
借入先はここでは伏せますが、普通のクレジットカード会社です。
仮にAカードとしましょう。
借主の方は、Aカードに平成26年5月に延滞しました。(1ヶ月以上の延滞でした)
同年8月には全額返し、延滞解消しました。
しかしこのように、CICの信用情報に「延滞発生日 平成26年5月12日」と載ってしまいました。
また、その登録情報は、約5年後の、平成31年4月まで残ることになってしまいました。

これがいわゆる、「ブラックリストは5年で消える」 の意味です。
こういうふうに、カード会社ごと、債権者ごとに、事実が淡々と載ります。
たとえ完済しても、その後、5年ほどは「事実のまま」残るのです。
つづく