)の商談に立ち会い
2.香港と深圳で、キャッシュレスの視察
3.ドローン世界最大手のフラッグシップストアの視察


djihonsha 

収穫の多い2泊3日でした。

香港は、私が昔よく行っていた頃(返還前)とは大きく変わりましたが、変わってほしくないところはあまり変わっておらず、居心地の良い場所でした。

今回はタクシーやバスを一切使わず、関係者とも現地集合、現地解散で、おもに地下鉄を多用しながら単独で動き回りましたが、どこへ行っても安心感があり、「あれ?昔よりも治安が良くなったんじゃないの?」と感じました。(九龍城も取り壊されて、公園になっていました)

キャッシュレス決済の普及は日本とは比べ物になりません。
非常に進んでいました。
香港では「OCTOPUS」という名前の電子マネーが大変普及しており、日本でいうスイカやイコカと似たような位置づけです。交通系電子マネーであり、コンビニでも飲食店でもどこでも、ほぼこの1枚で事足ります。(日本みたいに電子マネーの種類が乱立しておらず、電子マネーならOCTOPUS1枚、それ以外はクレジットカードという具合です。シンプルです。)

香港と深圳は鉄道でつながっており、すぐに行ける距離ですが、そこにはイミグレーションがあり、香港側と深圳側ではまるで雰囲気が違います。しかしそれも、私が過去に訪問した時とはだいぶ様子が異なりました。深圳側の近代化がめざましかったのと、イミグレーションが指紋認証や顔認証、複数の監視カメラなどハイテク化が進んでいたのが印象的でした。

また時間をみつけて続編を書いてみたいと思います。

「ドローン」の仕事を始めました。


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
先週、中野で「ドローン」のセミナーを開催しました。

といっても、NEKO-KEN主催ではありません。

実は私、今年の7月に東北のドローン会社の経営に関与するようになり、そこの取締役になってしまったのです。そっちの会社のイベントのひとつとして、東京でドローンセミナーを開催したのでした。企画は私、講師は同社の代表者(ドローン黎明期より事業開始し、海外の遺跡の空撮など数々の実績を持つプロ中のプロ)が務めました。受講者8名の限定企画でしたが、おかげさまで大好評でした。


droneseminarnekoken20181102 


本拠地は山形県ですが、これからも東京や他府県へ営業展開する予定です。



同族経営、内部からの崩壊、不渡り、そしてそこからの再起


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
先々週、某SNSでこんなことを書きました。

≪ 約束手形の不渡りの現場に立ち会った。非常に荒れていた。

と言っても、暴れていたのは債権者ではなく、親族だった。

これをもし映像化するとしたら、テーマは「不渡りの修羅場」ではなく「同族経営の醜態」のほうが合っていると思った。

しかし、どんなに同族間で罵り合っていても、第三者(特に経験者か専門家)の言う事には耳を傾けてくれるものだ。最後は笑いながら収束した。

2回目の不渡り(=銀行取引停止処分)は回避できそうだ。

これからが再起だ。

笑う門には福来る

(笑いがないと福はやってこないヨ)  》



あれから2週間。

事態が良い方向に向かってきたので、当事者の方から同意を得て、ここに書きます。


手形を振り出した先は、仕入先でした。

社長一人による自力交渉(但し経営改善計画書の計数計画は私がお手伝いしました)により、仕入先の理解を得ることができ、すべての手形をとりあえずジャンプ(手形を数枚に分けて支払いを先送り。応急処置ですね)させてもらい、ひとまず2回目の不渡りは回避することができました。


この会社、税金や社保や給料の滞納はありません。そこは大変立派です。

金融機関にはリスケしていますが、私にいわせれば、リスケ程度ならまだ「軽症」です。

財務内容は、表面上は軽度の債務超過(実バラベースでも軽度の債務超過)、PLは役員報酬を従業員並みに下げてその他の経費もとことん切り詰めても営業赤字。要は損益分岐点を下回る売上高です。資金繰りもそれに比例して窮しており、3年間リスケをしているのに、現預金残高はいつも月商の0.2ヶ月分を下回っています。これでは手形を落とすのは困難でしょう。手形を切ってはいけない状態です。


よって、再起に向けての最大の課題は、コストカットなどよりも、「売上を伸ばすこと」に尽きると思います。


また、売上が伸び悩んでいた原因のひとつとして、私は、外部環境の変化などに加えて、内部要因(営業マンが勤続40年以上になる親族で、既存の得意先しか回っていない、社長は資金繰りばかりしている、等)もあると感じました。ここを変えれば、ビジネスモデル自体は悪くないので、損益分岐点を上回る売上高ぐらいまでは伸ばせるのではないかと。


いつも思いますが、会社は、「債権者に潰されるケース」は驚くほど少なく、「内部から崩壊して自滅するケース」のほうが圧倒的に多いです。 そうならなければ、倒産はかなり防げると思います。




夏休み


Category: ちょっと息抜き(プライベート系)   Tags: ---
今年の夏休み?
予定では1週間以上バケーションを取るつもりマンマンだったのですが、異常なほど仕事が入ってしまい、結局、平日で休暇が取れたのは1日だけでした。

でも、量より質。
日曜日をはさんで1泊2日のみでしたが、非日常を満喫することができました。

201808111 
20㎏を超える荷物を背負って、MTBで林道を登る。
片道18㎞。標高差350mくらい。
自動車の入れない林道で、野生動物をたくさん見かけた。
水は沢ですくって飲んだ。

201808112 
釣友と2人でキャンプ。
少しでも荷物を減らしたいので、椅子もテーブルもなし。
但し、酒だけは沢山持ち込んだ。
夜はビール2缶とウイスキー大量摂取。

201808113 
イワナ。最大34㎝を筆頭に、大漁大漁。
釣り方はドライフライ。




トライアスロン、10回目の完走


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---
2ヶ月近く前のことですが、8月26日に、人生10回目のトライアスロンに挑戦してきました。
福島県の「うつくしまトライアスロンinあいづ」です。
猪苗代湖で1.5キロ泳いだ後に会津まで自転車を40キロ漕ぎ、最後に会津大学を10キロ走る、トータル51.5キロのレース。
運営とロケーションが素晴らしく、私の大好きな大会です。

201808251
前日(奇しくも50歳の誕生日)に猪苗代湖で単独練習。
今年の春~夏はほとんど練習できず、筋力がいちじるしく低下。
宿泊は1人で湖畔キャンプ。自炊。

201808252 
大会本番の朝。
愛車は2010年から乗り続けているFOCUS CAYO。

201808253 
ゼッケンは年齢の若い順。私は358番。
500番台(年齢70歳位かそれ以上)の方も20人くらいいた。
心から尊敬します。

201808254 
500台以上の自転車が並ぶ。
超有名芸能人の参加者もあり(近藤真彦さんです)、ご本人も自転車もカッコよかった。

201808255 
無事完走。
制限時間4時間。
私のタイムは、過去最悪の3時間52分。
危うかった・・・。

今年は、完走できるギリギリの量しか練習しなかった。
プールに通った回数は、半年で10回あるかどうか。
ランニングの回数も、半年で10回あるかどうか。
自転車にいたっては、長距離練習が1回のみ。あとは自転車通勤だけ。

8月中旬まで、出場を辞退しようかどうか迷っていた。
でも、ある親しい人物が闘病していて、
その人のことを考えながら、出場を決意した。
今回の目的は、良いタイムなどではなく、
「必ず完走すること」だった。


[これまでのトライアスロン記録]
初挑戦 2012年8月 44歳 うつくしま
2回目 2013年6月 44歳 昭和記念公園
3回目 2013年8月 45歳 うつくしま
4回目 2014年6月 45歳 酒田おしんレース
5回目 2014年8月 46歳 うつくしま
6回目 2015年6月 46歳 アイアンマン70.3知多半島
7回目 2015年8月 47歳 うつくしま
8回目 2016年9月 48歳 九十九里浜
9回目 2017年8月 49歳 うつくしま
10回目 2018年8月 50歳 うつくしま

メタボオヤジの挑戦はまだまだ続く。


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プロフィール

吉田猫次郎

Author:吉田猫次郎
【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。
事務所所在地は、東京都三鷹市下連雀3-31-4-206 (2021年4月現在)
経済産業省認定・経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
2003年開業。末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、事業承継、補助金、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
企業理念は「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
本名よしかわひろふみ。(株)NEKO-KEN代表取締役、CTP認定事業再生士、認定支援機関、著述業、ほか。
1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書13冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、予想外にヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに12回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。
2020年8月に脳梗塞発症。3週間ほど入院。しかし現在こうして文章を書いているし、手足も自由に動く。

★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。お急ぎの方はお電話でもOKです。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたはお電話下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(0422)46-9480

 
 
 
 
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決算書がまるごとわかる本
 
吉田猫次郎 著
借金なんかで死ぬな!
 
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震災後に倒産しない法
 
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「連帯保証人」ハンコ押したらすごかった。でもあきらめるのはまだ早い!
 
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