
事業再生コンサルを目指す士業・コンサルタント必見!!
実務家向けパネルディスカッション
『事業再生で飯は食えるか?!』
平成26年4月4日に大手町日経ホールで行われた『日本ターンアラウンド・マネジメント協会(日本TMA)10年記念アジアパシフィック会議 事業再生~アジアに向けて~』で、最も期待されたパネルディスカッション・テーマ6『事業再生で飯は食えるか?』 が時間切れで不本意な終わり方をしてしまいました。
その結果、聴衆者はもちろん、パネリストからも欲求不満が爆発!
そこで、日本TMA会員有志が、皆様の熱いリクエストにお応えして再度同じテーマで語り尽くそうと決断!!
その名も 『事業再生で飯は食えるか?!リターンズ』 として蘇りました!!!
今回はパネリストに、中小企業向けに実際にコンサルタントとしている現役コンサルタントを迎え、事業再生コンサルを目指す士業やコンサルタントの方に向けて熱く語ります。是非、お聞き逃し無く!!
今回は小規模な会場ゆえ、お申し込みはお早めに!
モデレーター: 日比将博(認定事業再生士・公認会計士・税理士)
パネリスト : 阿久津正人(認定事業再生士)、 網師本大地(建設業コンサルタント)、 五島宏明(認定事業再生士・中小企業診断士)、 吉田猫次郎
開催日時 : 平成26年7月18日(金)18:30 - 20:30
場所: 東京・神田 TKP神田ビジネスセンター
定員: 50名
対象者: 事業再生コンサルに興味のある方
参加費: 3000円だそうです。
申込方法: 大阪の有限責任事業組合KIPパートナーズ、担当:日比さん(公認会計士)までお問合せ下さい。
http://www.kip-p.com/company.html



2-3年前から注目を集め始めたABLですが、当初は金融機関も手探り状態で実績が少なく、探すのに苦労しました。
しかし最近では、国も積極的活用を呼びかけており、徐々に広がってきた感があります。
私のまわりでも、普通の融資がなかな受けられないリスケ中の会社や代位弁済後の会社、果ては旧会社を清算して第二会社方式で事業継続中の会社などが、「ABLでうまく資金調達できた!」 という事例をよく見かけるようになってきました。
参考サイト:
(1) 金融庁 「ABL(動産・売掛金担保融資)の積極的活用について
http://www.fsa.go.jp/news/24/ginkou/20130205-1.html
(2) 東京都 「動産・債権担保融資(ABL)制度」がスタートします
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/04/20o4s200.htm
ABLは文字通り、動産(在庫など)や売掛金を担保にした融資です。
担保に、というのは、ちゃんと法務局で担保の登記を行うのが特徴です。
変わったところでは、農林水産分野などでもABLが広がっており、ウシやブタが担保として登記されて融資実行されたような事例も数多くあります。
農林水産省「農林水産分野でのABLへの取組事例」
http://www.maff.go.jp/j/keiei/kinyu/abl/01_tikusan.html
ご参考まで。
猫