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吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

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夏休み自転車一人旅 (2日目~青木ヶ原樹海編)


Category: ちょっと息抜き(プライベート系)   Tags: ---
(つづき)

* 2日目はかなり長文&写真大量になります。開くのが重かったらごめんなさい。


8月10日(日) 天気晴れ

朝4:00 起床。
いつもは絶対にこんなに早起きしないのに、やっぱりカラダが緊張しているのだろうか?
6時まで、自販機で買ったコーヒーを飲んだり、携帯の電源を入れてメールチェックしたり、余ったサンドイッチを食べたり、テントを片付けたり、汗臭いTシャツを川で手洗いしたり(もちろん洗剤なし)して、のんびり過ごす。
08081001

「道の駅 どうし」は、道志川のうまい水が汲める。
08081002
「飲めます」とはどこにも書いていないのだが、かわりに 「ここの水は、赤道まで搬送しても腐らないと伝えられています」 といったことが書いてある。
ここに来た人の多くは、これをすくって飲んでいる。
実際、やや硬い味で、非常に純度が高くてうまいのだ。
当然私も、ガブガブ飲んで、ボトルにも満タンにした。


6:00 頂上へ向けていざ出発。

だんだん坂の勾配がきつくなってくる。
そのうえ、前日疲労が筋肉痛になって、太股のヒザに近いあたりが痛い。
5キロほどいったあたりから、24段ギアの一番低い部分を使ってもしんどくなってくる。
出発わずか30分で汗びっしょり。
7キロを過ぎたあたりから、体力(というか筋力)の限界を感じ、押して歩くことが増える。
でも足は止めない。

8:00頃 やっと頂上に到着。
わずか10キロの道のりなのに、2時間もかかってしまった。(我ながら情けない・・・)
ここまで来て感じたのだが、私は、心肺能力やスタミナは結構あるようだ。
だが、「筋力」が圧倒的に弱い。
ここまで来るのに、何度足がつりそうになったことか。
08081003
頂上付近は「山伏峠」という名がついている。標高1100m位。空気がまるで違う。
ここで10分ほど休憩。

そして、このトンネルを抜けると、「道志村」から「山中湖村」に変わる。
トンネルの向こうは、約6キロほどの急な下り坂だ。
下りきると、そこは山中湖だ。

久しぶりの下り坂に、思わず 「わーい」「わーい」 と子供のように叫びながら疾走する。
(非常に激しい下り坂だったが、もちろん、カーブではスローインファーストアウト、アウトインアウトの基本を守り安全走行を心掛ける。こういうときに、16歳からバイクに乗りまくっていた経験が生きた。)

下りはあっという間だ。頂上からわずか15分ほどで、山中湖に着いた。
ここは標高980m位。
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8:30前後
山中湖をゆっくり一周して、釣り師やボート屋を観察する。
昔私が通いこんでいた80年代と比べて、随分釣り師が減ったものだ。
かわりに、ウェイクボードなどが盛んなようだった。

9:30頃
「道の駅 富士吉田」で水を補給。
ここも抜群においしい水が飲めた。
観光客がこのためにポリタンクを持参して並んでいたほどだ。
富士の水は、パナジウムが多く含まれていて、非常にひんやりとしていて、まろやかで口当たりがいい。
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自転車で激しく汗かいている私にとっては、まさに「命の水」だ。


9:40頃
本栖湖方面へ向かう途中、急に腹が減って、R139沿いのマクドナルドで朝マックのソーセージマフィンセットを食う。
しかし、食べたらちょっと気持ち悪くなってしまった。
胃が小さくなったのか?はたまた、脂っこいものをカラダが受け付けなくなったのか?
いつもはこんなの簡単にたいらげてしまうのに・・・不思議だ。
今は体内の脂肪を燃焼することが優先されている感じがする。(なにしろ皮下脂肪が多いからね)


10:30頃
「道の駅 なるさわ」到着。 またまた水補給。ここにも富士のおいしい水が汲める場所があった。
急に眠気が襲ってきたので(ついでに激しい筋肉痛も・・・)、木陰のベンチ(写真)で昼寝することにした。
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11:30頃
眠りから覚めて、本栖湖方面へ向かう。
途中、国道沿いに青木ヶ原樹海をやり過ごす。
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* 青木ヶ原樹海というと、なんだかとてもネガティブなイメージでとらえられているが、とんでもないと思う。あそこは、世界遺産・屋久島に匹敵するほどの大規模な原生林で、珍しい植物や洞窟や鍾乳洞なども他所にないほど多く、本当の自然愛好家にはたまらない場所なのだ。よく言われているような「コンパスが狂う」とか「迷ったら二度と脱出できない」なんてのはウソ。ほとんどの場所ではコンパスもナビも使えるし、怪我さえしなければちゃんと出られます。ちなみに樹海全体の広さは、山手線の外周と同じ位。


12:30頃
やっと折り返し地点、本栖湖に到着。
家を出てからジャスト24時間。
ここまでの総走行距離138キロ。
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ここに着いたときの達成感が一番だった。
嬉しさのあまり(&暑さのあまり)、湖にドボンと飛び込んで、泳いでしまった。
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(私は20代の頃から本栖湖でカヌーで沖へ出てドボンして泳ぐのが大好きで、もう何度やったことか。透明度が全国8位と非常に高いので、へたなプールよりも透明感がある。水中で爪先までハッキリ見える。気持ちいいことこのうえない。でも、本栖湖は非常に深いし、所々冷たい所があるので、遊泳はくれぐれも注意!!良い子はマネしないように!!)

その後、湖畔のレストランで昼食。
冷やしたぬきうどんと、レモンスカッシュ。

13:30頃
本栖湖駐車場から「東海自然歩道」に入る。
東海自然歩道とは、東京から大阪まで延びる、山道のようなものだ。(詳しくは後述)
本栖湖~精進湖~青木ヶ原樹海の中を縫って鳴沢風穴あたりまでのルートが最も絶景とされる。
文字通り歩道だが、自転車(本格マウンテンバイク)にも人気のコースだ。
道が細く、アップダウンとカーブがあり、溶岩と木とコケが多いので、MTBの運転にはやや熟練を要する。
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ここが本栖湖の入口付近。このあたりはまだ「樹海」ではない。明るい。

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1キロも進むと、こんな風景になる。ブナの木が多いので、まだ「樹海」ではない。上まで木で覆われているため全体的に薄暗く、人は誰もいなかった。もちろん車の音もしない。

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精進湖に近付いてくると、だんだん生えてる木の質が細くなって、溶岩が増えてくる。溶岩にしがみつくように木が根を張っているのが特徴。溶岩はコケが生えて深い緑色をしている。ところどころ穴があいている。このへんからいよいよ「樹海」だ!

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精進湖のやや手前で、こんな穴を発見!よく見ると、中を通れるようだ。
ちょっと怖いけど、勇気を出して通ってみた。長さは20mほどだった。抜けると、精進湖の脇の舗装道路だった。

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14:30頃 精進湖に到着。いったん外へ出る。
本栖湖からここまでわずか5キロ程度。なのに、道が非常に変化に富んでいて、運転があまりに面白かったので、疲れを忘れて走りまくってしまった。(MTBツーリングコースとしては最高の部類ではないかと思う)

精進湖からまた東海自然歩道を入り、今度は鳴沢風穴のほうへ向かう。

ここからが正真正銘の「青木ヶ原樹海コース」だ。
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所々にこのような道案内があるので、道には迷わない。(たぶん)

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典型的な青木ヶ原樹海の中。ずっとこんな風景が続いた。動物は少なく(たぶんリスやモグラばかりで、クマやサルやシカはあまりいないと思う。地面が溶岩なので、木が全体的に細いのだ)、コケの類が非常に多い。見たこともないコケやキノコが沢山生えていて、思わず見とれてしまう。また、洞窟のような穴も多数あった。(鍾乳洞もあまり知られていない国内最大級のすごいのがあるらしい)

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これが東海自然歩道のルートマップ。赤いのがそれ。
平坦な国道を通るよりも、断然こっちのほうが面白い。

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青木ヶ原樹海についての説明書き。よく読んで欲しい。
「樹海コース」は、環境庁も大絶賛なのだ。

ここは自殺に適した場所などでは、断じて、ない。
(入ったって死ねません!)
素晴らしい原生林なのだ。もっとプラスに評価してほしい。

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16:30頃
さんざん薄暗い樹海の中を走り回った後、鳴沢のあたりで明るい公道に出た。
写真のように、足はドロだらけ。
また、写真では見えにくいが、手足にスリ傷多数。



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17:00頃
また「道の駅 なるさわ」に入り、水を補給し、隣接している温泉「ゆらり」に入った。
筋肉痛はピーク。
特に、左足のひざの裏側の痛みがひどい。
まっすぐ歩けないほど。
また、手も痺れてきた。(これがカーボンハンドルじゃなかったら、もっと痺れていただろう)
当然、温泉に入りながら長時間念入りにマッサージ。


18:00頃
もう旅の目的はほとんど果たしてしまったので、あとは寝る場所を探すべく、山中湖方面へ向かう。
(月並みな富士五湖一周観光はしないことにしたので、河口湖と西湖は省略)

19:00頃
結局、山中湖まで走ってしまい、「湖山荘キャンプ場」にテントを張る。
ここは高校1年のときにバイクで来て以来の、非常に懐かしいキャンプ場だ。
夕食は、糖質オフの発泡酒2本と、セブンイレブンで買ったゴーヤチャンプル。以上。あまり腹が減らない。

20:00頃
就寝。ここは熟睡できた。


2日目の走行距離は、ジャスト100キロ。
うち、樹海の林道が12キロ位。
林道走行は、舗装路の倍以上体力消耗する。
よく体力がもったものだ。

しかし、筋肉痛はいよいよ全身に・・・


(最終日へつづく)
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Comments

やっぱり! 
湖山荘でしたか、雪の中凍えてキャンプしたのも今となっては良き思い出です。
青木ヶ原樹海の林道は楽しそうだね~うちはロードなので担がなきゃ無理そうだが・・・
 
おおお! 
高校の同級生、タニケイくんじゃないですか!

高1のときにバイクで行った湖山荘キャンプ。
あれは自分にとって初のバイクツーリングでもありました。
1泊目はテントで泊まったが、激しい積雪のためギブアップして翌日はバンガロー泊・・・

16歳の大冒険でしたね。

いい歳して自転車にハマりだしたんだって? お互い変わらないですね~。 今度飲みましょう。



 

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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経済産業省認定・経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、事業承継、補助金、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
企業理念は「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書13冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに10回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴30年近く。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
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★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員もたまに投稿しています。

 
 
 
 
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