

1.先週の半ば頃から、風邪のような症状(喉が痛い、咳と痰が少々出る、鼻が詰まり気味)が起こり始めました。
2.先週の金曜~土曜日は、「睡眠時無呼吸症候群」の検査入院をしました。
寝るだけの検査をイメージしていましたが、実際にはなかなか寝付けず(風邪っぽい症状も相まって鼻で呼吸ができず口呼吸しながら寝た。しかも鼻に管を入れて、両手両足には電線をつけて・・・)、長時間ベッドで横になっていたのに実質的には3時間くらいしか睡眠した感じのしない、息苦しい検査入院でした。寝ている間、携帯を使うこともできませんでした。
3.土曜の午後は退院して、そのまま千葉県・房総半島の先端へ向かいました。
夜はやはり、喉が痛くて鼻水や痰も出て、鼻で呼吸できない口呼吸の睡眠になりました。
(同じ部屋で寝た同行者に「イビキがものすごくうるさかった。うるさいにも限度がある」と言われ、しかもそのイビキは、苦しそうなイビキだったそうです。
4.日曜日、つまり昨日(1月26日)は、「第34回館山若潮マラソン」に出場しました。
生まれて初めてのフルマラソン。42.195km.
走行中も、やはり喉が痛くて、鼻も詰まり気味で(いつもは口を閉じて鼻呼吸だけでランニングできるのに、この日はそれができなかった)、でもそれ以外の体調は良好だったので、普通にスタートしました。
結果は・・・、5時間26分59秒(ネットタイム5時間24分1秒)で完走することができました。
ひそかに5時間以内を狙っていたのですが、まあ、フルマラソン初出場だし、アップダウンの多い道のりだったので、自分としては予想の範囲内です。とにかく無事完走できてホッとしました。
* 自分のタイムの詳細をネットで拾ってみました。中間地点までは絶好調。だけど20kmを越すとアップダウンが増えてそれに比例して遅くなり、30km地点で激坂がありその付近でついつい歩いてしまい、それを過ぎて平地に入ってからはゆっくり一定ペースで走る、という具合ですね。あ、名前は本名です。 ↓

猫

深夜に近所の公園を走るときも、「ちょっとマラソンしてくる!」などと言ったりしていました。(恥)
・マラソンとは、42.195kmを走って競う「競技」を指すのだそうです。
・ランニングとは、必ずしも競技とは限らず、「走ること」の総称として使われているようです。速くても、遅くても、長くても、短くても。
・ジョギングとは、ランニングの中でもややペースが速いものを指しているそうです。
具体的には、1マイルを9分以内(=ということは1kmを5分半強)で走るようなペースです。
ということは、私はまだ「マラソン」をした経験がないことになります。
それどころか、「ジョギング」さえも滅多にしておらず、
「ランニング」程度のことをしているに過ぎない・・・と言えそうです。

私の最近のランニング記録。
距離は短くて5km。長くて16kmくらい。
速さは1km進むのに6分~7分くらいのことが多い。
ランニングを始めたのは、2012年の夏頃からでした。
それまでは、かれこれ20年以上、まともにランニングしたことがありませんでした。
2012年の秋冬にはまた中断してしまい、今年の5月から再開。
その後は、週1-2回ほどのペースで、コンスタントに走っています。(5ヶ月で200km以上走った)
でも・・・、全く痩せない。
ランニングのほかに、水泳もやっているので (昨年は年間200km泳ぎ、今年も現時点で100km以上は泳いでいます。全てクロール)、「運動不足」ということはないと思います。
ということは、体重が減らない理由は、単に 「食べ過ぎ・飲み過ぎ」 なんでしょうね。
猫@体重75kg

「第15回うつくしまトライアスロン in あいづ」。
昨年、まだクロールで1500m泳げるかどうか怪しいときに無謀にも同大会に初挑戦し(詳しくはココ参照)、
今年で2度めになります。
(今年6月に出場した短距離の昭和記念公園大会も含めると、人生3度めのトライアスロンになります。)
無事完走できました。
これで3戦ぜんぶ完走です。
20年以上スポーツと無縁だった私が、メタボ解消目的で40歳手前で自転車に目覚めたのをキッカケに、43歳から水泳もやり出し、とうとうトライアスロンに挑戦するまでに至り、体型はともかくとして、体力だけは相当ついてきたと実感しています。
ただ、タイムは悲しいほど遅いのですが・・・。

8月24日昼、猪苗代湖に到着。
いつも区営の25mプールでしか練習できないので、湖でクロールで泳ぐのがとっても不安。
なにしろ湖では線が引いてあるわけでもないし、波や風や濁りもあるので、どこを泳いでいるかわからなくなるのだ。しかも足が着かない。
この不安を払拭すべく、前日から現地入りして、湖で泳ぐ練習をした。(1人なので足の着く範囲で)

ウェットスーツ着用。浮力が強くなり、これまたプールで水着だけで泳ぐのとはバランスが大きく違う。
1時間半ほど泳ぐ練習し、どうやら視界不良の中をヘッドアップクロールするのにも慣れてきた(つもり)。

大会会場(猪苗代湖・天神浜)のとなりにある、天神浜キャンプ場。
ここでテント泊。1人だし、近いので、これが一番気楽で安上がり。
温泉もすぐ近くにある。食事は明太子パスタなどを自炊。
ちなみに、去年も今年も1人だったが、1人で行く理由は3つほどあって、
1.トライアスロンに一緒に参加してくれるような酔狂な仲間がいないから。
2.猪苗代湖スタート、会津大学ゴールという変則的な大会なので、同伴者もクルマの運転ができないと疲れる。
3.私のワガママで参加しているし、1泊2日の長距離コースなので、誰かを連れて行くのは何となく気が引ける。

8月25日。
猫次郎、45歳の朝。
朝6時半から受付開始。私のゼッケンは336番。(本名のヨシカワヒロフミで登録)
おおむね年齢順にナンバリングされていて、私は平均年齢よりほんのちょっと上か。
(たぶん平均41歳くらい?)

参加者は528名。(但し当日不参加の方も20~30名かそれ以上いた模様)
年齢は18歳の学生さんから、78歳のアスリート風老人まで。
女性も1-2割くらい。老若男女まんべんなく。
トライアスロンは超過酷な競技だとイメージされているが、ことオリンピックディスタンスに限っては、決してそんなことはない。(フルマラソンより身体的負担は軽いんじゃないかな?)
例えば、私のような体重の重い者がフルマラソンなど走ったら、まず膝を故障してしまうと思うが、トライアスロンは足だけに負荷がかかるようなことはなく、水泳中は足を休ませて腕の運動中心というように、ほどよく身体にかかる負荷を分散させることができるから、むしろバランスの取れた高齢者にもやさしいスポーツであるとさえ思う。

バイクラック(=自転車置き場)。
私のは普通のロードバイクだが、他の選手はやはりTT仕様のものが多い。壮観。

先導車。福島トヨタがスポンサーなので、いま話題のピンク色のクラウン。
(ここからゴールまで写真なし)
【1】 スイム 1.5km (猪苗代湖・天神浜)
私のタイムは42分だった。
正直、プールの練習では30分で泳げる自信があったので、とても悔しい。
実は、恥ずかしいことに、スタートして沖へ泳いでいく途中、足が着かなくなってから、なんだか急に恐怖心がおしよせてきて、クロールで泳げなくなってしまったのだ。
仕方なく、平泳ぎで呼吸を整えながら最後尾をゆっくり泳いだ。
落ち着きを取り戻してクロールで泳げるようになったのは1000mを過ぎたあたりからだった。時すでに遅し。
泳ぎ終えたときは、ビリから20番目くらいになっていた。
【2】 バイク 40km (猪苗代湖-会津大学)
タイム1時間39分。これも遅い。(先頭グループは1時間ちょいで走り切る。)
まあこれは仕方ない。自転車はこの1年間、ほとんど練習できなかったから。
加えて、途中でJRの踏み切りに引っかかって、約3分間足止めをくらってしまった。
【3】 ラン 10km (会津大学)
タイム1時間6分。これだけ唯一、まともなタイムに近い。
いや、途中トイレ(大)に入って5-6分タイムロスしてしまったのを引けば正味1時間になる。
また、この日は風邪が治ったばかりで咳や痰がまだ少し残っている状況だったから、無理はシャレにならないと思い、スイムでもランでも幾らか体力温存していたので、ゴール時点でもまだまだ余力があった。フルパワーで走れば、あと10分くらい縮められたかもしれない。

フィニッシュ。 3時間27分で完走。 順位は446位。
完走者の中では、ビリから20番目くらい。
(完走できなかった人も30名以上いた模様)
去年よりは3分だけ速くなったが、ひそかに「3時間切り」を狙っていたので、ちょっと悔しい。
敗因は、先週からひきつづけていた夏風邪、水泳での実戦経験不足、自転車の練習不足、踏切、トイレなどいろいろあるが、
中でも最も自己嫌悪に思うのが「不摂生による体重3キロ増加」である。
去年初挑戦した時でも73kg位(やや太め)だったのに、今回は76kg(メタボ体型)に戻ってしまった。
他の選手たちを見渡しても、腹の出たオヤジで完走した人は私しかいなかった。
(それだけに、ある意味、目立っていたかも?)
来年こそは3時間を切りたい。
そのためにも、体重をグッと落とさなれば・・・。
ともあれ、2戦連続(昭和記念公園も入れれば3戦連続)でトライアスロンに完走できたのは、ちょっとした自信になった。

ゴールしたご褒美。ガリガリ君、食べ放題。

スイカも食べ放題。
うつくしまトライアスロンは、こういうところが本当に素晴らしい。
スタッフの皆さんも、周囲の応援者の皆さんも、やさしい人ばかりで癒される。

表彰式。もちろん表彰されるのは上位入賞者。私は表彰とは無縁だが、ここで全員参加の立食パーティーがある。ソースカツ丼、カレーライス、そうめん、ビール、ジュース、果物など、ボリューム満点で美味いのだ。

出場者全員に配られた、非売品の日本酒。会津の花春酒造さん謹製。

オマケ。ノロケ。夜9時半に無事帰宅したら、妻が誕生日ケーキを手作りしてくれました。
ものすごく凝った作り。味も絶品。
猫



10ヶ月ぶり、人生2度目のトライアスロンに参加してきました。
(第24回国営昭和記念公園トライアスロン大会)
【1】 まず、この10ヶ月の、私の運動日記(?)を振り返ってみましょう。
2012年8月26日 うつくしまトライアスロンinあいづ、初参加。 3時間30分で完走。
2012年9月 自転車レース(王滝村100キロ)に参戦するも、メカトラブルのためリタイヤ。
2012年10~12月 なんとなく燃え尽き症候群(?)。運動は近所の学校プールで水泳のみ。(月平均15キロ位)
2013年1月 ここまでの1年間で、計200キロ泳いだ。1年前までは100メートルも泳げなかったクロールも、ノンストップで2キロ泳げるようになった。(我流なので遅いけど)
2013年2月 200キロ泳いだ達成感か、またもや燃え尽き症候群(?) 全く泳がす、運動もせず。
2013年3月 同上。
2013年4月 少しずつ水泳再開。しばらくサボっている間に、体力はすっかり衰え、体重はおそろしく増加。
2013年5月 8ヶ月ぶりにラン再開。体重減らず。
2013年6月 9ヶ月ぶりに自転車再開。水泳とランもだいぶ調子を取り戻す。体重微減。
2013年6月30日 昭和記念公園トライアスロン(スプリントディスタンス)参加。無事完走。
【2】 昨日の大会の様子。

愛車FOCUS CAYO 2010年アルテグラモデル。3年前に海外通販で超格安で買って以来、ツーリングにレースに仕事の足代わりにと大活躍。自称「営業車」。

完走。
水泳(750メートル)が約13分、自転車(20キロ)が約55分(着替え時間含む)、ラン(5キロ)が約27分、計1時間37分ほど。
順位は、1週間後にネットで発表されるとのことだが、たぶん中の下か、下の中あたりでしょう。
一番しんどかったのが水泳。最初の5分で、他の選手に頭を水中に押し込まれ(これは混戦でよくあること)、水を飲んでしまい、軽くパニックに。
以後、「落ち着いて落ち着いて!」と自分に言い聞かせながら完走を目指しました。
* トライアスロン、なんとなく自分に合っているような気がしてきました。
最初に思い描いていたキツいだけのイメージより、だいぶ「理に適っている」という感じです。
フルマラソンと違い、足腰にばかり負荷がかかるようなことがなく、上半身と下半身にほどよく負荷が分散されますので、地道に練習さえすれば、誰でも完走できるし、長く続けてもカラダに無理がかからないと思います。
実際、60~70歳以上で完走した方や、50歳から挑戦し始めた方も結構いますし、義足だけのトライアスロンチームもあります。
私も70歳まで続けたいと思うようになってきました。いろいろな意味で。
最高峰のアイアンマンレースにも、そのうち挑戦してみたいです。
* おまけ。私は1年ちょっと前、この動画にガツンとやられてしまいました。
全身麻痺の息子の笑顔のために鉄人になったお父さんのトライアスロン参戦記。
なんと、トライアスロン最高峰の大会(水泳3.8km+自転車180km+ラン42.195kmのアイアンマンレース)を、ただ完走しただけでなく、息子をゴムボートで引っ張りながら泳ぎ、2人乗りに改造した自転車で漕ぎ、車椅子を押しながらフルマラソンを走りきってしまったのです。
全米がガチで泣いた。
猫

「第14回うつくしまトライアスロンinあいづ」。
参加者520名。過去最多だそうです。
震災復興の影響でしょうか。
この大会は「オリンピック・ディスタンス」といって、水泳1.5㎞+自転車40㎞+ラン10㎞=計51.5㎞のタイムを競います。トライアスロンの中で最もポピュラーなのが、このオリンピック・ディスタンスです。
(ちなみにこの上にロングディスタンスとかアイアンマンレースと呼ばれる水泳3.8㎞+自転車180㎞+ラン42.195㎞の超人的レースがありますが、そちらは選び抜かれた選手しか参加できず、国内では大会自体そう多くありません)
当日はなんと、ロンドンオリンピック日本代表トライアスロン選手団や、国会議員、市長さんまで見えて、私が想像してた以上に盛大なイベントでした。
コース中、応援者も沢山いました。地元の方々の「がんばって~」という声に、初心者の私はどれだけ支えられたことか。
運営も大変行き届いていて、安全対策完備、要所要所に飲み物あり、フィニッシュ後はスイカ食べ放題、ガリガリ君食べ放題、立食パーティーまであって、最初から最後まで気持よく過ごすことができました。(しかも運営側の皆さんイイ人ばかり)
(以下写真。誰も同伴せず一人で参加したため競技中に写真撮影することができず、大会前後に携帯で撮った写真のみ)

私のゼッケンは298番。なんか肉屋で売られている298円の肉みたいだ・・・
(これでおでこに「肉」と書かれたらカンペキですね?)

スイム会場。猪苗代湖。最初にここを1.5㎞泳ぎます。
ここでいきなりのハプニング発生。
初めてのウェットスーツに戸惑い、開始早々の大人数や、それによる水の濁りで水中の視界が全く遮られてしまったことなどにも戸惑い、開始早々(最初の100mほどで)軽いパニックになりかけてしまいました。心臓バクバク。一瞬リタイヤも考えました。
でも、平泳ぎに変えてゆっくり20分ほど泳いだら徐々に落ち着きを取り戻すことができ、次第に水もクリアになり、後半はクロールで普通に泳げるようになりました。
しかし予定よりも大幅にタイムロスして、泳ぎきるまでに45分近くかかってしまいました。(予定では30分で泳ぎきるつもりだったのに・・・)ビリに近いほうでゴール。

次はバイク(自転車)。猪苗代湖から会津大学まで40㎞の距離。
私の自転車は2年間愛用している普通のロードバイク。お隣さんはバリバリのトライアスロン仕様(空気抵抗がより少ないTT仕様)。見た目に圧倒される・・・。
しかし、自転車だけは私もレース出場経験が何度かあり、さほど劣っているとは思えません。
スイムで失敗したときの心理的ストレスを少々引きずったものの、特にトラブルはなく、20人くらい追い抜き、1時間15分ほどで走ることができました。

最後のラン。10㎞。会津大学の敷地内および周辺を走る。
ここは盆地で、大会中気温は36度にもなりました。
太陽を遮るものも少なく、疲労で足もつりそうだったので、とにかく熱中症と足攣りにだけ気をつけて、ゆっくり休まず走りました。1時間10分くらいかな。
最終的なタイムは、「3時間30分」でした。
トランジット(着替え)もタイムの中に含まれるので、不慣れな私は、ウェットスーツを脱ぐときや自転車を置くとき等にモタモタしてしまい、ここでもだいぶタイムロスしてしまいました。
まあ、完走できただけで大満足です。
周りの選手は皆、痩せマッチョ体型だったので、私みたいな腹の出たヤツが制限時間内に完走できたなんて奇跡かもしれません。
本当に充実した一日でした。
猫
* おまけ写真

参加者全員に贈られた日本酒。純米大吟醸酒。もったいなくて飲めません。

私のゼッケン。胸と背中用に2枚もらった。これもプライスレスな宝物に。

地元新聞「福島民友」にも大きく特集された。完走者名簿の中に、小さく私の名前が・・・。


(私の近影。トライアスロン用のウェットスーツを試着。これ、着るのも脱ぐのもけっこう難しいですね・・・)
帰省ラッシュの激しいこの土日、私は特にどこへ出かけるわけでもなく、たまった仕事を片付けたり(いまだ片付かず)、運動したり、読書したり、DVD観たりしてグダグダ過ごしました。
たぶんお盆休みは、ずっとこんな過ごし方をしていることでしょう。
といっても、その中身はちょっとハードで、たとえば先週末は、プールで1.5㎞泳いだ後に10㎞ランニングしました。
その前後の日も、ランニングは3-4日に1回の頻度で毎回10㎞、プールはほぼ毎回1~2㎞、週平均4kmほど泳いでいます。
読書はここ3日で2冊。映画のDVDは土日だけで6本観ました。

先週金曜日の夜に走った記録。恥ずかしながら最近まで全く知りませんでしたが、ランニングでもこういうふうに、走行距離や速度やルートなどを簡単に計測できるんですね。私はiPhoneとNIKEの靴を愛用しているので、iPhone+NIKEやiPod+NIKEというアプリを使用しています。靴につけるセンサーが定価3400円。アプリは無料。
体重のほうは、よく食べているのであまり減っていません。
(体脂肪率は結構落ちたんですけどね・・・)
もっとも、最近はあまりダイエットを気にしなくなってきており、それよりも「体力作り」のほうに関心が高くなりつつあるのですが。
猫

水泳はけっして得意ではなかったのですが、習うより慣れろ、泳いでいるうちにだんだん慣れてきて、最近ではクロールでもストレスなく泳げるようになってきました。(遅いけど)
私が通っているプールは、中野区内の公立中学校の温水プールです。
1時間200円で、平日の夜と土日祝の午後に一般開放しています。
あまり混雑していないし(スポーツジムのほうが混雑していて泳ぎにくい)、
水もなかなか綺麗なので(公立中学のプールは週1回の頻度で水を全交換しなければならない決まりになっているそうで、へたな民間のプールよりももしかしたら綺麗かもしれません)、
ちょっとした穴場という感じです。歩いて行けるし。
最近は平均すると、週2回のペースで泳いでいます。
1月の泳ぎ始めた頃は1時間で1000m泳ぐのも大変だったのが、
最近では1時間で1500m以上泳げるようになりました。
1日の最高は、日曜日に3時間半で5000m泳いだ日があります(これはかなり疲れた)。
体質も明らかに変わってきました。
食生活が相変わらず肉食&酒好きのままなので、体重は思うほど落ちていませんが、
それでもここ4ヶ月で6kgほど減り、体脂肪率も5%以上落ちました。
腹は相変わらずボテッとしていますが、手足や胸や肩のあたりが少し筋肉質になってきました。
(まるで香港のカンフー映画に出てくる機敏なデブみたいな体型?「燃えよデブゴン」とか・・・)
服のサイズも変わってきました。
スーツはAB型で少しユルい感じ。もう少し頑張れば標準のA体になりそう。
ズボンは81-82cmくらい。(ちなみに6年前は96cm位ありました)
あとちょっとで70cm台です。
Tシャツも、モノによってはMサイズで丁度いい感じです。
何より変わったのは、体の「内側」です。
今年に入ってから、一度も風邪をひいていません。
体力もモリモリです。
頭もなんとなく冴えている気がします。
食欲も旺盛です。
血圧も少し下がりました。正常です。(うちは高血圧の家系なのでこれは大きい)
そもそも、私がプールに通いだした理由は、最初は単なるダイエットのためでしたが、
今ではダイエット、健康管理、ストレス解消という3つの動機があります。
(さらに趣味性も加わりつつある)
今の私にとって、プールは医者代わりです。
カラダもココロも。
8月下旬には、さらなるパワーアップを目指して、トライアスロンにも出場することに決めました。
(既に申し込み済み)
上位は狙えるわけがありませんが、制限時間内に無理なく完走できるくらいにはなりたいと思います。
(その頃には腹が凹んで痩せマッチョになっているといいのですが・・・)
猫

GW1日目(4/28)は夕方まで仕事が入ってしまい、夕方からしか遊べませんでした。
2日目(4/29)も夕方近くまで仕事が入ってしまい、あまり遊べませんでした。
そしてGW3日目(4/30)、今日こそは一日中遊ぶぞと意気込み、行ってきました、自転車ロングライド。
中野~山中湖まで往復200km走ってきました。
甲州街道を使わず、多摩川サイクリングロード→多摩ニュータウン通り→相模原→津久井湖→道志みち→山伏峠という険しいルートです。
このルートだと、標高差が1100mもあって体力的にかなりキツいですが、車の交通量が少なく、むしろ安全で快適だったりします。
こんなに走ったのは1年ぶり。
実にいい一日でした。

国道413号線「道志みち」を相模原市「三ケ木」交差点からグイグイ登ること約30km。
道の駅どうし。標高800mくらい。

ピーク。山伏峠。標高1100mくらい。トンネルのむこうは山中湖。学生のときはこの峠を単車で攻めていたが、まさかこんなオヤジになって自転車で登るようになるとは・・・。これで自転車走破4度目だが、もうすっかり慣れて、押して歩くこともなくなった。

山中湖(標高981m)に無事到着。富士山は雲が多くてほとんど見えず、チラリズム状態。
中野からここまでちょうど100km。折り返し。

来た道を下る。延々と続く下り坂。登りはツラかったが、下りは実に爽快。ところどころに水が汲める所がある。道志の水は大変うまい。
往復にかかった所要時間は、約11時間半。(休憩時間や信号待ち含む)
1年前に同じコースを走ったときよりも、2時間以上短縮できました。
どうやら、水泳で鍛えた甲斐があったようです。
猫

昨日(3月18日)までに、合計で5万5000メートル泳ぎました。
予想以上に長続きしています。
最近はだいぶ慣れてきて、1時間で1500mくらい泳げるようになりました。
(10分間強制休憩があるから正味50分で・・・)
体型もちょっと変わってきました。
まだ2ヵ月半も経過していないのに、体重は4kg以上落ち(正月までのリバウンドは完全に解消)、昨年8-9月頃の体重に戻りました。筋肉も少しついてきました。
毎年1-3月は風邪をひくのに、今年はまだ一度も風邪をひいていません。
かなり丈夫なカラダになったと実感しています。
猫