吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

商法680条→保険法51条へ (生命保険と自殺関連)


Category: 借金苦による自殺問題   Tags: ---

こんな法律があります。

商法第680条 「左ノ場合ニ於テハ保険者ハ保険金額ヲ支払フ責ニ任セス
1.被保険者カ自殺、・・・(以下略)」

自殺では保険金支払い義務はないとする、有名な法律ですね。

この法律が、2010年6月5日までに「保険法第51条1号」という法律に代わって引き継がれるそうです。(「保険法」は2008年5月30日に成立) 口語体のわかりやすい条文になるようです。

先日、ある弁護士さんから教えていただきました。

ご参考まで。


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Comments

 
そうなんですか…
保険金が下りなくなっても、自殺したい人はすると思うんですね。私も2度そうでした。自殺したら楽になる!って、思ってしまう 鬱状態の時は、死ぬ事が全く怖く無いんです。
 2010年6月5日以降に 旦那さんが自殺した家族は、今以上に悲惨になるんですね。 借金以上の保険金が入った場合は、残された家族にも、分配されますが、そうも行かなくなるんですね。
 ナゼか、保険に入って3年以上経っている方(私も)は、自殺で保険金もらえるのは、2010年6月4日までよと、宣告された様な気持ちです。
 んっ??? 引き継ぐって事は、今も自殺で保険金は出ないって事なんでしょうか? 保険に入って3年経っての自殺は 保険金が入ると聞いたのですが、それはガセネタ?
 
 
自殺は、保険金でないですよ。
 
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
 
亀レスです。 
>たけ様

 商法680条は昔からある法律です。つまり、昔から自殺では保険金は出ないのが原則だったのです。べつに今にはじまったことではないのです。ただ、保険会社が特約をつけてくれたいたので自殺でも保険金が出ることがあっただけです。とてもアテにできるものではありません。生命保険に加入して3年以上経過しているのに自殺しても保険金が出なかったという事例は結構あるものです。


>名無しさんさま&管理人のみ閲覧さま

ご配慮ありがとうございます。消さなくても大丈夫だと思いますよ。
読者の皆さんにとっても有用な知識ですので、「管理人のみ閲覧」にされなくても、オープンにコメントしてくださって結構ですよ。フォローが必要なときはしますので、遠慮なさらないでください。(暖かいコメント感謝です)


 
吉田様へ 
ご配慮ありがとうございます。

正しい知識をつけること・調べること・見分けること習慣化したいと改めて痛感させられました。

正しい知識があれば、妙な不安を消すことができると思います。

自殺に関して、2種類に分けて考えてください。
生保と損保です。

商法690条で規定されていますが、約款が優先されます。

生保に関しては、約款で定められています。最近は、2年になりつつあるようです。

損保に関しては、損保の性質上、急激かつ偶然の外来の事故なので原則、出ません。(自殺は、故意に該当するからです。)例外として、自動車保険は、相手の損害を補填するものなので出ます。

間違っていましたら、ご指摘お願いします。

自殺で保険金をもらうよりかも、生きる方が価値があると私は思います。

 
 
すいません。

商法680条の間違いです
 
参考になりました 
> 名無しさん


同感です。

零細企業や自営業など規模が小さくなればなるほど、保険金で返せそうな金額だけに、借金を命で清算しようと考えてしまいがちですが、負債総額10億、100億、1000億クラスの社長さんでは、いくら高額の生命保険に入っていても保険金では到底返しきれないわけで、だからというわけでもないでしょうが、規模が大きくなればなるほど、借金ではまず自殺などしなくなります。

わたしの知る限り、自殺者の負債総額100万~3億円くらいまでであり、それ以上の金額で自殺した人は一人も知りません。

100億円返せなくても生きている人がいるのに、なぜ3億円にも満たない小さな借金のために命を落とす必要があるのでしょうか?(ないですよね)

今年も警察庁発表の自殺者数が3万人を突破しました。(12年連続?)
まったく、深刻な社会問題ですね。
 
返済方法を考えたら 
 返済方法を ず~と 考えていたら、最後に行き着くのが、生命保険なんですね。これで、返せちゃう。死ななくてはならない。家族にも少しお金が残る…って、具合に。

 南の帝王 万田 銀次郎の 見すぎでしょうか?

 今は、猫研さんのおかげで、自殺は無いと、思います。
 
それは 
見方を変えれば、返済方法を生真面目にず~っと考え過ぎるから生命保険に行き着いてしまうわけで、逆のこと、つまり「返済方法を考えなければ」生命保険で返そうなんて思わないはずです。

過去に何度か、返済不能な借金を10億円以上抱えた方とお会いしたことがあります。皆さん口を揃えてこんなことを言っていました。
「仮に俺が死んで1億円の保険金が出ても、1割も返せないからなァ~。焼け石に水だよ。だけど俺の命は焼け石にかける水ほど軽いものではない!」

 

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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
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★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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