
業者に依頼しなくても、自分でじゅうぶん設置できます。
値段も、安いものは5千円くらいから出ています(実用的なのは1万円前後の機種でしょうか)
使い方も、SDカードに自動収録なんていうのはもちろんのこと、
社長さんのスマホでリアルタイムで映像を見たり、
社長さんのスマホから遠隔操作することもできます。
写真はほんの一例です。
---------------------------

---------------------------
私の顧問先の会社にも勧めることが多いですが、彼らはこんな使い方をしています。
(1)製造業。工場に4台設置して、従業員がちゃんと仕事しているか、危なっかしいことをしていないか、社長さんが出張先からスマホで確認。
(2)飲食業。入口付近に1台設置して、防犯に役立てている。(暴力沙汰などに有効)
(3)従業員40名のサービス業。最近、経理担当者の横領が発覚。金額は500万円以上におよんだ。この証拠を掴むために、社長さんは、経理担当者の席の背後に、目立たないようにカメラを設置していた。(隠しカメラではないが、小型で目立たないため経理担当者は気付かなかった)
(4)自営業者。自宅兼仕事場のマンションで、小さな子供を見ながら仕事をしている。ついつい仕事に集中してしまうので、子供の遊び部屋にカメラを設置して、仕事場でその様子をチェックしている。
家庭用にもいいかも?
猫

書店に並んでいるビジネス書の多くは、自己啓発本とそう変わらないからです。
人によって価値観はいろいろですから、自己啓発本をここで否定するつもりはありません。
ただ、私はちょっと飽きてきました。
『xxx成功の法則』
『xxxすれば儲かる』
『資産を増やすためのxxx術』
こういった類の本に、すっかり興味が失せてきたのです。
以前、何度か、「資産」と「財産」の違いについて書いたことがあります。
これは他人の受け売りですが、「資産」とは、貨幣価値に換算できる財産のことを指します。
土地は資産です。有価証券も資産です。商品在庫も資産です。特許権も資産です。
しかし、健康・人脈・資格などは、資産ではありません。
これに対して、「財産」とは、カネに代えられないものも含めた、大事なものの総称ではないかと思います。
土地や株券や特許権など、貨幣価値に換算できるものも財産ですし、
健康や人脈や資格や家族など、貨幣価値に換算できない大事なものも、財産ですね。
どちらが大事か、言うまでもありません。
財産です。
特に、カネに代えられない財産!
よく、自己啓発本的なビジネス書に、「資産形成」のことが書かれていますが、
私の場合、貨幣価値に換算できる「資産」だけをいくらなんぼ増やしても、あまり満足できそうにありません。
(増やしたことがないので負け惜しみかもしれませんが・・・まあそれは置いといて)
人生短いのですから、「カネに代えられない財産」も、増やしたいところです。
これはある意味、金にガツガツしている人よりも、貪欲と言えるかもしれませんね。
カネも大事ですが、カネにばかり集中できないのです。
カネのために他のことを犠牲にすることができないのです。
必要最低限のカネも欲しいけど、健康も欲しい。円満家族も欲しい。教養も欲しい。趣味も欲しい。時間も欲しい。友達も欲しい。
とっても欲張りなのです。
商売でも、芸術でも、あまり「商業的成功」のみにとらわれないほうが良いように思います。
そのほうが、結果として仕事も長続きし、より充実した人生が送れるように思うのです。
私が過去に仕事で関わってきた人達を振り返っても、「大ブレイク」「V字回復」「急拡大」「大儲け」「独占」に突っ走ってきた人は、その後、急降下してしまうことも多かった。
精神や肉体が病んでしまう人も少なくなかった。
そうでなくても、世の中は「成長期」から「成熟期」にとっくに入っています。市場を独占しようとすればすぐに競合先が現れるでしょうし、暴利を貪ろうとすればすぐに規制や競争などのブレーキがかかるでしょうし、拡大しようとすれば飽きられるリスクもあると思います。
よって、我々中小零細企業が長く生き延び、ひいては豊かな生活を送るためには、あまり無理して独占・暴利・拡大・資産形成などにとらわれず、むしろ逆、つまり、
「資産よりも、財産」
「暴利よりも、適正利益」
「独占より、共有」
「拡大より、継続」
を目指したほうがいいと思うのです。
一億総ストレス社会ですから、尚更です。
商業的成功ばかり目指すのはほどほどにして、もっと自分を大事にしたり、人との関わり合いを大事にしたりしたほうが良いと思います。
猫

【NEKO-KEN主催の勉強会】
10/16 東京・中野 テーマ 「web集客」
11/14 山形・湯野浜温泉 テーマ 「倒産を防ぐ」
*その他、東京と大阪で年内にあと3-4回開催予定です。
【他団体主催のセミナーで講師】
10/30 東京・新宿 SRC事業再生支援協会・東京支部
11/27 中小企業大学校・関西校 「経営トップセミナー」
12/12 日本FP協会・長野支部 (会員向け継続研修)


理由はいくつかあります。
1.ブログ以外のものを、かなりマメに更新しているから。(例:Facebook、有料版メルマガ)
2.ブログというツールが、もはや時代遅れ・・・とまではいかないまでも、安定期を過ぎてしまった感があるから。
3.他人に任せず、約10年間ずっと私一人で書いているから。(文章は自分で書きたい)
4.多忙
5.その他
猫