吉田猫次郎ブログ

事業再生、倒産回避、資金繰り改善、連帯保証人問題、借金自殺防止 ・・・などが専門ですが、ここはブログなので、もっと気楽にいろいろ書きます。

 

村西とおる監督のブログが最高に面白い


Category: 常識を疑え!   Tags: ---
 いつも講演などで述べているように、「借金」の話題と「性」の話題はとかくタブー視されがちで、なかなか話すことができません。でもみんな人知れず悩んでいます。苦しすぎて悩むことすら忘れてしまった人も多くいるほど・・・。そういう点で、「借金」と「性」は非常に共通しています。

 さて今回は、その「性」にまつわる話をどんどんクリ広げてみたいと思います。
(この手の話題に嫌悪感を感じる方はごめんなさい。読み飛ばしてください。長文です。)



(その1)
 わたしのことをなぜか聖人君主のように思ってくれている人が少なくないようですが、それは大きな誤解です。付き合いの深い人なら誰でも知ってますが、わたしは結構なエロオヤジです。
 どの程度かというと、さすがに痴漢や婦女暴行など法に触れるような行為には全く興味がないのですが(本当です)、また、女性をお金で買う行為も全くしませんが(キャバクラにすら行きません)、そのかわり、文学的なエロや健康的なエロや想像力をかきたてるエロが好きなのです。風俗に行くぐらいなら、官能小説を読み耽っていたほうがずっと萌えます。「結果」より「過程」を求めるほうなのかもしれませんね。(あとは想像におまかせします・・・)
 そういえば、魚釣りの趣味においてもよく似た傾向があります。釣堀には行きません。釣りにくい野生の魚ばっかり狙っています。それも、効率のよいエサ釣りなどせず、わざわざ面倒くさいプロセスを必要とする、ルアーやフライなど擬似餌を使った釣りばかりしています。なかなか釣れませんが、釣れればそれは大変美しく、野性的な美しさに溢れています。そして釣った魚は元気なうちにそっと逃がします。「大きくなったらまたおいで」 と・・・。


(その2)
 先週のある日、新宿のフレッシュネスバーガーで、当ブログの表紙の似顔絵を描いてくれた漫画家のハヤシ姐さん(=リンク先の「ペロさんとマモル君」の原作者)と久しぶりに会ってランチを食べました。ある仕事の打合せで会ったのですが、終わってみれば仕事の話はたった10分かそこらで、残りの1時間近くはエロマンガのネタになりそうなお馬鹿な話ばっかりしていました。
 彼女は最高です。人が悶々と悩んでいることでも、彼女の手にかかれば爆笑のネタになってしまいます。絵のタッチも創作力も大変多くの引き出しを持っており、才能のかたまりといっても過言ではないのに、その才能を無駄遣いしているところなんかも最高です。今回久しぶりに会って、改めてそれを実感しました。
 彼女もまた、「タブーへの挑戦」をしている一人です。それも、眉間にシワ寄せて実直に挑戦するのではなく、遊び心を最優先しているところがまたすごいです。
 「B型タイプの芸術家」や「A型タイプの職人」はべつに珍しくありませんが、彼女は「A型タイプの芸術家」といった感じの人です。いそうでいないタイプですね。


(その3)
 その影響でしょうか、翌日、たまたまコンビニで買った「週刊現代」の中にあった、村西とおる監督の記事が目にとまりました。村西とおるさんはAVの監督としてあまりにも有名ですね。昭和の終わりから平成のはじめ頃(わたしが20歳前後の頃)、最も人気のある監督でした。「駅弁〇〇ッ〇」や「〇〇シャワー」「〇〇撮り」 というお馬鹿なプレイは、彼が生み出したものでした。AVがここまで広く普及したのも、間違いなく彼の功績によるものです。
 その村西とおる監督ですが、実は借金や倒産でも大変苦労されています。「週刊現代」の記事には彼の成功談よりも失敗談のほうが多く書かれていました。多い時で借金が50億円もあったこと、家賃を4ヶ月滞納して奥さんと幼稚園に通う息子さんが家主に罵声を浴びせられたこと、前科7犯、などなどなど。
 文面から察するに、どうやら村西監督は50億借金があったときでも自己破産など法的整理をしなかったようです。またアメリカで逮捕・拘留されて無一文になった後も、新しく会社を興して成長させてはまた失敗したりして、まさに七転八起を実践されているようです。
 記事を読んでいるうちに、わたしは、村西とおるという人物に非常に興味がでてきました。そして帰宅後、グーグルで「村西とおる」と検索して、いろいろと調べてみました。
 結果は、想像以上に興味深いものでした。
 まず、wikipediaの「村西とおる」の項を読み、村西監督の略歴を知りました。なるほど、福島県出身の60歳で、相当苦労されているのですね。
 次に、村西とおるのオフィシャルウェブサイトを読んでみました。低予算で作ったと思われる、正直言ってお世辞にも出来の良いサイトではありませんでした。・・・が、この中で、ひときわ読ませるコーナーがありました。ブログです。村西とおるブログです。このブログは村西節炸裂で(おそらく他人に書かせたり加筆修正させたりせずに村西さんご本人が書いたものをそのままアップしていると思われます)、隅から隅まで読破してしまいました。 わたしは他人のブログをあまり読まないほうで、ましてや隅々まで読むことなんて滅多にありません。それなのに、隅から隅まで全部読んでしまいました。それだけのものが、ここにはありました。


(その4)
 わたしが村西とおる監督のどこに感銘を受けたかは、わたしの言葉であれこれ解説するよりも、現物を読んで頂いたほうがよく伝わると思います。 以下、その一部を引用させて頂きます。


--- 以下、村西とおるブログから引用 ---


> 人間は自分よりもっと下の底辺を生きている人間を知ることで救われ、
> 頑張る勇気が出るものでございます。
>
> 中学三年のとき両親が離婚しました。原因は私でした。
(中略)
> そして9年後、オヤジは死にました。癌でした。
(中略)
> 16年前会社を倒産させました。50億の借金を背負いました。
> 死のう、とは思いませんでした。50億ぐらいもう一度挑戦する機会があればなんとかなる、とタカをくくっていました。
> それまで年商100億円の会社を経営していた、という自信が私のやる気の源泉でした。
>
> しかし現実は厳しいものでした。
> 昨日まで「監督が命です。一生ついて行きます」
> といっていた誰れ彼れが全員いなくなりました。
> 日一日と追いこまれて行き、4、5年も経つと、
> 再起どころか日々の暮らしにも困窮し身動きが取れなくなりました。
(中略)
> 借金地獄の日々で心に癒えない傷ができました。
> 16年たったいまでも、電気をつけて室を明るくしてテレビをつけたままの状態でなければ眠れない夜が続いています。
(中略)
> こんな人生を生きてきた私に、否こんな人生を生きてきたからでしょう、
> 倒産してどう生きていったらいいか分からなくなった、
> と相談に来られる元中小企業の経営者の方がおります。
> そんな方にはまず「過去に人に金を貸したことがありますか」と聞きます。
(中略)
> 次に「あなたさまが倒産された元中小企業の経営者であることを何人の人が知っていますか」と聞きます。
> 破産しようと、雑踏にまぎれてしまえば、あなたさまはただの人「借金、借金」などと、あなたさまに向かって言う高校生など一人もいないでしょう、と私の例を引いてお話しをします。
> 場所さえ変れば、一からいつだって出直せる立場であることをご理解いただくのです。
>
> 続いて、ご自身のスペルマの出る瞬間と、奥方がそのペニスをむしゃぶっている姿を何人の人間にご覧いただいたことがあるか、を聞きます。
> 私は妻を相手のSEXを、日本全国数百万人の皆様にご開帳の末、の倒産でございます。
>
> あなたさまは前科はおありですか? 私は前科七犯です。
> あなたさまの借金は? 私は50億です。
> あなたさまの年齢は? 私は60歳です。
> 今日も今日とて、パンツを脱ぎ脱がせる姿をご披露しながら生きております。
>
> そんなお話をしているうちに、ほとんどの皆さまは、みるみるうちに精気を取り戻し元気になられます。
> 「お通夜」の席に参列した人達の顔が、不思議にイキイキとしている、そんな光景に共通している心持ちを持たれるようです。
> 私の「狙い」が通じます。
> 「人の不幸は蜜の味」でいいのだと思います。
> こんなヒドイ人生を生きている人間がいる、を知っていただくことで元気を取り戻していただければ本
望でございます。
>
> 「どんな苦しみにも耐えられる、過ぎ去ってしまえば、すべて思い出になるから」
> 好きな言葉でございます。

 (2009.2.6 「元気ですか、ありがとう、許してください。」より)



> ちなみに当方は 60歳、前科七犯、でございます。
> 毎日パンツを脱ぎ脱がせる、お仕事をさせていただいております。
> その他テレビやラジオ、マスコミ関係のお仕事もほどよくさせていただいている身でございます。
> 一度懲役に行ったら「オシマイ」は「嘘」でございます。
> 世間はそれほど度量は狭くありません
> なにごとも本人次第、努力と情熱、それにチョッピリの「運」さえあれば哲っちゃんはいくらでも「やり直し」がきくのでございます。
> それが人生というものなのでございます。
> 哲っちゃんが経験した人生の「絶頂とどん底」のバンジージャンプなど、市井の人々には願っても出来る経験ではございません。
> そうした経験を持つ人間でなければ紡ぐことの出来ない言葉とメロディーで、生まれ変わった哲っちゃんには新しい「音楽」を作り出していただきたいと思うのでございます。
> トンマな奴等が哲っちゃんの音楽配信を停止したりする行動に出ております。恩知らず、の奴等でございます。
> 今日あるのは哲っちゃんのおかげである筈なのに、でございます。

(2008.11.6 「オバマと小室の哲っちゃん」より)


> 先週大阪で行ったイベントにゲスト出演してくれた加藤鷹クンがステージ上でも云っておりましたが、男性が女性とのSEXのことを考えなくなったら、20年以内に間違いなく死ぬそうでございます。加藤鷹クンの知り合いのお医者様が教えてくれたそうでございます。
>
> 私の知人である世界的に著名な医者であり大学教授からも同じようなことを聞いたことがあります。彼は自分が手術をする患者の「免疫力」のレベルをさぐるとき、検査によってもたらされたデーター以外に患者との会話で異性の話をして、その反応を見て確めることにしているそうであります。
>
> 冗談めかして会話の中に入れた「Hな話」に患者が興味を示して反応するようであれば、困難な手術にもその患者は耐えるだけの十分な「生命力」がある、と判断して手術に踏み切るそうであります。
(中略)
>
> ドスケベに早死はありません。
>
> 女の話題を振ってみて「いやもう俺はアッチの方は卒業だ」などという輩がいたら、コイツは終わった、と判断してさしつかえありません。
>
> AVを見てセンズリをかけばかくほど皆様は長生きします。
> AVを見てセンズリをして快感を感じることは、2倍お目出たいのでございます。
> 年輩者は元気をとり戻し、若者は活力を充電します。
(中略)
> 社会福祉予算の削減が云々されている今日、予防医学と自助努力の観点からも、80歳までの男子にとっての「AVを見てセンズリ」は国民の義務と考えていただきたいのでございます。

 (2008.12.30「天文学的大景気到来」より)


---引用おわり---


・・・ いかがでしょうか?
興味が沸いてきた方は、ぜひ、原文を読んでみてください。
少なくともわたしは、すっかり村西とおる監督のファンになりました。



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Comments

凄いかたですね。 
わたしも応援させていただきます。
 
ナイスです~ 
久しぶりに村西監督思い出しました、
このブログ以来の久しぶりの熟読です、
猫さん、ナイスでごさいます。
 
ホラ貝 
>あおさま

ぜひ、女優として進出してください!(冗談)


>すかしやさま

本当はブログでHな用語を連発すると、検索エンジンで評価が下がって下に落ちてしまう恐れがあるので、SEO対策としてはこういう話題を取り上げるのは非常~に良くないのですが、とにかくめちゃくちゃ感銘を受けたので、構わずに伏字もナシで載せてしまいましたスペルマとかセンズリとか。


 
追記 
村西とおる監督から、メールを頂戴しました。感激です。

 
私も・・・ 
村西監督は久しぶりに耳にしました。本当に世の中にはすごい経験をしている人たくさんいるんですね。
そして、たくましく生きていらっしゃる。励みになります。借金1400万なんてかわいいものなのかな・・。
がんばろう!っと!
 
 
>みみさま

女性なのに村西とおるの名前をご存知とは、なかなか〇〇〇ですね。

借金1400万はわわいいほうです。少なく見積もっても解決方法は5通り以上はあります。がんばってください。

 
 
初めまして!

加藤鷹さんは昔催眠術師をしていた時期があったらしいです。
 

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プロフィール

吉田猫次郎

Author:吉田猫次郎
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。認定事業再生士(CTP)。経営革新等認定支援機関(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名はホームページや書籍に記載。
著書多数。講演・メディア出演多数。
1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。

20代の商社マン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利の連帯保証人、ヤミ金の怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はしなかった)。

趣味は釣り、アウトドア全般、ほか。

最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)でトライアスロンのオリンピックディスタンスに初挑戦&完走。2014年(45歳)でフルマラソン初挑戦&完走。2015年(46歳)にはトライアスロンのアイアンマン70.3に初挑戦&完走。2016年も完走。徐々にメタボ解消。だがすぐにリバウンド。

嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

 
★ 「相談」をご希望の方は、当ブログではなく、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたは電話またはFAX下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488 FAX (03)3229-8329

 
 
 
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