

10ヶ月ぶり、人生2度目のトライアスロンに参加してきました。
(第24回国営昭和記念公園トライアスロン大会)
【1】 まず、この10ヶ月の、私の運動日記(?)を振り返ってみましょう。
2012年8月26日 うつくしまトライアスロンinあいづ、初参加。 3時間30分で完走。
2012年9月 自転車レース(王滝村100キロ)に参戦するも、メカトラブルのためリタイヤ。
2012年10~12月 なんとなく燃え尽き症候群(?)。運動は近所の学校プールで水泳のみ。(月平均15キロ位)
2013年1月 ここまでの1年間で、計200キロ泳いだ。1年前までは100メートルも泳げなかったクロールも、ノンストップで2キロ泳げるようになった。(我流なので遅いけど)
2013年2月 200キロ泳いだ達成感か、またもや燃え尽き症候群(?) 全く泳がす、運動もせず。
2013年3月 同上。
2013年4月 少しずつ水泳再開。しばらくサボっている間に、体力はすっかり衰え、体重はおそろしく増加。
2013年5月 8ヶ月ぶりにラン再開。体重減らず。
2013年6月 9ヶ月ぶりに自転車再開。水泳とランもだいぶ調子を取り戻す。体重微減。
2013年6月30日 昭和記念公園トライアスロン(スプリントディスタンス)参加。無事完走。
【2】 昨日の大会の様子。

愛車FOCUS CAYO 2010年アルテグラモデル。3年前に海外通販で超格安で買って以来、ツーリングにレースに仕事の足代わりにと大活躍。自称「営業車」。

完走。
水泳(750メートル)が約13分、自転車(20キロ)が約55分(着替え時間含む)、ラン(5キロ)が約27分、計1時間37分ほど。
順位は、1週間後にネットで発表されるとのことだが、たぶん中の下か、下の中あたりでしょう。
一番しんどかったのが水泳。最初の5分で、他の選手に頭を水中に押し込まれ(これは混戦でよくあること)、水を飲んでしまい、軽くパニックに。
以後、「落ち着いて落ち着いて!」と自分に言い聞かせながら完走を目指しました。
* トライアスロン、なんとなく自分に合っているような気がしてきました。
最初に思い描いていたキツいだけのイメージより、だいぶ「理に適っている」という感じです。
フルマラソンと違い、足腰にばかり負荷がかかるようなことがなく、上半身と下半身にほどよく負荷が分散されますので、地道に練習さえすれば、誰でも完走できるし、長く続けてもカラダに無理がかからないと思います。
実際、60~70歳以上で完走した方や、50歳から挑戦し始めた方も結構いますし、義足だけのトライアスロンチームもあります。
私も70歳まで続けたいと思うようになってきました。いろいろな意味で。
最高峰のアイアンマンレースにも、そのうち挑戦してみたいです。
* おまけ。私は1年ちょっと前、この動画にガツンとやられてしまいました。
全身麻痺の息子の笑顔のために鉄人になったお父さんのトライアスロン参戦記。
なんと、トライアスロン最高峰の大会(水泳3.8km+自転車180km+ラン42.195kmのアイアンマンレース)を、ただ完走しただけでなく、息子をゴムボートで引っ張りながら泳ぎ、2人乗りに改造した自転車で漕ぎ、車椅子を押しながらフルマラソンを走りきってしまったのです。
全米がガチで泣いた。
猫