吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

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猛烈に感動した学習塾


Category: ビンボーでも学校へ行こう   Tags: ---
久々の「ビンボーでも学校へ行こう」シリーズです。



昨夜、レンタカーでトラックを借りて、静岡県御殿場市まで行ってきました。
行き先は、市内のある学習塾。
(ここの塾長さんに、いらない什器備品類を押し売りしてきたのです・・・ゴメンナサイ)

この学習塾、ふつうの「進学塾」とは全く違います。
正反対です。

対象は中学生ですが、学校の授業についていけない子や、高校に進学できるかどうかわからない子、不登校の子などが、割と多く通っている塾なのです。

塾長さんいわく、「親の収入や社会的地位」と「お子さんの学力」は、結構比例するそうです。
悲しいですが、現実です。

もちろん例外も多々ありますが、大まかな傾向として、エリートサラリーマンや公務員や高額所得者のお子さんは学力が高く進学意欲が強いことが多いですが、所得の低い自営業者や家庭環境が複雑な家のお子さんは学力が低く進学意欲が低いことが、やはりどうしても多いそうです。
現場で見ている現実として、間違いなくそういう傾向があるのだそうです。

この塾長さん、大変な苦労人です。
数年前までは全く違った業種の会社を経営されていましたが(ピーク時には従業員50名以上いた)、ヤミ金多重債務、手形不渡り2回、刑事事件に巻き込まれた、など、いろいろなことが起きて事実上の倒産となり、めぐりめぐって現在の学習塾経営(兼講師)に至っています。(都内の私立大学出身で、勉強を教えるのは元々得意だったようです)

ご自身の苦労経験がそうさせるのでしょうか、
この学習塾に通う生徒さんの中には、家庭環境が複雑でまともに通うのが困難な子や、収入が低くて月謝が遅れがちの子も多くいるそうです。 でも、塾長はそんな子たちを絶対に辞めさせようとしません。たとえ月謝が遅れても・・・。

むしろ、好んでそんな生徒さんばかり集めているかのようにも見えます。

勉強を教えるのはもちろんですが、それ以外にも、「自立心」や「逆境を生き抜く知恵」のようなものも随所で教えているようです。


そんな塾長さんと、昨夜、こんな会話をしました。
(押し売りした上に食事までご馳走になりました。スミマセン・・・)


塾長: 「しかし最近の学校の先生はひどいねえ・・・」

猫 : 「どうしたんですか?」

塾長: 「うちの教え子の友達で、複雑な家庭環境と経済的事情のために高校進学が難しい子がいる。この子のお兄さんも中学を卒業してすぐ働いている。 この子は本当は高校に進学したいんだけど、ある日、進路指導の先生に相談したら、何て言われたと思う?」

猫 :  「何て言われたんですか?」

塾長: 「"無理だ。進学は諦めろ。定時制でも不可能だ" と言われたそうなんだよ。 "学費が用意できなきゃ高校には進学できっこないだろ" って。」

猫 : 「そりゃひどい!教師の言うことではない!聞いてて怒りがこみ上げてくるな!」

塾長: 「そうだろ? 定時制だったら働きながら高校に通うことだってできるし、授業料そのものだってそんなにかからない。学力の問題さえクリアすればまず行けるはずだ。 なのにその先生は、定時制にも行けないと言い放ったんだ!」

猫: 「生徒の将来のことをまるっきり考えていない。 それに、あまりにも無知というか、不親切すぎる!」

塾長: 「うちの塾にはそこまでかわいそうな子はいないけど、塾にすら通えない、そんな境遇に置かれている子が周りには結構いるんだ。 彼らにウチの生徒を経由して "お金がなくても高校進学できるんだよ" "自分の道は自分で切り開けるんだよ" と教えてあげるだけで、その子は救われるんだ。希望を見出せるんだよ。」

猫: 「塾長はその子たちにとって、"最後の砦" ですね。 塾長みたいな人がいるから救われる。塾長みたいな人とめぐり会えなかったら、その子たちはきっと、不本意な道しか選択できないでしょうね・・・」

塾長: 「塾の月謝がちょっと遅れたくらい辞めさせないのは、まあ、そういう理由からなんだよ」

猫 :  「(猛烈に感動して) ・・・・・・・・。 」



この学習塾、月謝が安く、お世辞にも儲かっているとは言えません。
そのうえ、月謝の滞納などもあるものですから、塾長さんの生活はおそらく相当苦しいでしょう。

でも、何だかとても充実しているように見えました。精神的に。

生徒さんからも大変慕われているようです。

陰ながら発展をお祈りしたいと思います。心から。



* 実は私も、塾や予備校に通わず図書館で自習して受験勉強したり、学費未納で大学を一度除籍処分になってしまい慌ててリスケジュール交渉(!)して無事なんとか復学できたりと結構いろいろ経験しているほか、家庭教師のアルバイトで不登校の中学生を教えていたこともあるので、今回の話はものすごく共感を覚えました。

 受験を控えた中学生高校生の皆さん。 家庭環境がどんなに複雑でも貧乏でも、自分の道は自分で切り開けます。もし進学したいという気持ちがあるなら、経済的理由では絶対にあきらめないで下さい!お金の問題は情報を集めればなんとかなります!道は必ず切り開けます!




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再編につぐ再編でもうワケワカラン・・・


Category: 個人の多重債務問題   Tags: ---

消費者金融の再編が激し過ぎて、もういちいち覚えられないほどです。

たとえば、中堅消費者金融の「ネオラインキャピタル」という消費者金融があります。
ここは、古く遡れば「ロイヤル信販」という消費者金融が前身でしたが、2004年にライブドア傘下となり「ライブドアクレジット」と社名変更しました。2007年には「かざかファイナンス」に社名変更。2008年に「ネオラインキャピタル」に社名変更。また同年から、経営不振に陥っている消費者金融を次々と子会社化。有名どころでは「三和フィアナンス」(SFコーポレーションと社名変更)、「トライト」、「ワイド」などを子会社化。多くは貸金業を廃業して債権回収を主な業務としている模様・・・とまあ、もう何が何だかわからない状況です。


* 三和ファイナンスといえば思い出しましたが、同社は我が国では債権者側から破産を申し立てられる一幕があったり超がつくほど厳しいわけですが、お隣・韓国の現地法人は業界2位に位置しており、現在も堅調のようです。
 韓国では上限金利66%に支えられてか、消費者金融業界がまだまだ好調(?)のようなのです。


テレビ電話を導入!(skype + webカメラですけどね・・・)


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
webcamera


うちのスタッフ(おもに沼田・松田)が、以前からよくスカイプ(skype)で電子会議や顧客の方との打ち合わせをしているので(通称「スカイプミーティング」)、
私も遅ればせながら、数日前からスカイプを多用するようになりました。(遅いって?)

一昨日、秋葉原でwebカメラを購入。
200万画素のモノでも、イヤホンマイクつきで3000円でおつりがくるんですね。
なんて安さだ・・・。

セットアップは自分で簡単にできました。

さっそくテレビ電話のテスト。
相手は在宅ワーク中の沼田氏。
特に問題もなく、成功しました。
動画も思ったよりなめらかに動きます。
沼田氏の顔の筋肉の動きまでクッキリ見えます。
こりゃいいや。


私がスカイプ(skype)の存在を初めて知ったのは、去年の10月でした。
出張先の台湾で、現地の知人に、
 「スカイプを使えば国際電話がタダでできるんだぞ。日本人なのに知らねーのか? ほら、専用の受話器をやるよ。さっそくおまえのノートPCにつないで試してみい!」
と言われ、台湾のホテルの一室で試したのがはじまりでした。
以来、「国際電話を安く上げる方法」として、時々使っていました。

でも、恥ずかしながら、それ以上の使い方はあまりピンときませんでした。

実際webカメラをつけてミーティングに使ってみると、ホント便利です。
これなら通話料をかけずに、遠方の顧客の方と、より密度の濃い相談に乗ることができます。

しかも、複数でできます。
関係者みんなでスカイプにログインして電子会議を開くこともできるし、
あるいは1対1の状態でも、スピーカーをONにして、マイクを設置して、会話のやりとりを外に聞こえるようにすれば、複数名が同席している所で(例えば家族同伴の居間などで)会話のやりとりを横で聞いてもらったり、途中で口をはさんでもらったりすることも容易にできます。

これは本当にイイ! (←気付くのが遅いって?)

今後、我がNEKO-KENでは、従来の「会って相談」「電話で相談」「メールで相談」に加え、「スカイプで相談」も積極的に取り入れようと思います。
顧問契約されている方や有料相談コースでは既に一部で採用し始めていますが、
月1回の無料相談会においても、順次取り入れるかもしれません。


(参考: skypeとは?



24時間、断食してみました。


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---
◆ 昨日の正午から今日の正午まで、24時間断食してみました。
 水とお茶だけしか口に入れませんでした。
 自分の意思で断食を行ったのは生まれて初めてです。
 やればできるもんですね。

◆ 動機は、かっこいいモテオヤジになりたいから まあいろいろです。
 肉&ジャンク&酒ばっかりの過食生活を改善したい。 秋からまた少しずつ太りだしてきたので危機感を感じる。 精神管理。 などなど・・・。

◆ いきなり断食するとショックが大きいと思い、準備期間をおきました。
 11月10日の禁酒宣言日から徐々に食べる量を減らしていきました。11/10~12頃までは1日3食ガッツリ、但し酒抜き。 11/12~16頃までは1日3食、但し合計1700kcal以下に。 11/17~20頃までは1日の合計を1500kcal以下に・・・という具合に。

◆ 途中、3回だけ酒を飲みました。いずれも勉強会や仕事絡みの付き合いで。
 でも不思議ですね。酒のない生活を数日間続けると、その後はあまり飲みたいという気持ちになれず、飲み会の席でもグラス2-3杯までしか飲みませんでした。 (ちなみに11/9以前はほぼ毎晩浴びるように飲んでいました。出張や付き合いやストレスが非常に多かったので)

◆ で、この準備期間中だけで、2キロ近く落とすことができました。 10日で2キロ。トニ。
 昨年、トイチダイエット(10日で1kgずつ落とすという闇金も顔負けのプラン) を立てて実行したことがありましたが、あのときは確か、禁酒はしませんでした。
 酒を抜くだけで効果倍増なんですね。 まあそのくらい知ってはいましたが(当たり前か)、自分にとって、酒は生活の一部だと思っていたので、酒を抜くという発想にはなかなかなれずにいました。 これだけでもちょっとした意識改革です。

◆ そしていよいよ断食。
 11月21日(土)は朝9時に起きて、11時45分頃にトースト1枚ととろけるチーズと納豆だけ口に入れました。 ここから断食開始。 親しい友人たちに断食宣言して、「挫折したら笑い者にしてくれよ」 と言い、後戻りできない状況をつくって、いざスタート。

◆ 断食開始してすぐに、電車で浜松町へ向かいました。前にここで紹介した医学博士土橋重隆先生と経済アナリスト藤原直哉先生の講演を聴きに。講演は1時半~5時までと長丁場でしたが、大変面白かったです。
ここまで空腹感なし。

◆ その後、新橋まで歩き、新橋から銀座線に乗って渋谷で東横線に乗り換えて、自由が丘へ向かいました。 あるお店の資金繰り相談です。 相談は2時間半におよび、終わったのは夜9時半。
 途中、このお店の社長さんから食事に誘われましたが、断食中であることを告げ、丁重にお断りしました。(本当はすごく行きたかった)
 この頃になると、かなり空腹感が襲ってきました。

◆ 帰宅したのは夜10時半。 空腹を忘れるために、おもむろに筋トレを始めました。腕立て50回と腹筋50回。 次に風呂に長時間入りながら、ゴルゴ13を読みふけりました。 「・・・・・・・」
 風呂から出たのは夜1時頃。それから1時間ほど布団にもぐりながら妄想にふけって深い考えごとをして、2時頃に眠りにつきました。

◆ 8時間寝て、起きたのは今朝10時。
 断食終了まで残りあと2時間。
 私は起床後はあまり腹が減らない体質なので、ここまでくればもう終わったも同然です。
 メールチェックや洗濯などをしているうちにあっという間に時間が過ぎ、無事正午を迎えました。
 ゴール!

◆ この24時間だけで、体重が1.3kg減りました。
 やっぱり食べないというのはすごいですね。
 今年の真夏に、しっかり食べながら奥多摩まで自転車で走ったことがありましたが(走行距離110km以上、標高差1100m以上)、そのときでさえ1日で1kg位しか落ちなかったのに。

◆ 11月10日の禁酒開始日から数えると、3.3kgほど減りました。
 12日で3.3kg。 トサンダイエット!?

◆ ピチピチになりかけていた服も、丁度よくなりました。
 顔も少しだけですがスッキリしました。
 また、意外な効果として、靴が少しブカブカになってきました。足がむくんでいたということでしょうか?

◆ それにしても快感です。
 たった24時間とはいえ断食できたという達成感。 たった3kgとはいえ短期間で痩せられたこと。
 それになにより、体調がいいのです。
 なんかこう、胃腸がお休みして、体内がリセットされたような感じ。全身が少し軽くなった感じです。
 病気の治療においても断食させることがあるといいますが、食べないっていうのは、時として、すごく体にいいんですね。これも知識としては多少知ってはいましたが、「知っている」と「実行する」とでは大違い。 本当にいい経験をしました。

◆ 頭も不思議と冴えています。(←当社比)

◆ せっかくここまでやったので、リバウンドしてはもったいない。
 今日の昼食は、お粥と納豆を食べるだけにとどめました。
 明日も少なめにしようと思います。
 そして、月末までにもう1回、24時間断食をやろうと思います。無理のないペースで。


 猫

テレビに出たらしいです。


Category: テレビ、雑誌、新聞等に出ました   Tags: ---

昨夜、NHK-BS放送の 「経済最前線」 という番組に、猫次郎のインタビューが少し出たようです。

出たようですというのは、自分の目で確認しなかったこと(自分が映っているのを見るのは超恥ずかしいのでいつも見ないことにしているのです・・・)に加えて、取材を受けた時点で出演確定というわけではなく、取材を受けてもそれが採用されるかどうかは当日になってみなければわからないことが多いからです。 (今までにもテレビ取材は数え切れないほど受けましたがボツになったのも結構ありました)

内容は、不況にあえぐ中小零細企業の現状についてです。

一昨日の取材では1時間ほどカメラを回していましたが、実際にオンエアされたのはほんのちょっとだけです。

以上、事後報告でスミマセン。



土橋重隆(医師)&藤原直哉(経済アナリスト)の講演会が11/21にあります。


Category: オススメの本   Tags: ---

突き抜ける生き方―恐慌も病気もマネーが生んだ突き抜ける生き方―恐慌も病気もマネーが生んだ
(2009/08)
藤原 直哉土橋 重隆

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11月21日(土)に、土橋重隆(医師)と藤原直哉(経済アナリスト)の講演が、浜松町で開催されます。 これはガンや病気になりやすい体質で悩んでいる方には結構おすすめです。 また病気と経済は結構共通する点も多いので、経済や経営の本質を学ぶ上でもなかなかおすすめだと思います。

★申込みページはこちら。
 http://www.fujiwaraoffice.co.jp/boshuu/2009/11/post-25.php

★土橋医師のホームページはこちら。
 http://www.tsuchihashi-shigetaka.info/


私は土橋先生とはよく飲みに行く関係ですが、一般人として参加申し込みしました。客席でひっそりと拝聴しようと思っています。


借金・倒産の問題と、病気の問題は、共通点が多くあります。

土橋先生いわく、「ガンは医者には治せない。ガンになったから手術と薬と放射線で治しましょうというのは本当の治療ではない。ガンはその人が作り出すものだ。生き方を見直させるためのシグナルなのだ。医者は治療のためのお助け役にすぎない。ガンを治す主役は患者さんにほかならない。生き方を見直せばガンは未然に防げる。医学の粋を超えてガンを治すこともできる。生き方を見直せば・・・。」 (以上、酒の席でいつもお聞きしている言葉の私なりの意訳です)

これを、借金や倒産に置き換えても、同じようなことが言えると思いませんか?

「倒産危機は専門家には治せない。借金が増えたからリスケジュールや私的整理や法的整理で治しましょうというのは本当の治療ではない。倒産危機はその人が作り出すものだ。生き方(経営の仕方)を見直させるためのシグナルなのだ。専門家は治療のためのお助け役にすぎない。倒産危機を脱出する主役は社長さんにほかならない。生き方(経営の仕方)を見直せば倒産は未然に防げる。法律や制度の枠を超えて倒産危機から脱出することもできる。生き方(経営の仕方)を見直せば・・・。」


こういう考え方をしている先生は、医師でもそう多くないようです。
借金・倒産の専門家でも、それほど多くないと感じます。

多くの場合、「ガンですか。では治療しましょう」 「借金ですか。では自己破産しましょう」 で終わってしまう先生が多いのが現状ではないでしょうか? それでいいのでしょうか?

そういったことを考えて頂くうえでも、土橋先生の講演は、一般の方から各方面の専門家にいたるまで、大変おすすめです。


無題


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---

◆ 9月下旬から昨日まで、本当に慌しい日々を過ごしましたが、講演や勉強会などの出張は一息つきました。今日から年末までは出張は数えるほどしかありません。今週はまだ少しバタバタしそうですが、徐々に、事務所での仕事に専念できるようになりそうです。


◆ 先週月曜日の会津若松での講演(東山温泉の大きな旅館にて、美容師さんの組合主催、参加者200名超)では、講演時間が1時間と短く、いつもよりだいぶ簡略化した内容になってしまい、質疑応答も全くなかったので、こりゃ失敗したかな・・・?とちょっと心配になりましたが、終了後の懇親会でひっそりと相談された方が10名近くおり、その後もメールを随分頂きました。結果的には成功だったようです。
 皆さん「なかなか人前で話せなくて・・・」と口をそろえていました。
 お気持ち痛いほどわかります。なかなか人前では悩んでいる姿を見せられないですもんね。


◆ で、会津若松では東山温泉の「御宿 東凰」という高級旅館に一泊させて頂いたのですが、最高でした。食事はうまいし、酒は旨いし、温泉は凝りに凝っているし。
higasiyamaonsen
露天風呂「宙の湯」。 宙に浮いているような錯覚に陥る。

 夜の懇親会も、初対面の方々に囲まれながらもすっかり溶け込んでしまい、3次会終了までご一緒させて頂きました。最初から日本酒をガンガン飲み、2次会ではカラオケで熱唱、しかも曲は聖飢魔Ⅱの『蝋人形の館』などをイントロのセリフつきで歌ったりしてしまいました。(←根がバカなんです私・・・)


◆ 翌朝、ちょっとしたハプニング発生。
 なんか股下がスースーすると思ったら、スーツのズボンの股の部分が大きく裂けていたのです。 いつから裂けていたのだろう?ひょっとしたら講演の前から裂けていたのだろうか・・・? ちなみにこの日のパンツの色は濃い赤・・・。 恥ずかしいのであまり深く考えないことにしました。もう忘れよう。

 で、急遽、近くのユニクロへ行き、適当に合わせやすそうなノータックチノ2本と、ついでにアンダーウェア類を何枚か買いました。全部で7000円もしませんでした。品質もかなり良くて (私は昔アパレルの海外生産を担当していたのでよくわかる)、やっぱりユニクロはすごいな、この企業努力は半端ではないな、と感心した次第です。


◆ 会津からの帰り道、那須高原に半日ほど寄り道しました。用件は2つほどありました。これについては省略。東京に戻ったのは深夜2時頃でした。


◆ 翌日の水曜日は無料相談会、木曜は都内で慌しく過ごし、金曜は午前中に安田コンサルティングオフィスの安田社長と対談を収録、午後は別件で千葉県某所へ。土曜は名古屋で勉強会・・・。


◆ 土曜の名古屋勉強会は例によって例のごとく、味噌カツのように濃いメンバー&濃い内容で盛り上がりました。 参加者は負債1000万未満の個人商店レベルから負債15億以上の会社分割レベルまでさまざま。
 終了後は手羽割き「世界の山ちゃん」で懇親会。一泊して、日曜日の朝に東京に帰りました。

 帰ってからすぐに大田区某所で用事があったので、久しぶりに自転車で現地へ向かいました。往復60キロ。


◆ 名古屋の勉強会参加者で、いつも参加されている浜松の製造業の社長さんから、一冊の本を頂きました。この本の存在は前から知っていましたが、アマゾンのウィッシュリストに入れたままでまだ注文しておらず、ちょっと気になっていた本でした。 発売されてから1年半ほどで32刷まで伸びている、非常によく売れている本です。ご存知の方も多いかもしれませんね。読み終えたら改めてここで感想を書いてみたいと思います。

nihondeichibann
『日本でいちばん大切にしたい会社』 


◆ もう1冊、新幹線の帰り道、品川駅構内の新幹線改札付近にある三省堂書店の小さな店舗(ここは非常にお気に入りの本屋です、小さいのにビジネス系の良い本が実によく厳選されています)で、面白そうな本を見つけて買ってみました。

okanewokaritakereba
『お金を借りる秘訣は、お金を借りない努力を10倍すること』 中尾光宏著

 まだ発売されたばかりの本です。著者は元大手銀行マン。帰り道の1時間で半分ほど読み終えましたが、いいこと書いています。私が常日頃から勉強会などで口にしてること、たとえば 「今や固定資産などいくら持っていても銀行は評価しない。固定資産よりも、現金化しやすい流動資産を増やす努力をしなさい。」「貸し渋り、貸し剥がしという言葉に私は非常に違和感を覚える。銀行批判の前にまず自己批判だ。」 などと通じることが、わかりやすく書かれています。 銀行さんと良好なお付き合いを継続したい方や、潰れない財務体質に改善したいという意欲のある方に非常におすすめな入門書といえるでしょう。


◆ 日曜の午後は大田区某所でちょっと仕事をした後、夜から「猫カフェ」に行ってきました。

 nekocafe

 個人的興味から、一度どんなところか行ってみたかったのです。

 行ったのはここ → 「猫のまほう」  http://www.nekomaho.com/

 13匹のネコちゃんと戯れることができて、大変面白かったです。
 商売としても、実に興味深かったです。 もしかしてネットカフェよりも設備投資や固定費が少なくて済むんじゃないかな?


◆ 今日は実に久しぶりの自転車通勤です。
asakusabasi
 浅草橋にて。橋のむこうに見える白っぽい建物の4階が我がNEKO-KEN。手前は屋形船。


◆ 実は、9月末から出張続きだったため、全くといっていいほど運動をしておらず、暴飲暴食の毎日で、たちまち3kg近く増えてしまったのです。たぶんウェストが5センチ以上太くなっています。 こりゃマズイと思い、先週の会津若松の翌日から禁酒と食事制限を始めました。名古屋の懇親会でビールをほんのちょっと飲んだ以外は、この1週間、全くアルコールを摂取していません。食事もかなり少なくしています。運動は昨日から始めました。
 さしあたって、12月上旬にテレビに出演する予定があるので、それまでは禁酒と食事制限と自転車通勤を続けようと思っています。 早くウエストが元に戻りますように。


長くなりましたのでこのへんで。



今週号のSPA!の特集記事に、なんと「家賃の更新料をまけてもらう方法」が・・・!


Category: 連帯保証人問題   Tags: ---
spa091103

写真のとおりです。

一読に値します。

敷金礼金のことから、最近話題の「更新料」をまけてもらう方法まで書かれています。(ヒント:法定更新)

それにしても、ついに週刊誌で特集されるまでになってしまいましたね。
この「流れ」は、なかなか止めることができないでしょう。

「貸し手」にとっては大変イヤな話でしょうね。
そうでなくても最近は賃貸物件は供給過剰気味で、収益悪化傾向にあるわけですから・・・。

でも、この流れを「脅威」ととらえずに「機会」ととらえることもできると思います。流れに逆らわず、流れを利用する、いや、流れを先取りするくらいの気構えがあれば、この流れは、ある意味、貸し手にとっても大きなビジネスチャンスです。

「貸し手」側の皆さん。これからますます、変化への迅速な対応が求められます。がんばってください。



* 前に少し触れた不動産賃貸業の過剰担保(=礼金、敷金、前払い家賃、連帯保証人、更新料・・・これらを一部ではなく全部取る場合も多い。いくら保全のためといってもこれはいくらなんでも過剰に取り過ぎではないか?という問題提起) については、まだいろいろ思うところがありますので、後日改めて書きたいと思います。


自殺対策シンポジウム@仙台、無事終了。


Category: テレビ、雑誌、新聞等に出ました   Tags: ---

11月3日、『自殺対策シンポジウムシリーズ~つながりを信じて~第1回企画セミナー”借金なんかで死ぬな”』  が、仙台サンプラザにて開催されました。

主催は仙台グリーフケア研究会(代表・仙台市立病院の滑川先生)。
共催は、藍の会、仙台いのちの電話、仙台青葉学院短大、日本産業カウンセラー協会、ふくしまれんげの会、自殺対策リボン委員会。
後援は、地元の行政機関、教育機関、マスコミ等。

13:30開演。17時終了。

講師は、メインが吉田猫次郎。進行役も兼ねて、最初から最後まで喋りっぱなしでした。
また、仙台弁護士会の及川雄介先生にも、講師として壇上で貴重なコメントを数多く頂きました。

そしてもうひとりの講師は、北海道から呼んだ、makotoさん。
彼はわたしの著書でも紹介していますが、練炭自殺未遂の経験があります。ギリギリのところで通行人に発見され一命をとりとめ、意識が回復したときには病院の集中治療室にいたという壮絶な体験をお持ちの人物です。その後もしばらく生きる希望が持てず、精神科に3ヶ月も入院する結果になりました・・・。
彼は簿記1級や大型特殊トラックなど実に30種類以上の資格をもつ努力のかたまりのような人物で、人当たりもよく、結構イケメンで、どこでも通用しそうないい男なのですが、そんな彼でも、ちょっとした人生の歯車の狂いで借金苦に陥り、わずか700万円の負債のために自殺未遂までおよんだのでした。つい3年前のことです。
この体験を、彼自身の言葉で語って頂きました。

makoto
makoto氏、ついに講師デビュー!

この手のシンポジウムでは、遺族の言葉は聴くことが多いですが、未遂者のナマの声を聴ける機会は滅多にありません。 皆さん、食い入るように聞いていました。 主催者側の専門家の先生方も「いやー、勉強になった」と口を揃えていました。

講演の終盤は、makotoさんと及川弁護士と猫次郎の3人で、借金自殺防止のために何が必要かを、壇上でディスカッションしました。

この様子は、地元の新聞で取り上げられたほか、11月3日午後6時45分からNHKでも放映されました。(makotoさんもしっかり映っていました。)

091103news


終了後は、滑川先生からお誘いを受け、軽く打ち合げをしました。
ここには、当日チラシ配りなどをボランティアで手伝ってくださった仙台青葉学院短期大学看護学科の学生さんも5名ほど参加してくれました。
(女子大生と飲み会だー!って、ちょっと浮かれました・・・)
仙台青葉学院短大は設立されたばかりの短大で、皆さん1期生でした。年齢は18-19歳。酒は飲めないのでジュースで済ませました。(なんかういういしいですね・・・)
それに対して我々オヤジは、ビールや焼酎をぐびぐび飲んでいました。
仙台グリーフケア研究会の中心メンバーの中に同短大講師(精神看護学)の高橋聡美先生という方がいて)、その教え子の皆さんでした。

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居酒屋の靴箱はいつもどおり、「は3」 を愛用。

9時前に解散しました。
皆さん本当におつかれさまでした。

わたしは、前日寝たのが夜3時半で、起きたのが朝6時だったので、さすがにこの頃になると眠気が襲ってきて、その後makotoさんらともう1軒行ったのですが、そのときにはもう半分ぐらい意識が飛びかけていました。夜11時に解散。すぐにチェックインして深い深い眠りにつきました。
翌朝起きたのは10時。実に11時間も寝ました。


* あさって11月6日は、新潟県魚沼市で自殺防止の講演があります。またがんばります。




(ニュース) ロプロが会社更生法 (旧・日栄)


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
商工ローン大手、ロプロ(旧・日栄)は2日、東京地裁に会社更生法の適用を申請し、保全命令を受けたと発表した。
(中略)
ロプロの前身の日栄は融資先への強引な取り立てが1999年ごろに社会問題化して、経営が悪化した。2002年には現社名に変更し、店舗や人員の大幅削減などのリストラを進めていた。06年に最高裁が利息制限法を超える金利を無効とする判決を出したことで、過払い金利の返還請求が急増した。
ロプロは1970年、中小企業向けの貸金会社、日栄として京都市で創業した。

引用元: YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091102-OYT1T00637.htm




* ついにというか、やっとというか・・・。
 ロプロの動きはずっとウォッチしていました。株価は去年頃から20-30円で推移していたし、SFCG倒産前のときと同様、最近は1円でも多く現金を回収することに躍起になっていたみたいだし、京都の本社ビルも今年に入って売却してしまったし、社員も随分減っていたし、貸付も最近はしていなかったし、倒産は時間の問題かと思っていました。

 会社更生法を選んだのですね。会社更生法は民事再生法と違い、役員は全員退任しなければならず、代わりに裁判所が選任した管財人がしばらく指揮を執ることになります・・・というのが過去の通例でしたが、最近、東京地裁では運用が少し変更されて、役員でも、一定の条件を満たせば管財人になれることになりました(DIP型会社更生手続き)。 今回のロプロもどうやらそうするようですね。 今のところどこにもそう書いてはいませんが、記事を注意深く読めばわかります。 京都に本社があるのに東京地裁で申立しているし、申立と同日に役員変更の発表があったし。

 ただ、まだ申立をしただけの段階に過ぎませんから、更正認可が下りなければ、破産という流れになりますね。 さてどうなるでしょうか・・・?

 本来、会社更生法というのは、社会的に存在意義のある会社のための救済制度のはずです。ロプロは2002年に社名変更する前は日栄という社名でした。手形貸付の商工ローンのパイオニアであり、業界トップとして長らく君臨していました。 あのSFCGの大島社長でさえも、最初は日栄から学んだのでした。忘れもしない、1999年頃に「目玉売れ、腎臓売れ」の過酷な取立てで社会問題化したのも日栄でした。 ロプロとは、そんな過去をもつ会社なのです。果たして会社更生法が通るのでしょうか・・・?

 普通は会社更生法の手続きはどえらい時間がかかるものですが、東京地裁のDIP型は民事再生並みに短くてスピード感があるといわれています。 結論が出るのにそう時間はかからないでしょう。 どうなるか要チェックです。


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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたは電話またはFAX下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488 FAX (03)3229-8329

★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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働けません。
 
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