吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員のブログ

中小企業再生や敗者復活に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

消費者金融「アエル」(旧・日立信販)、全248点業務停止処分


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
「検査に当たった関東財務局によると、同社の渋谷駅前支店で債務者の自宅に取り立ての電話をかけ、家族をおびえさせた事例が発覚。仙台南町支店、琴電瓦町支店、福島支店では債務者の家族と結んだ和解契約の交渉内容を書類に記載していなかった。これを受け渋谷駅前支店は26日間、書類の不備が見つかった3店は5日間の業務停止とした。さらに複数店舗で法令違反が見つかったのは同社の経営体制全般に問題があるとして、その他全店についても3日間の業務停止とした。」

引用元:日本経済新聞7月27日
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20060727AT2C2702Z27072006.html


*アエル(旧・日立信販)といえば、昔から取立てがキツかったことで一部の間で有名である。
私も経験がある。4年前に完済したのだが、6年ほど前のこと、何日か延滞したときにアエルが私の実家を訪ねてきて、外から大声で叫ばれた経験がある。

その後、アエルは2003年9月に経営破たんして会社更生法を申し立てて、翌2004年6月には東京地裁から更正計画が認可された(要するに負債のかなりの割合がカットされた上で再生が認められた)。管財人にウィルフレッド・ワイ・ホリエ氏が就任し、現在では米ローンスターグループの傘下に入っているはずだ。
が、しかし、今回のニュースを見る限り、アエルの企業体質はあまり変わっていないようだ。会社更生法ってのは本来、社会的にみて存続の必要がある企業にのみ認められるという建前だったと思うんだけど・・・。

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『その印鑑、押してはいけない』


Category: オススメの本   Tags: ---
久しぶりに、おすすめの本を紹介。

その印鑑、押してはいけない! 「ハンコください」が招く悲劇

朝日新聞社

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北健一著。2004年発売。

* 印鑑について書かれた数少ない本。非常におすすめ。

うっかり印鑑を押してしまったばかりに、大事な家や土地を失ってしまうことが実際によくある。だが、そんなことが「よくある」ということ自体、大問題ではないか!?

印鑑の効力は、民事訴訟法228条4項「私文書は、本人又はその代理人の署名又は押印があるときは、真正に成立したものと推定する。」 が拠り所になっている。この法律ができたのは大正15年のことだが、以来、現在に至るまで、ハンコの効力が一人歩きして暴走してしまっている。

そのことを考えるうえで、これ以上の本はない。

「自殺の心理学的剖検に関する研究」


Category: 借金苦による自殺問題   Tags: ---
昨日は国立精神・神経センターの先生方にお呼び頂いて、自殺の心理学的剖検についてのパイロットスタディに参加してきた。医学博士の先生方に囲まれて「借金自殺」についてのヒアリングをたっぷり受けた。なかなか面白かった。

自転車通勤、開始。


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---

本の締切に追われることもなくなったので、約1ヶ月ぶりにダイエット再開。

ここしばらくは食生活に気を遣うこともなく、普通にゴハンをたっぷり食べていたが、体重は増えもせず減りもせず75キロ前後のままで安定していた。今朝の体重は74.9キロ。

以前と比べてだいぶカラダが軽くなってきたので、今週からはいよいよ運動を開始。といっても時間が限られているのでジムには通えない。結論として、通勤と運動を兼ねることにした。自転車通勤である。

片道28キロ。往復56キロ。自分にしてはやや速めのペースで走っているが、それでも1時間40分ほどかかる。疲労はそれほど感じない。さすがに毎日続けることはできそうにないけど、降水確率50%以下の日とデスクワーク中心の日はなるべく自転車通勤にしたいと思う。目標は週3回以上かな。

自転車ライフを徹底するために、思い切って愛着のあったオートバイを売却処分した。自転車はエネルギー消費量がかなり高いらしく、その割には足腰への負担も軽いから、成人病予防やダイエットには最適だそうな。

愛用の自転車はクロスカントリー系のMTB。カナダのメーカー。前後ディスクブレーキ。アルミフレーム。フロントサス。市価10万円前後のモノだが、型遅れのためかなり割引きしてもらえた。新宿の専門店で先々週買った。ちゃんとしたMTBを買うのは19年ぶり(1987年に11万円の特注MTBを買って10年ほど乗っていたことがある)だが、当時のモノと比べて格段に乗りやすいので驚いた。28キロの道のりを休まず走ってもさほど苦にならない。というか楽しい。

かんじがよめなくてわらわれたぼく


Category: ちょっと息抜き(プライベート系)   Tags: ---
数日前、ラーメン屋に行ったときのこと。
メニューに「焼売 350円」と書いてあるのを見て、

『「やきうり」って何ですか?』 

と訊いたら、横にいた知人にさんざん笑われてしまった。

シュウマイのことを焼売って書くのね。知らなかった・・・(恥)

子供向けの漢字ドリルからやり直さないと。

多重債務者人口、230万人の記事について


Category: 個人の多重債務問題   Tags: ---
『5社以上の消費者金融から融資を受けている多重債務者は約230万人にのぼり、平均借入残高は200万円を超えていることが全国信用情報センター連合会(全情連)の調べでわかった。

また4社以上から借りている人の3割以上は返済が滞っている。貸金業規制法は、
顧客の返済能力を超える貸し付けを禁止。また大手消費者金融5社は、すでに4
社以上から借金をしている人には新規の貸し出しをしないという自主規制を掲げ
ているが、こうしたルールに実効性のない実態が浮かんだ。

多重債務者の実際の人数や借入残高などが明らかになったのは、これが初めての
ことだ。
 
全情連が今年5月22日現在、全国33の信用情報機関に加盟している貸金業者
から、無担保無保証で融資を受けている個人顧客を調査、分析した。それによる
と、調査対象1399万人のうち、1社だけから借りている人は598万人。5
社以上から借りている人は229万人に達していた。』

引用元:読売新聞 - 7月22日15時42分更新


* この記事の読み方として注意しなければならない点は、まず、「5件以上」の人数が230万人近くに達していること。次に、「全情連」の調べであること。調査対象が1399万人であること。

全情連は消費者金融系の信用情報機関の連合体だ。ここに登録されている借入先が2-4件位しかない人も、バリバリの多重債務者である可能性がある。というのは、最初から消費者金融にしか借りない人は皆無に近く、多くの場合、クレジットカードのキャッシング等でパンパンに借りまくってから消費者金融のほうに流れていく人のほうが多いから。ひどい場合は、全情連の情報には「1件」としか出ていないのに、CICやCCB(いずれもクレジット系)には7件も8件も「借入残高有り」と出ている人もいる。

猫次郎@ブラックリスト研究家

新潟出張


Category: 猫次郎のたわごと(未分類)   Tags: ---
昨日、新潟県の燕北中学校で、田崎達磨さんの講演会があった。
私も日帰りで見に行ってきた。
非常に熱い講演会だった。
不良中学生も真剣にメモを取っていた。
行ってよかった。大変勉強になった。

キーボード交換


Category: ちょっと息抜き(プライベート系)   Tags: ---

現在の愛機IBM Think Pad X31を使い始めて1年2ヶ月が経過した。
この1台で、本を2冊書いた。
他にも膨大な量の仕事に使った。

Think PadのB5サイズは、かれこれ10年近く使い続けている。
だいたい2年に1度のペースで買い替えている。

本体そのものは故障知らずで、肌身離さず持ち歩き、かなり酷使しているにもかかわらず、ほとんど壊れることはない。
しかし、キーボードはそうもいかない。毎日激しく打つので、キーの表面は磨耗しツルツルになり、キー内側のゴムやパンタグラフも壊れる。
そこで、1年かそこらでキーボードを交換することになる。

Think Padのキーボードは、自分でも比較的容易に交換できる。
私はいつも、秋葉原の若松通商という店でキーボードだけ買ってきて(1万円以下)、自分で交換している。交換するとThinkPad独特のキータッチが回復して、ちょっとした新品気分を味わえる。あー快適。

上場企業では、役員が個人保証することを禁止している!?


Category: 連帯保証人問題   Tags: ---
今朝、某ジャスダック上場企業の顧問弁護士さんと雑談する機会があった。
そのとき大変興味深い話を聞いた。

なんと、上場企業では、社長や役員が債務の個人保証をすることが禁止されているというのだ。(注:個人保証=個人として保証人や連帯保証人になること)

この弁護士さんも詳しいことはど忘れしてしまったそうだが、どうやら証券取引所の規定により役員が個人保証することを禁止しているようだ。商法ではそのような規定はないので、たぶんそうだろう。(これから詳しく調べてみたい)


中小企業、とりわけ従業員20人以下の小規模企業は、実に88%もの割合でメインバンクからの資金調達の際に個人保証を提供している。それも、ただの保証人ではなく、連帯保証人であることがほとんどだ。連帯保証すると、そのほぼ無限に(主債務者が完済し終えるまで)責任を負わなければならない。

上場会社の場合は、巨額の債務を抱えても個人で責任を負うことはない。社長が何か重大なミスを犯して会社に巨額の損失を被らせても、クビになって終わりである。

この差は何だろうか?
どうして証券取引所は上場会社に役員の個人保証を禁じているのか?
その理由を考えてみると大変面白い。

体重、横ばい(安定期?)


Category: 猫次郎のダイエット&運動日記   Tags: ---
最近はモノ書きの仕事に追われているため、ダイエットを一時休止している。
好きな物を普通に(多過ぎず、少な過ぎず、気にしないで)食べている。ビールも少量だが飲んでいる。
現在の体重は75kg前後。
6月下旬と比べて、ほぼ横ばい。
4月の肥満ピーク時と比べて9~10kg減といったところ。

まあ、急激に減量すると良くないというから、今はちょっとした休息期間ということにしましょう。

7月12~13日に品川と小淵沢で講演があり、それが終わったら普通の生活に戻れそうだから(7月下旬にTVに出ることになりそうなのだがそれはまあ置いといて)、7月中旬から減量&運動を再開するつもり。目標はさらに厳しくし、夏の終わりまでにあと10kg落とし、65kg以下を目指す!

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プロフィール

吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員

Author:吉田猫次郎とNEKO-KEN相談員
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【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。東京都中野区。
経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
ミッションは「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
(株)NEKO-KEN代表取締役。
本名よしかわひろふみ。1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書12冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに8回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

【相談員】
須田幸雄: CTP認定事業再生士。資金繰り改善、財務体質改善、労務、管理等に強い。

廣田守伸: CTP認定事業再生士。関西地区担当。事業再生コンサルタント歴16年以上の大ベテラン。

金久保 健: 中小企業診断士歴20数年。マーケティング、事業性評価、PL改善に強いが、事業再生コンサルタントとしても10年近い実績がある。

 
★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたは電話またはFAX下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488 FAX (03)3229-8329

★ このブログは長い間、吉田猫次郎ひとりで書いておりましたが、2017年8月より、3名の相談員と共同作業で投稿していきます。お楽しみに。

 
 
 
 
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