吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

夏休み自転車一人旅 (1日目~峠を激しく登る編)


Category: ちょっと息抜き(プライベート系)   Tags: ---
予告どおり、夏休みを取って、2泊3日自転車一人旅をしてきた。
おそらく、これが30代最後の一人旅になると思う。
全行程284キロ。平凡な観光コースを捨てて、激しい峠道や林道を多用。
テント泊。荷物多数。
この旅で得たものは、予想以上に大きかった。

以下、1日ずつに分けてレポートする。


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2008年8月9日(土) 天気晴れのち曇りときどき雨

AM9~12時

前日ちょっと飲んでしまったのと、夜に急な仕事が入ってしまったのとで、朝やや寝坊してしまった。
準備もまだ終わっていない。

そこで朝起きて、まず真っ先に、自転車整備開始。
各所の注油、ネジ増し締め、そしてタイヤ交換。
林道を走るつもりなので、レース用の軽量ブロックタイヤに。
チューブも軽量タイプ。
どちらも、1年半前に買って、通勤のときにたまに使っていたものだ。

blocktire
自転車はキャノンデールのハードテイルMTB、カフェイン3、2007年モデル。
ハンドメイド・イン・USAの逸品だ。
タイヤはユッチンソン・パイソンエアーライト。チューブはマキシスフライウェイト。
非常に軽く、薄い。タイヤレバーなしで素手でタイヤ交換できるほど。
ホイールはMAVICのクロスライドというやや廉価モデルだが、普通のホイールとは比べ物にならないほど軽い。
スプロケットもSRAMの軽量のカッコイイタイプに換装。
これらは1年半前からずっとこの姿だ。おもに長距離通勤用に使ってきた。

次に車載装備。

自転車に搭載する装備は、予備チューブ、パンク修理剤、工具、飲料ボトル2本、予備電池、空気入れ。これらを、サドル下とフレームに収納。
0808095
自転車のカギはサドルバッグとシートポストの2点留め。自作。
airpump


最後にリュックに荷造りだ。
リュックは普段自転車通勤時に使っているノースフェイスの小型(26リットル)を使用することにした。この中に、何が何でも全ての荷物を収納するのだ。
収納したモノは、テント(モンベル・クロノスドーム2型)、着替え(速乾性Tシャツ1、自転車用パンツ1、靴下1、薄手の速乾性長ズボン1、以上)、カッパ(防寒兼用にフォックスファイヤーの上下)、薄い銀マット、寝袋を持たない代わりにフリースのブランケット、タオル2、デジカメ、携帯、充電器、ヘッドライト(ペツルXP)、歯ブラシ、虫よけ、シェラカップ、バンダナ、ティッシュ、スプーンフォーク、カロリーメイト1、鮭缶詰1、以上。 これ全部、なんとかリュックに入った。重量は全部で7キロ位。背負って長距離ツーリングするにはギリギリの重さだと思う。
0808094
写真の後ろにちょっとだけ写っているのがそのリュック。
ちなみにハンドルはカーボン製。これが後々で非常に効いてくることになるとは・・・


さあ、これで出発だ。


・・・あ、その前に仕事のメールチェックしなきゃ・・・
と、メールを開いたら、超緊急の用件が幾つか入っていた。
結局、放っておくわけにもいかないので、これらを全部片付けてから出発した。
(毎度毎度、旅は出発前のハプニングに最もエネルギーを費やしているような気がする・・・)


昼12:00 近所のCoCo壱番でカレーを食う。


★12:30 いよいよ出発!いざ出陣!


13:30頃 府中のあたりを通過。順調。
今回は甲州街道は一切使わない。もっとハードな道を行くのだ。
先は長いので、マラソンのようにスローペースで走る。
曇っていてそれほど暑くないのが救いだ。

14:30頃 多摩ニュータウン通り、南大沢のあたりを通過。ゆるい上り坂だけど、順調。
ちょっと雨が降ってきたけど気にしない。

15:00頃 津久井町の小さな公園で水補給。
暑さのせいで、ボトル2本積んでるのに、すぐに水がなくなってしまうのだ。
小雨。

15:30頃 津久井湖の先の「三ヶ木」到着。天気回復。
ここから長い長い峠道、国道413号線「道志みち」が始まる。
(この道は津久井と山中湖を結ぶ全行程44キロほどの峠道で、信号がほとんどない。激しい峠のためか、交通量もいつも少ない。私は17歳で125ccのバイクを買って以来、この道はもう何百回も通った。大のお気に入りルートである。でも自転車で走破するのは初めてだ。)


16:00頃 登坂を漕ぐこと30分。疲れが激しくなってきたのでちょっと休憩。
家からここまでの走行距離は約60キロ。初めての休憩らしい休憩。
0808091

ここから20キロほど、本当にキツい登坂が続く。
恥ずかしながら、何度か押して歩いた。
でも、もうすぐ日が暮れてしまうので、足そのものは止めなかった。
できれば「道の駅 どうし」付近のキャンプ場まで行ってテント設営したい。


19:00  いよいよ日が沈んできた。
なにしろ真っ暗な峠道なので、これ以上走るのは危険だ。

この頃、ようやく「水源の森」「道志の湯」あたりに到着。
標高650m位。
全身汗でズブ濡れなので、まず温泉に入る。
dousinoyu
ここは何度も来た事があるけど、今までで一番いい湯に感じた。
湯に浸かりながら、太股を念入りにマッサージ。

19:40頃  コンビニを見つけて、夜食に缶ビールとサンドイッチとフランクフルトを買う。
なぜか食欲があまりわかないので、今夜はこれだけ。
サンドイッチは半分残してしまった。明日の朝食べよう。

20:00頃  「道の駅 どうし」に到着。
キャンプ場でテントを張ろうと思っていたが、もう疲れ果てたので、道の駅の駐車場にテントを張ることを思いつく。
念のため、テント禁止かどうか、張り紙類をチェックしたが、どうやら禁止らしいことは書いてない。
念には念をと、職員っぽい人に声をかけて訊いてみたが、いいとも悪いともわからないような様子。
結局、ここにテントを張ることにした。
クルマ一台分もスペース取らないし。

道の駅の売店は既に閉まっていた。
人は少ない。静かだ。
トイレもあるし、おいしい水も汲める。快適な場所だ。

テントの中で食事して、その後のことはよく憶えていないが、30分以内に寝てしまったと思う。

本日の走行距離、約85キロ。
ずっと登り坂。
とにかく、疲れた。
でもまだ、峠の頂上まであと10キロ以上ある。
ここからはもっと険しく、急な登坂になるのだ。(たった10キロちょっとで650m→1100mへ!)
明日に備えてよく眠っておかないと・・・。


今回の旅は、「本」も「地図」も持ってきていない。
頭を空っぽにして、ただひたすら、走ることに専念するためだ。
なまりきった肉体を痛めつけ、そこから何かを得るのだ。


(2日目に続く)




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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
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★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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