吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

7月の勉強会


Category: 講演、勉強会、イベントのご案内   Tags: ---
7月は多忙のため、いつもより勉強会の回数が少なくなります。

7月28日に2回開催するのみとなります。

(1) 7月28日 午後1時~4時  テーマ 「代位弁済と債権譲渡」

(2) 7月28日 午後5時~8時半 テーマ 「倒産を防ぐ」

夜は懇親会あり。

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備忘録 (民事再生、特定調停、準則型私的整理手続き、保証協会の免除など)


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
先日、ある弁護士事務所へ私の顧問先社長をお連れしたとき、非常に得るものが多かったので備忘録。

・プレパッケージ型の民事再生は2003年頃から増え始め、今やすっかり定着しているのはご存知のとおり。

・民事再生と事業譲渡の組み合わせ、民事再生と会社分割の組み合わせなど自由自在なのも周知の事実。

・経営者保証ガイドラインは、まだまだ普及していないように思われているが、そうでもない。多用しているところは多用している。その基準も明確になりつつある。利用価値は高い。

・経営者保証ガイドラインの中に「準則型私的整理手続き」という文言があるが、準則型私的整理手続きのひとつとして、特定調停がある。ここでいう特定調停は、一時期流行ったクレジット・サラ金など高金利の個人多重債務の特定調停と違い、弁護士が代理人に入り、銀行や保証協会や公庫など中小企業の借入金を整理するときに使われる。日弁連がその運用方法を詳しく解説している。

・この特定調停を上手に活用すれば、民事再生と同等まではいかないが、それに近いくらいの諸々の効果が期待できる。(例:保証協会の免除交渉など)

・また、組み合わせもいろいろ考えることができる。「特定調停」と「経営者保証ガイドライン」と「認定支援機関の経営改善計画策定支援(都道府県の経営改善支援センター使用)」とを組み合わせて、キズを最小限に防ぎ、債務者の費用負担を最小限に抑え、債務もある程度圧縮し、経営の抜本的改善も狙う、などなど。

・専門家の連携の仕方もますます面白くなってきた。


「中小企業等経営強化法」 7月1日施行!


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
メルマガにも書きましたが、平成28年7月1日に、「中小企業等経営強化法」という法律が施行されました。
内容は、国の解説がわかりやすくまとめられていますのでそちらを貼り付けます。
一読に値します。

・中小企業庁のわかりやすいチラシ
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2016/160617kyokachirashi.pdf

・中小企業庁の「中小企業等経営強化法」に関するまとめページ
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/

・概要資料(詳しい)
 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2016/160610kyoka1.pdf

 尚、この法律で言うところの「経営力強化」とはすなわち、「財務基盤強化」ではなく、
「生産性向上」に重きが置かれているところがポイントです。
国のパンフレットの見出しにも、
「人材育成、設備投資などによる生産性向上を集中支援!」
と大きく書かれています。

 国が中小企業に何を求めているのか、その変化が読み取れますね。

 経営資源に「ヒト・モノ・カネ」があるとしたら、従来は「カネ」に偏っていたような気がしなくもありませんが、
この法律では、たとえ「カネ」の面で弱い会社であっても、「ヒト」「モノ」を少しでも良くしようと頑張っていれば、
国もいろいろと支援してくれるようです。(固定資産税減税、補助金が通りやすい、制度融資の利率が安くなるなど)

 例えば、決算書の内容が現状さほど良くない会社であっても、「雇用」を増やしていたり、「人材育成」に本気で
取り組んでいたり、良いモノづくりのために「設備投資」に積極的だったりすると、評価が高まるようです。

 尚、国の支援を受けるためには、「経営力向上計画」を申請し、国の認定を受ける必要がありますが、
見たところ、申請用紙はシンプルそのもので、従来からある「経営革新計画」などよりも簡単に作成できそうです。

・申請書 http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/2016/160701shinseisyo.pdf

 影響力が出てくるのはまだまだ先になりそうですが、今のうちからに意識しておいたほうがいいでしょう。

 金融機関の融資の審査基準なども、ここ15年ほど続いてきた「金融検査マニュアル」型から、少し変化してきています。
自己資本比率や有利子負債CF倍率などといった「財務情報」重視から少しずつ脱却し、数字にあらわれない価値(非・財務情報)を見るようになりつつあると感じます。


無題


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
約1か月ぶりのブログ更新です。
だいぶ間が空いてしまいました。
少人数、貧乏暇なし、バタバタの毎日です。

そんな合間、自宅(東京都三鷹市)から歩いて5分以内の緑地で見つけたクワガタ。
カブトムシもかなりいて、とても東京とは思えません。(ヘビもいます)

nokogirikuwagata2016
ノコギリクワガタ

hiratakuwagata2016
ヒラタクワガタ



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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたは電話またはFAX下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488 FAX (03)3229-8329

★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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