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吉田猫次郎のブログ(2005年~2020年分)

事業再生コンサルタント・吉田猫次郎の旧ブログです。恥ずかしいけど残しておきます。2021年からは別の場所に移転しました。

 

自転車で日帰りで山中湖まで行ってきました(往復200km)


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---
自己新記録達成です。
昨日(5/15日曜日)、自転車で200km走行してきました。
しかも標高1100mの峠越えコース!

過去のロングライド自己記録は、(1)2009年8月に折りたたみ自転車で山中湖-箱根-小田原-東京173kmを走行したのと、(2)2010年10月に東京-奥多摩湖-風張峠-桧原村を回って173km走行したのが最長でした。
また今年のGW中には奥多摩湖往復130kmと、奥多摩周遊道路往復164kmを走りました。
今回の山中湖は、それらを一気に上回りました。

こんなことをする動機は、2つあります。

まず第一にダイエット。昨年の年末年始に大きくリバウンドしてしまい、一時は体重が79kgもありました。1月某日の飲みすぎたある日には、81.5kgを計測したこともありました。これはまずいと一念発起し、2月頃から徐々にダイエットを意識しだし、しかしそれでも効果があまり上がらないので、4月末から運動量を増やし始めたのです。(これを書いている現在は74.3kgまで落ちて、とりあえずリバウンドは完全に解消しました。まだメタボオヤジであることには変わりありませんが・・・)

第二に、自転車レースです。
昨年、生まれてはじめて自転車レースに出場しました。
「セルフディスカバリー・アドベンチャーin王滝」という、未舗装の林道を長距離走るレースです。
1回目の参戦記はこちら→ http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-entry-1255.html
2回目の参戦記はこちら→ http://nekoken1.blog108.fc2.com/blog-entry-1285.html
昨年は42kmクラスに出場しましたが、これにすっかり魅せられてしまい、今年は無謀にも、100kmクラスにフルエントリーしようと考えています。
このメタボ体型で100kmを走るのは至難の業であることはいうまでもありません。足腰の強さとスタミナには多少の自信があるものの、標準体重より10kg以上重い私は、10kgの荷物を背負ってレースに参戦するのと同じで、かなり不利です。完走できるかどうかさえ怪しいでしょう。(ちなみに王滝100kmはプロや業界人も多数参加しますが、完走率は6割程度です・・・)

この2つの動機により、自転車で峠道をロングライドすることをし始めたわけです。


さて、昨日の山中湖ですが、今回はロードバイクで走ってきました。
(私は自転車を2台持っています。1台はロード、もう1台はオフロード用のMTB)


9:00 予定より3時間寝坊して起床

9:45 自宅(東京・江古田)を出発

12時頃 50km地点である津久井湖付近でランチ
   ここまでは平坦な道で快適

13:30頃 国道413号線「道志みち」に入る
  ここから約45km、山中湖まで続く険しい峠道が続く

15:40「道の駅・道志」でしばしの休憩。標高800m位。自宅から86km。

20110515-1

17:00 本日のピーク「山伏峠」到着。標高1100m。家から95km位。
 トンネルのむこうは山中湖。
20110515-2


17:30 山中湖に到着。家からちょうど100km。ついにヤッタ!
 「チャリで」「日帰り」でここまで来るのが、ひとつの夢だった。
20110515-3



17:45 同じ道を折り返す。帰りは延々40km以上におよぶ下り坂。信号がほとんどなく、なんとも気持ちがいい。高校生のときに125ccのバイクで通って以来、何百回も通いなれた道だが、自転車でこの峠を「往復」するのはこれが初。

20110515-4
途中、このような水汲み場が点在している。道志川の水はやや硬質で、非常にうまい。

18:00 実は、この前日にもマウンテンバイク(MTB)で60kmほど里山を走っていたため、「お尻」が徐々に痛くなり始めていた。そこで下り坂は、サドルにどっしり座らず、少しずらしたり、立ち乗りしたりして下った。

日が暮れて真っ暗になると怖いので(峠道の街灯は少ないし、自転車のライトは暗いし・・・)、暗くなる前に明るいところ(三ヶ木交差点あたり)まで降りたかった。19:30、真っ暗になる直前になんとか降りることができた。


20:00 津久井湖。お尻の痛みが激しくなると同時に、立ち乗りで激しい下り坂を降りてきたため、腕にも負担がかかり、全身が少しずつ痛くなってきた。お腹もすいてきた。しかしここまでくれば平地を50kmほど走れば帰宅できるので、水とパワーバーで栄養補給するのみで、痛いのを我慢してゆっくり走る。


21時頃 八王子の中央大学近くのファミレスで休憩。懐かしい。ここでもガッツリ食べるのを我慢して、スープとパン1個と烏龍茶とコーヒーだけで済ます。

ここから、お尻や膝関節の痛みがますます激しくなってきて、ほぼ立ち乗りオンリーで漕ぐ。
カロリー消費も激しいので(たぶん一日で6000kcalくらいは消費した)、ハンガーノック現象のような状態になり、力が入らない。

23:15頃 無事帰宅。ジャスト200km達成!

20110515-5

お腹が激しくすいていたが、水にレモンを絞って入れたものを2杯飲むだけにした。すぐに睡眠。


翌朝(今日)は、すこぶる快調。全身が筋肉痛気味だが、何の支障もなく朝から通常業務。昨夜食べずに寝たのが効いたらしく、なんだか気のせいか、脂肪分が分解されて肌がサラサラしたような感じ。お腹も少し凹んだ感じ。(当社比)


おかげさまで体力のほうは、去年や一昨年よりもついてきたと実感しています。ひょっとしたら、ここ20年間で今が一番体力あるかも。
今年の冬はフルマラソンに、そして来年はトライアスロンに挑戦しようなどと本気で考えています。
メタボオヤジの飽くなき挑戦は続く。

あとは体重を落とすことですね。これが目下最重要課題。どうしても付き合いで酒を飲む機会が多いので、これがなかなか難しい。
まずはメタボ完全解消&今年の100kmレースに完走できるよう頑張ります。




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プロフィール

吉田猫次郎

Author:吉田猫次郎
【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。
事務所所在地は、東京都三鷹市下連雀3-31-4-206 (2021年4月現在)
経済産業省認定・経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
2003年開業。末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、事業承継、補助金、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
企業理念は「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
本名よしかわひろふみ。(株)NEKO-KEN代表取締役、CTP認定事業再生士、認定支援機関、著述業、ほか。
1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書13冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、予想外にヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに12回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。
2020年8月に脳梗塞発症。3週間ほど入院。しかし現在こうして文章を書いているし、手足も自由に動く。

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★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたはお電話下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(0422)46-9480

 
 
 
 
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