吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

「おまえは脇が甘い」


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
わたしは脇が甘い。他人からもよくそう言われる。
自分でもよく自覚している。いやむしろ、積極的に脇を甘くしている。

何か頼まれても、それが自分にできることなら、あまり断わらない。
「いいっすよ」と気安く応じてしまう。

石橋を叩いて渡るような慎重派はそれはそれで立派だが、わたしにはそれが性に合わない。
渡らないのはもっと性に合わない。
渡りながら考える。
もちろん危険な目にも遭うが、得るものはそれ以上に多いと感じている。

だから交友範囲も広い。「この人は付き合うに値しない」とか「この人は付き合う価値がある」など付き合う前から線引きするのは、くだらないと思っている。 友人の中には夜逃げ中の人もいれば、前科のある人もいる。国会議員や弁護士や医者や有名人も沢山いる。精神を煩っている人もいる。二重人格者や変態さんやその他キモい奴らも大勢いる。

親切な友人は、こう忠告してくれる。

「きみはいま、昇り調子なのだから、付き合う相手をよく選んだほうがいいよ。足元をすくわれないように!」

ありがた迷惑な話である。

こう言ってくれる友人は一生大切にしたいと思う。本当にいい人だ。
だけど、その忠告は余計なお世話だ。

わたし自身、べつにスクスクと出世したいとは思っていないのだから。
何かアクシデントがあれば、それはそれで味わえばいいやと思ってるのだから。

・・・・・・・・・・

昨夜、こんなニュースを耳にした。

「猫次郎さんのホームページでリンク貼っている〇〇〇法律事務所の〇〇弁護士が、懲戒処分を受けて、4月13日から8月12日まで4ヶ月の業務停止になったらしいですよ。さっきNHKニュースでやってました」

「〇〇弁護士会のホームページにも載ってますね。"弁護士名 〇〇〇〇 懲戒 業務停止中 2009年04月13日~2009年08月12日 事務所名 弁護士法人〇〇〇綜合法律事務所" って。 イメージダウンになるから、早くリンクから消したほうが良いのでは?」


ふーん・・・。

この弁護士とわたしとの関わりを思い出しながら、ちょっと考えてみた。

・・・・・。

結論は出た。

ご忠告に従って、リンクを消すことにします。

但し、それはこの弁護士が業務停止処分になったからとか、イメージダウンを恐れてのことではない。
一番の理由は、「わたしはこの弁護士と、そういえばまだ一度も会ったことがないから」 だ。

遡ること7年位前、2001年か2002頃、この弁護士のほうから「相互リンクしませんか?」とのメールがきた。わたしは当時まだ一冊の本も出していない33歳の若造で、弁護士からリンク依頼が来たことなど一度もなかったので、大喜びで二つ返事で 「ハイ。ぜひよろしくお願いします!」とリンクに応じさせて頂いた。
だがその直後、その弁護士のほうから 「やっぱりリンクは解除させてください」 というメールがきた。
理由は、知人から反対されたのだという。
わたしはこれに対しても素直に 「わかりました。ではこちらも解除します」 と、すぐにリンクを解除した。

忘れた頃、確か2003年頃だったと思うが、この弁護士からまたもや相互リンク依頼のメールがきた。
やっぱりまた相互リンクしませんか?と。
わたしが本を出して少し知名度が上がった頃のことだった。
わたしはもちろん、「いいですよ。喜んで」 というような返信をした。
この一連のメールのやりとりは、今も保存してある。

まあ、そんなことがあったのだが、気にせずリンクをそのままにしていた。

弁護士には自治があって、仕事ぶりに問題があって悪評が立つようなことがあれば、所属の弁護士会から厳しいペナルティを科せられる。だから今回の業務停止処分については、わたしがとやかく言う問題ではない。わたしは裁判官でも評論家でも懲戒委員でもない。

でも、「一度もお会いしたことがない」ことに加えて、今までの一連のやりとりを振り返ってみると上記のように「あまり良い思い出がなかった」こと、さらには今回の「懲戒処分」と、3拍子揃ってしまったので、丁度いい機会だから、ここでリンクを削除させてもらうか、と結論づけた次第。 それだけ。

これを書き終えたらすぐリンク削除しようと思う。

〇〇弁護士にはお断わりのメールはいれず、無断で削除するが、〇〇弁護士に救われた人も相当多いはずなので、業務停止が明けたらより良い弁護士を目指して精進してほしいな、と陰ながら願う。
で、将来もしお会いする機会などあれば、3度目の相互リンクを懲りずにしちゃっても良いかな、と思っている。





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Comments

 
しびれました。
 
 
>名無しさま


ありがとうございます。


ちなみにこれを書いた後、「それってどこの弁護士事務所なんですか?」との問合せが数件ありましたが、なにしろNHKニュースで報道されるほどですから、ちょっと調べればわかるでしょう。


果物が食べたくなってきました。


 
 
僕なんかもそうですよね。

何のメリットもない失礼な僕に会ってくれた事がとても感激でした。

サイン本・特に和紙の名刺大切にとってあります。

去年は、お忙しい中お時間を作って頂き、ありがとうございます。
 
い○ご 
ストロベリーの季節ですね。
 
 
果物ですかv-290
魔が差したんでしょうか?
でも多くの方を救ってきたのも事実のようですね。
フトコロ広く接することが出来て
さすがです。
それと以前メーリングリストのブリーフケースを無断で使われちゃった
ということもありましたね。
金2万円だかを払って情報を買った
私もバカでしたv-293
 

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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
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★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたは電話またはFAX下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488 FAX (03)3229-8329

★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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