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吉田猫次郎のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

無題


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---

・不思議なもので、こうして毎日ブログを書いていると、ネタが切れるどころか増えるいっぽうである。いくら書いても書き足りない。

・わたしがこのブログをまめに更新しつづけているのには3つ以上の理由がある。ひとつはお金に悩んでいる読者の皆さんへの情報提供。よく口癖のように言っている「意識と知識の両輪」を考慮し、単なる知識レベルでの情報提供のみならず、意識改革を促すような内容をつとめて多く書いているつもりである。
 ふたつめは自分自身の文章鍛錬のため。ピアノの練習と同じで、文章もまた、毎日書いてないと錆び付くのである。たとえヘタでも、毎日書いている人の文章には力があるものだ。継続は力なり。
 3つめは企業秘密。(←企業秘密というのがヒント。)

・一昨日の晩、あるカード会社の債権管理部門に勤務する人(弁護士や司法書士から債務整理の受任通知を受けるセクションに勤務している友人)と食事をした。 いろいろ面白い情報をもらった。猫研で懇意にしている司法書士佐季papaさんからもよく受任通知が来るよ、彼の文面は他のどの法律家よりも丁寧で美しく品格がある、きっと顔もカッコイイのだろうね・・・とかそんな話も出たが、まあそれはどうでもいいとして、実に多くの有益情報を聞かせて頂いた。業界の再編がここまで進んでいるのかと、事情通を気取っていたわたしも、ちょっと驚かされることが多かった。

・貸金業界はいま、ものすごい勢いで変化している。わずか数年前までは大手消費者金融の経営者が長者番付を独占していたが、驕る平家は久しからず。現在では倒産や整理が相次いでいるのはご承知のとおり。貸金業協会に登録している貸金業者の件数もここ数年で半分以下に減った。

・債務整理を受任している弁護士や司法書士の業界も、なにやら再編が激しくなりそうな雲行きである。これについては別の機会にじっくり書いてみたいと思う。 

・いっぽう銀行のほうは、貸金業界と比べれば、それほど大きな激変は今のところない。だが3年以内に大きく激変する可能性がある。特に我々中小企業と銀行との関わりあい方は・・・。 例の亀井大臣のモラトリアム案や、債権法改正、保証協会の運用方針改正、などなど、今までになかった新たなムーヴメントが起こることは必至である。絶えずアンテナを張って情報収集しておこう。

・変化に対応できない人は、ビジネスにおいては生き残れない。 これは以前にも何度か書いたとおりである。 生きた化石のように頑なに形を変えないで生き残れる人も例外的にいることはいるが(例: 伝統芸能を生業にしている人、など)、一般的には、変化に柔軟に対応できる者が一番強い。我々はそれを、今まで以上に強く意識しなければならない。 一箇所でしか居られないとか、同じ仕事しかできないようではダメである。今からでも遅くない。思い切って大事なものを捨ててでも、変化の渦に慣れるべく、新しいことにトライしてみるべきである。

・いっぽう、こんなに変化の激しい時代だからこそ、不変、あるいは普遍的なものを大切にすることも忘れてはならない。
 具体的には、仕事はほどほどにして、「文化」とか「教育」とか「人との関わり合い」とか「一芸」とか、そういったものを大切にすることである。今まで以上に!
 たとえば、海外に放り出されて裸一貫で生き抜かなければならないような事態に陥った場合、小手先のビジネススキルを持っている人よりも、気力体力があって、知識と教養があって話題豊富で、コミュニケーション能力が高く、一芸に秀でた人のほうがはるかに歓迎される。 よく本を読み、よく運動し、よく遊んでおくこと。
 また仕事においても、今より一段高いところに昇りたいなら、より普遍的な、世界共通のデファクトスタンダード的なものを優先して身につけると良いと思う。たとえば簿記・会計は世界中で通用する。英語と同じかそれ以上に汎用性が高い。日本が占領されても簿記・会計ができれば就職に困らないだろう。海外で会社を興しても人並以上にやっていけるはず。(あと英語も当然重要ですね。)

・長文失礼しました。(作成時間40分)


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Comments

 
>日本が占領されても簿記・会計ができれば就職に困らないだろう


・・・・・・・・・このまま行くと後何年後くらいでしょうかねぇ・・。
 
ゆうひさま 
どうでしょうね・・・?

歴史的に見れば、我が国においてもいつかまた戦争が起こることは確実でしょう。(もちろん無いことを祈りますが・・・)


 
ダーウィンの進化論みたいですね 
私は象の戦略でなく虫の戦略を意識しています。
人とのご縁も大切ですね。出会いで人生が変わります。
猫次郎さんとの出会いにも大変感謝しています。こころの支えです。
情報も新鮮だし、わかりやすい!
不変と可変。私は対応できているかなぁ。。。
そうそう、村西監督のブログの最新版は中小企業のオヤジさんのことが書かれています。一人で笑っちゃいました。
勉強会は水、土日以外の夜なら参加出来るのに。。といつも思います。(かと言って、必ず参加するとも言えないのですが、行きたい気持ちはいつもあるんです。)ご検討下さい。
 

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プロフィール

吉田猫次郎

Author:吉田猫次郎
【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。
東京都中野区中央5-39-13-305。
経済産業省認定・経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
2003年開業。末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、事業承継、補助金、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
企業理念は「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
本名よしかわひろふみ。(株)NEKO-KEN代表取締役、CTP認定事業再生士、認定支援機関、著述業、ドローンパイロット、ほか。
1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書13冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに10回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。お急ぎの方はお電話でもOKです。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたはお電話下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488

 
 
 
 
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