猫研とは、吉田猫次郎が代表を務めている経営コンサルタント会社の略称です。おもに中小企業や自営業の事業再生・倒産回避の相談を受けることを業としています。(経営相談であって法律相談や債務整理代行とは違いますので誤解なきように!) 詳しくはホームページ www.nekojiro.net/ をご参照下さい。
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いや、でも、やる人は厳しい逆境を乗り越えてやっている。
「意志あるところに道あり」だ。
かの本田宗一郎も、30をとっくに過ぎてから「学問的な壁にぶち当たった」との理由で、静岡大の機械科に通ったという。
身近なところでは、わたしの母親は50歳近くなってから癌のリハビリを兼ねて勉強しだし、独学で東京外語大に入り直して卒業してしまった。ゴダイゴのタケカワユキヒデが在籍してた頃だ。仕事と育児を兼ねながらだった。学費免除。当時わたしは中学生か高校生の遊び盛りだった。
友人の中にも、40歳前後の年齢でしかも仕事があって既婚者なのに、司法試験を目指している人やMBAを取るために留学している人がいる。
趣味仲間のひとりは、40歳を超してから定時制高校に通っている。彼は土建屋の社長さんである。
(大仁田厚さんもそんな時期がありましたね)
みんな大したものだ。すごい行動力だ。
わたしも、一度 「ヤリたい」 と思い出したら止まらないネコまっしぐら的な性格なので、近いうちに突然実行に移るかもしれない。
猫
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→ http://archive.mag2.com/0000056856/20080730144004000.html
正直言って、半ば 怒りをこめて 書きました。
誰にというわけではなく、ぶつけようのない怒りのようなものです。
一体どうして、こんな簡単なことが、意識としても知識としても浸透していないんだろうかという・・・。
繰り返しますが、親が倒産しても破産してもブラックでも何でも、お子さんは好きなところに進学できます。高校でも大学でも院でも専門でも、学費の面ではいくらでも道があります。
親子で「負の連鎖」にならないためにも、親が苦しいからこそ、お子さんには望む進路に進んで欲しい。 医者や弁護士を目指したければ目指せばいい。学問を究めたければ究めればいい。スポーツをしたければすればいい。整備士になりたければなればいい。
それぞれの分野で、伸び伸びとやって、たくましく成長して下さいよ。なあ。おい。
猫
確かに学校にも問題があるとは思うが、「苦渋の決断」とコメントしているように、学校側も随分悩んだ節がある。学校を一方的に非難する論調は良くないと思う。
わたしが一番気になるのは、やはり、入学金を払わなかった生徒2人の「親」だ。
本当に苦しかったのだろうか?苦しかったとしたら、借金返済や家賃などを後回しにしてでも入学金(ひとりは9万円、もうひとりは2万円だったそうで)を優先することはできなかったのだろうか?それがもしできなかったとしたら、社会福祉協議会や奨学金団体に事前に相談したり、学校に「少し遅れるけど△月△日頃までには必ず払いますからそれまで猶予してもらえないでしょうか」などといった前向きな相談ができなかったのだろうか?(相談すればまずほとんどの場合善処してくれくれるはず) そういった知恵が回らなかったのだろうか?あるいは子供の教育に全く関心がなかったのだろうか?
ただ、この「親」を一面だけ見て非難するのももちろん良くない。 たとえば、もし、この親が住宅ローンの返済に追われていて、正しい知識がなく、「住宅ローンの返済を1日でも滞ったら住む家がなくなる!」と思い込んでいたとしたら、そりゃもう子供の入学金どころではなかっただろう。まあこれはひとつのたとえにすぎないが、このように、想像力をいろいろ働かせると、無知による誤った選択や、あるいは何か我々の想像もつかないような深い事情があるのかもしれないのだから、それを知るまでは責めることはできないだろう。
でも、やっぱり、「親」が前向きに情報収集したり相談したりていればたとえお金がなくてもこのような事態にはならなかったことはほぼ確かで、そう思うと、ちょっと悲しい気持ちになる。
いっぽう、「生徒」には全く非がないといっていいだろう。なにしろまだ15歳だから、アルバイトで稼げと言うわけにもいかない。インターネットや図書館を駆使して情報収集せよと言うのも、年齢的にみてちょっと酷である。生徒はこの場合、被害者とまではいかないかもしれないが、最も同情すべき対象であることは確かだろうと思う。逆境にめげずに卒業まで頑張ってほしいと心底願う。
「学校」には、やはり言いたいことがいっぱいある。一方的に学校だけを非難する気はないが、入学式は入学式で、ちゃんと参列させてあげても良かったのではないだろうか。また、入学金支払いが遅れている保護者から事情を聞き取って、調達手段(社協、奨学金など)を斡旋してあげるとか、入学金の分割払いに応じるとか、要は回収できれば良いのだから、教育者としての立場にウェイトを置きつつ、柔軟に相談に乗ってあげる姿勢がもっとあっても良かったのではないだろうか。
そして、それら教育的配慮とは別に、入学金の催促は、事務的・法的にきちんとすればいいのだ。たとえば、普通の債権者がやっているような、「催告書を送る」→「訪問して事情を聴く」→「効き目がなければ少し厳しい督促状を送る」→「それでもダメなら簡裁の支払督促を申立て、法的に債権を確定する」など。これらは慣れれば大した手間も費用もかからない。権利としても当然といえる範囲だ。
もちろん、このような回収行為をしつつも、教育者としての立場を忘れず、絶えず生徒の教育のことを第一に考えて、要所要所で相談に乗ってあげる必要はあるが。
これは公立でも私立でも同じだ。
今回のニュースは公立だったけど、私立なら営利優先で「金の切れ目が縁の切れ目」で良いわけがない。何のために学校法人として認可されたのか、どういうPRをして生徒を集めたのか、社会からどのような役割を担っているのかを考えれば、そんなことは容易にわかることだ。学校側は与えられた権利の上にあぐらをかくことなく、もっと謙虚になるべきだ。
たぶん、過去の前例や、全国的・世界的な例をみても、「学費が払えない者はそういう目に遭って当然!」「学校は間違っていない」「親が悪い」という考え方のほうがマジョリティなのだろう。でも、前例や多数意見にとらわれず、ホンモノの教育や、より良い社会づくりを本気で考えるなら、やはり学校側にも配慮してもらいたいと思うのは私だけではあるまい。
実際、最高学府である東京大学では、今年から年収400万円以下の世帯の生徒は一律学費免除にすると発表したし、現場の運用でも、学費の調達方法や支払い方法についてどこよりも熱心に相談に乗ってくれると卒業生から聞いたことがある。この教育者としてのひたむきな姿勢を、下の教育機関も別な形で少しは見習ったらどうか。
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* このブログの読者の多くは「経済的弱者」の側の人だと思いますが、皆さんはどう考えますか?
競売で家を失った自営業者だ。
とても良い話が聞けた。
競売で世田谷のかなり立派な一戸建てを失い、現在は同じ区内の2LDK賃貸マンションに住んでいる。
でも、みじめな感じは皆無で、むしろ以前よりもゆとりのある生活をしている印象だった。
そりゃそうだ。マイホームを持っていた頃は毎月ウン十万円のローン返済と固定資産税と高い光熱費を払っていたのだが、賃貸に引っ越した現在はローン実質ゼロ(詳細は省略)、家賃12万、狭いので光熱費は以前の半額、固定資産はもちろんゼロで、少なくとも体感的にはびっくりするほど楽になったのだから。
建設業。3年ほど前まではBMW2台と別荘を持っていたが、今はギリギリの生活。
持ち家を維持する余裕はもはやない。だがマンションの家賃を払うぐらいの収入は今も確保できる。
身の丈に合った生活に調整するというのは大切だ。儲かっているときは豪邸を買ってもいいだろうが、貧乏に転落してまで持ち家に固執するのはあまり良いことではない。カネがあるならあるなりに、無いなら無いなりに、伸縮自在になるべきだ。
この人の場合、それが出来たから良かった。
でも、一番良かったのは、息子さんの 「ひきこもり」 が直ったことだ。
金があって一戸建てに住んでいた頃は、息子さんは定職に就かず部屋にこもっていた。
それだけでなく、部屋にこもって定職に就けない原因は親のせいだとして、同じ屋根の下に住んでいながら親子は断絶状態だった。それでも親は部屋と食事と小遣いを言われるままに提供していた。30代なのに。(←最近こういうケースが本当に多いですね)
それが、経営状態が悪化し、家が競売にかかり、狭いマンションへ引っ越さなければならなくなり、息子さんをこれ以上扶養する余裕がなくなったときから、息子さんは少しずつ変わった。
どうやら、「引きこもれる部屋がなくなる!」 「お小遣いもなくなる!」 という現実的な問題に直面し、好むと好まざるとに関わらず、どこかで働いて収入を得なければならなくなったのが、良い方向に向かわせたようだ。
息子さんは親にぶつぶつ文句を言いながらも、アパートの一室を提供してくれる都内の就職先をどうにか見つけ(インターネットカフェです)、最近、そこへ引っ越した。
そして徐々にだが、親への態度も軟化しているそうだ。
人間万事塞翁が馬。
(以上、もちろん実話です。ホントに重なるときは重なるもので、今週月曜日にひきこもり経験者と会い、一昨日は新聞記事でひきこもり平均年齢30歳超すとの記事を読み、そして昨日はこのような出来事・・・)
猫
ここのブログや講演で再三お話ししたとおり、たとえどんなにビンボーでも、倒産歴や破産歴があって教育ローンが通らなくても、学費の面ではまだまだたくさん道があります。「ローン」と名のつくものは残念ながら絶対に通りませんが、各種奨学金や、公的な教育資金貸付や、その学校独自の免除制度などは倒産歴やブラックなどは関係ありませんので活用できます。先入観を捨てて、根気強く情報収集すれば、必ず道が開けてきます。
親子共に、がんばってください。
猫
数日前、あるお医者さんと食事したのだが、そこで聞いた話では、たとえば大学の医学部に進学する場合、一番学費が安いのは東大医学部の0円で、一番高いのは某中堅以下レベル私大医学部(卒業までの6年間で6000万円以上!)だそうだ。ちなみに慶応医学部は私大では一番安いほうで、6年間の総額が2000万円を切るらしい。(それでも高いけど)
わたしの友人で、慶応医学部出身が1名、日大医学部出身が1名いるが、二人とも平凡なサラリーマン家庭で、兄弟も3人いて、こんなバカ高い学費を親に全額出してもらうことなど絶対に不可能な環境下にいた。が、彼らは入学前に大学に相談して、公的な教育資金貸付やその大学独自の奨学金制度などを丁寧に教えてもらい、親の負担を最小限にとどめて無事卒業することができた。そして卒業後に何年かかけて、自分の稼いだ金でそれを返した。
私大医学部でさえ、こうやって何とか切り抜けられるのだから、文系大学や専門学校でもできないはずがない。
Where there's a will,there's a way. 意志ある所に道は開ける。
迷わずに、自分の行きたい道を目指してほしい。
ちなみに、親が倒産・破産・債務整理・多重債務などで信用に傷がついている場合、「教育ローン」と名のつくものはまず審査に通らない。理由は簡単。「教育ローン」と名のつくものは、文字通り「ローン」であって、金融機関が営利目的でやっている場合がほとんどだから、必ず「ちゃんと回収できるかどうか?」の与信審査をする。その際、全銀協やCICなどの個人信用情報機関にも照会する。現役バリバリの多重債務、あるいは過去数年内に債務整理歴があるような場合、まずほとんど信用情報に傷がついているはずだから、ローンの審査に通らないわけだ。
しかし、これが「奨学金」や福祉系の「教育資金貸付」などになると、まるっきり異なる。これらは信用情報機関に加盟していないからブラックかどうかは基本的に関係ない。破産歴があるかどうかもほとんど関係ない。基本的にお子さん自身が卒業後に返すものだから、親が倒産していようが破産していようがそもそもあまり関係ないといえる。親が保証人にならされる場合が多いが、そこで審査にハネられることもあまり考えられない。営利目的の「教育ローン」とは正反対で、奨学金や教育資金貸付は、営利以外のものを目的としているし、基本的に「ビンボーだけど進学意欲の強い子」を救済するためにあるような制度だから、端的にいえば親がビンボーであればあるほど申請しやすいといえる。
尚、意外なことに、大学や専門学校よりも、「高校」のほうが奨学金の選択肢が狭いのでやや注意が必要だ。でも大丈夫。育英会の奨学金がダメでも社会福祉協議会がある。社会福祉協議会がダメでもその学校独自の救済制度が必ずといっていいほどある。公立はもちろんのこと、私立もである。ざっくばらんに「家計が苦しい」「だけど高校には行きたい」と相談してみるといいだろう。
つい先ほど、「連帯保証人制度改革フォーラム」で日頃お世話になっている学習塾経営者の方が猫研にふらりと遊びにきた。このとき、高校の授業料の話題が出て、ちょっと面白い裏事情を教えてくれた。
「高校側もね、生徒をなるべく退学させたくないんですよ。生徒側がお金のことを苦にして自主的に退学してしまうことは多いけど、本当はその必要はないんです。少なくとも、生徒側が学校側に窮状を訴えて助けを求めれば、退学させられることはまずほとんどありません。学校に相談してみることです。・・・実はね、学校側も、生徒一人あたりウン十万円という助成金が国から入るから、生徒数をなんとしても確保したいんですよ。そういう裏事情もあるんです。」
さあ、受験生の皆さん、心置きなく勉強に励んでくだされ。
猫
素晴らしいことだ。
東大だけではない。この流れは、全世界のほかの教育機関にも言える。カネのかかりそうな大学、たとえばハーバード大学も、慶応の医学部も、早稲田のロースクールも、お金がないならないなりに、奨学金などが豊富にあるのでそれを利用して進学することができる。調べればわかることだ。
もうすぐ受験シーズン。
以前からいろいろな場所で何度もくどいくらい話しているが、「お金がない。だから進学を断念しよう・・・」 などと短絡的な考え方はやめてほしい。
進学するしないは子供の自分の意志で決めればいい。中学卒業後に高校へ行かないで職人になりたいならなればいいだろう。でも、自分の意志じゃなくて、「お金がないから・・・」というような理由で進学を断念することだけはやめてほしい。
どうせお金がなくて苦しいなら、全く逆の発想をしてほしいものだ。「うちは貧乏だ。お金がない。苦しい。だからこそ、今ここで踏ん張って進学して、将来エラくなってやろう。我が家の負のスパイラルを、ぼくの代で終わらせるんだ!」と。
猫
ものすごい偶然なのだが、昨夜、まったくべつの人物で、同じ埼玉県に住むN氏という人から、「食事ごちそうするから、中3の娘の勉強を見てやってほしい」と依頼を受けた。 中学3年の娘さんを持つ埼玉県のNさんという人物が2人もいて、その両方から勉強を教えてくれと頼まれるとは、なんという偶然だろうか!?
一人暮らしで料理のできないわたしは、「食事ごちそうするから!」の一言につられて、ノコノコと、埼玉県某所へ足を運んだ。(錦糸町から電車で直行)
うまい料理をごちそうになりながら、まずはNさんと借金談義に花を咲かす。(←変だ)
食事が終わったら、娘さんと2人で部屋にこもり(・・・)、約5時間にわたって、受験勉強のしかたの相談を受けたり、得意不得意の分析をしたり、勉強のしかたを教えたりした。彼女は塾に行かず独学で結構難易度の高い県立高校を目指しているのだ。(もうひとりの無関係のNさんの娘さんも難易度の高い県立高校を独学で目指している。ああなんという偶然!)
何度も教えに来るのは不可能に近いから、今回きりのワンレッスンのつもりで、5時間にわたって教えた。実はわたしも塾予備校にはほとんど全くといっていいほど行かなかったクチ。また、大学時代には中学生の家庭教師のアルバイトを結構やった。その当時のことを思い出して、とても懐かしく、ちょっと暖かい気分になれた。
次はもう一人のNさんだ!
猫@このまま徹夜になりそう

自宅外通学者を持つ家庭で見ると、初年度にかかる費用は前年度比0.9%減の平均307万2420円だった。しかし、93年度から調査項目に追加された入学費用の銀行などからの借り入れは30.8%(平均207万円)の世帯に上り、3世帯に1世帯は借金をして子どもを大学に通わせている状況だ。(中略)
また、1カ月の仕送り額(昨年6月時点)は6年連続減の9万9200円にとどまり、調査開始以来初の10万円割れ。家賃平均を除いた生活費は3万9100円で、1日当たり約1300円で生活している計算になる。受験から入学までの費用の負担感について、89.7%の世帯が「たいへん重い」「重い」と回答した。(以下略)
引用元:毎日新聞 2007年3月20日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070320k0000m040164000c.html
** 私は、「消費のための借金」は慎むべきだと思いますが、「教育のための借金」は、ぶっちゃけ、どんどんすべきだと思います。奨学金でも公的融資でも銀行ローンでも、借りられるものは何でも借りていいと思っています。
進路選択については子供の意思を最大限尊重すべきだと思いますが(本人が進学よりも就職を望むならそうさせればいい。進学はいつでもできる。急がば回れ!)、もし子供が学費の高い私立大学や海外留学などを望むなら、親が借金してでも(or本人に借金させてでも)、望む進路へ進学させてやるのが良いと思います。
教育費の支出というのは、いわゆる個人的な消費ではなく、将来への投資とか種蒔きという意味合いが強く、また社会貢献度も高いものです。子供が良い人材に育てば、それだけ家族にも国家にも利益をもたらします。だから、遠慮する必要はありません。利用できるものは何でも利用して突き進みましょう。
ところで、私の好きな言葉で、「家は借りて住め。本は買って読め」というのがあります。これは 灰谷健次郎の「太陽の子」という本の中で、「本代をけちってまで家を買うような人間になっちゃいけないよ」と大人が子供に教えるシーンで出てくる言葉です。
皆さん、子供を学校に行かせるのは大変かと思いますが、もし、住宅ローンと教育費と多重債務のトリプル負担に悩まされ壁にぶち当たるようなことがあれば、最悪、住宅ローンと多重債務の返済を犠牲にして(=債務整理して)借家に引越してでも、進路は妨げないでほしいと思います。一番やっちゃいけないのが、家を守る為に、あるいは多重債務を返済するために、無理に無理を重ねて心身を犠牲にして子供の進路まで阻むことです。残念なことに、サラ金返済を優先するあまりに高校生の子供を中退させる親も少なからずいます。そんなことをするくらいなら、自己破産してでも子供を卒業させてあげてください。(自己破産しても子供の進学・就職に何ら影響を及ぼしませんから)
以上、記事の感想とは大きくかけ離れてしまいましたが。
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・猫研関係者のY氏は、娘さんが義足作りの専門学校に無事合格したそうだ。この学校は定員が少なく競争率が大変高い。娘さんは大変親孝行で、お母さんが昔腫瘍で片足切断して、義足で生活しているのを傍でずっと見ているからこの道を目指したという。
・同じく猫研関係者のk氏は、数ヶ月前に、娘さんが推薦で大学に合格した。私がkさんと知り合ったのは2001年頃で、その頃は借金まみれで闇金にも追われていて食うや食わずの生活(電車賃もろくに出せなかったほど)だったので、娘を大学に入れるなんて考えられなかったと思うが、それから商工ローンの特定調停や闇金の和解交渉などを自力で行い(周囲からは自己破産を強く勧められていたがあえてせず、試行錯誤を重ねて、大変苦労して・・・)、ゼロ金利の長期分割払いに持ち込んで、本業で二足のわらじを履きながら、少しずつ借金を返済していき、昨年とうとう、商工ローンを含むほとんどの債務を完済した。娘さんが推薦で合格したのはそれとほぼ同じ頃である。
・何度か相談に乗っている建設業のXさんは、現在、自宅は競売寸前、銀行への返済もかなり滞りがちで、事業継続か、それとも廃業するかの岐路に立たされている。生活費ももちろん十分に出せていない。はっきり言って、お父さんには息子の受験などに構っている余裕はない。だけど親心として、息子の望む進路に行かせてやりたい・・・そんな葛藤の日々を送っている。 一方、当の息子さんはかなりの親孝行で、しかも優秀な子で、現役の公立高校の3年生でありながら、塾へも予備校へも行かず、先日、第3希望の超難関私立大学に合格したそうだ。(今朝メールをもらった。おめでとうございます!) 第2希望の超難関私立は昨日受験が終わったばかりで発表待ち。第一希望は国立のこれまた超超難関で3月に試験を控えているが、模試では判定Aと出ているそうだ。
どちらにせよ、うまく合格すれば入学金や授業料は後でどうにでもなる。親が倒産危機に瀕していても、子供の力で奨学金申請やら何やらで、ちゃんと入学できる。親子で負の連鎖を引き継ぐ必要はない。親が苦しいからこそ、子供はどんどん前進するべきなのだ。そのことを、この御子さんたちはよくわかっているようだ。
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日本の高校を卒業後、大学、あるいはプロを目指し、アメリカで競技を続ける意志と能力を持ちながら、経済的その他の理由で、その夢を果たせない若い選手を支援することで、その目的を果たそうと、設立されました。
奨学金の原資は、『スラムダンク』の印税の一部と、有限会社 アイティープランニング、株式会社 集英社の拠出金で成り立っています。"
( 以上、スラムダンク奨学金ホームページ http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/ から引用。)
素晴らしい。
この手の奨学金は、もっともっと増えてほしいと思う。
親が経済的にいくら困窮していても、お子さんの進学は可能である。私大医学部や海外留学でさえも目指すことができる。親の経済状態に左右されて希望の進路を断念する必要はない。このことは過去にも当ブログやメールマガジンで何度も書いてきた。
果たしてこのことが読者さんに伝わっただろうか?一人でも役に立ってくれた人がいるだろか?と、やや気になっていたが、最近、「息子が高校3年生で、先日、私立大学の推薦試験に合格しました。私は会社を倒産させてしまい、息子の学費を出せるほどの経済力が無いのが現状ですが、猫次郎さんのブログやメールマガジンや猫次郎塾メーリングリストを読んでいたので、入学金や授業料の問題は無事パスしました。」というようなメールをくれた人が何人かいて、ちょっとホッとした。
奨学金ひとつ取っても、日本育英会(=日本学生支援機構)だけが全てじゃない。上に紹介したスラムダンク奨学金のような、民間のユニークな奨学金が、探せばいくらでもある。
親には親の人生がある。子には子の人生がある。学生さんよ、こういった情報を自分で探すのも勉強のひとつだ。自分の道は自分で切り開け。ビンボーなんて、障害でも何でもない。
猫
場所は山梨県・小淵沢中学校。
テーマは『お父さんの会社が倒産したら、どうなるの?』
7月13日、13時35分〜15時00分まで。
詳細はホームページの「勉強会・イベント案内」を参照下さい。
主役はあくまでも小淵沢中学校の生徒さんですが、一般の方の参加も歓迎します。
(1)貧乏だけど、資格を取りたい!
おすすめはユーキャンの通信教育などです。あれは一括払いだけでなく、超低利で分割払いも受けています。毎月数千円の支払いで十分な教材をもらえ、添削を受けることができます。(但し通信教育ですので向き不向きがあると思いますが・・・)
司法書士試験や税理士試験など、難関で予備校に通わなければならないようなものを志す場合は、分割払いやローンなどを利用するよりも、国が一部負担してくれる「助成金」をうまく活用しましょう。一例が「教育訓練給付金制度」です(詳しくはこのへんを参照) 8割支給から4割支給に減ってしまいましたが、それでもありがたいじゃありませんか。この給付金制度と予備校の分割払いをうまく併用すれば、かなりの貧困状態でも予備校に通うことができます。 実際、私の親しい友人で、会社を辞めた後に、無職・わずかな貯金しかない状態で、これを利用してLECの司法試験予備校に通っていた人がいます。
「生活が苦しいから、資格試験は諦めよう」と考えるのは、やや短絡的な発想です。それではいつまでたっても苦しいままでしょう。何も変わりません。変わらなくても良いと観念するならそれはそれで立派ですが、そうでなくて、自分の現状に少しでも不満があり、自己改革していきたいと考えているなら、逆境と戦って、違ったことをし始めなければなりません。皆さんの中でも漠然と「勉強したい」「資格が欲しい」と考えている方はいるでしょう?お金の心配はどうにでもなりますから(国が応援してくれているのですから)、あとはあなたの決心と行動力次第です。
(2)中年になっちゃったけど、大学に行きたい!
大学は何歳になってからでも行けます。また、中卒でも大検を受けて行けるし、カネのかかる私大でも奨学金等を利用して行けます。時間のない人には夜間大学や通信制があります。本人さえその気になれば、いつでも大学には行けるのです。
でも、高校生と違って、受験関連の情報を入手するのが難しいので、最初のとっかかりが掴めませんよね。情報収集方法や勉強方法がわからない。それが最初の難関でしょう。
大丈夫です。ぜんぜん心配ありません。以下、ざっと説明しましょう。
・どの大学を目指すか? → まずは文系か理系か、昼間か夜間か、自分の考えで決めましょう。ネットで気の済むまで調べてください。調べる習慣をつけるのも受験勉強に大変役立ちますので「急がば回れ」の精神で。ちなみに、東京都内の夜間大学だと、明治、法政、青山学院、中央、都立大、日東駒専など豊富にあり、しかも受験科目が2−3科目でそれほど難しくもなく、授業料も昼間の半額だったりします。放送大学なども良いですが、やっぱり時間が許せば学校に通って若い人達と一緒に講義を受けたほうが収穫はあると思います。あと、私大医学部でも、東海大など、社会人出身でも歓迎してくれるところがあります。とにかく調べましょう。
・勉強方法は? → 全くの独学はおすすめできませんが、予備校の模試などを併用した独学は社会人には大変おすすめです。(大学受験予備校は、社会人には正直あまりおすすめできません。)独学するなら、毎月1回は予備校の模試を受けること。これで自分の客観的な学力や大学受験の傾向と対策がわかってきます。情報もいろいろ入ってきます。模試は代ゼミや河合塾のような全国規模がいいでしょう。1回数千円で受けられます。模試の回答は詳しい解説つきですので、これを丁寧に復習するだけでもかなりの勉強になるし、弱点補強もできてきます。参考書も買い揃えましょう。但し全く役に立たないカスのような参考書も多数ありますので、買うならネットや書評等で評判をよく聞き集めて、ロングセラーの良書に絞るのが良いです。(例:英語なら旺文社の英文標準問題精講シリーズ、辞書は研究社の新英和中辞典、といったように・・・)
間違った勉強方法をしなければ、独学でも、1年足らずで志望校の合格ラインまでいくことは十分可能です。
基礎学力ができてきたら、赤本(その大学の過去問題集)を買って、試しに1年分だけ解いてみましょう。
勉強の仕方にどうしても不安が残るなら、Z会などの通信添削もおすすめです。ついていくのが少々きついと思いますが、信じきって時間をかけて添削問題に取り組めば、必ず学力が向上します。(私も高校卒業後にアルバイトしながら1浪して、自宅浪人でZ会のお世話になって、半年で偏差値30→65位まで上がったクチです。もっとも、高校在学中に遊んでばかりいたのも、浪人時に猛勉強しだしたのも、当時好きだった女の子の影響だったりするのですが・・・)
あと、マンガ「ドラゴン桜」も一読に値します。あれはよくできた本だと思います。
(3)大学院、MBAなど
この域まで目指す方は、あまりクドクドと説明する必要はないでしょう。自分で調べてください。
とにかく、学問や資格試験に興味ないなら興味ないで構いませんが、興味あるけど経済的理由で我慢しているという方は、なるべくなら我慢しないで、行動を起こしてみてください。
猫次郎
「あしなが育英会」という団体が、病気・災害・事故・自殺などで保護者を亡くした子供たちを対象に、奨学金を貸し出しています。→ 詳しくは、あしなが育英会のホームページへジャンプ
ただ、対象となる「遺児」からの申込は近年増加する一方で、運営側もホントに大変みたいです。
お父さん、お母さん、貧乏でもいいから、死なないでね。
猫次郎
本気で進学したい(させたい)なら、このくらいのことは自分で調べて欲しいものですが、ネットに不慣れな方や情報収集しづらい環境下にある方もおられると思いますので、以下、ほんの一例を紹介します。ほんの一例ですよ。探せばまだまだいくらでもあります。
・日本育英会(日本学生支援機構。最も代表的な奨学金)→ ここをクリック
・年金教育貸付(年金を10年以上支払っていれば利用可) → ここをクリック
・社会福祉協議会(意外な穴場) → ここをクリック。またはここもクリック。
・地方自治体の奨学金(探せばいろいろあります。例えば横浜市の高校生向け奨学金) → ここをクリック
・大学の奨学金(中央大学のページを見てみましょう) → ここをクリック
・朝日新聞の新聞奨学生 → ここをクリック
・(外国人留学生向け)佐川急便・留学生奨学会 → ここをクリック
・ヤマト運輸 福祉財団(おもに障害者向け)→ここをクリック
・AIU保険会社の米国留学奨学金(全額支給) → ここをクリック
・国民生活金融公庫の教育ローン(信用情報ブラックだと利用不可ですが、まあ参考に)→ここをクリック
普通の高校や大学だけでなく、授業料が高い私大医学部や、大学院、音大、芸大、専門学校などにも、学費調達の道は豊富にあります。
とにかく、絶対に諦めないで下さい。
お子さんが自分の意思で進学しないのなら構いませんが、本当はしたいのに、親の経済的事情のために諦めるのはあまりにももったいない。お子さんはお子さんで自分で道を切り開くことを考えて欲しい。親御さんは親御さんで自分にできることを考えて欲しいと思います。
中には、せっかく息子さんが大学に合格したのに、入学金が払えないから進学を断念してもらおうと考えている親御さんもいます。理由を聞くと、「借金返済が重くのしかかっているから」とか「収入が低い上に、ブラックでどこからも借入ができないから」と・・・。
ダメですね。
借金が重いからこそ、この「負の連鎖」をどこかで断ち切るためにも、息子さんには進学してもらったほうがいいのに。こんな些細な理由で進学を諦めさせるなんて・・・。
実際、親に借金があろうとブラックだろうと何だろうと、お子さんの進学費用を捻出する方法はいくらでもあります。それをろくに調べもしないで(あるいは中途半端な調べ方しかしないで)諦めてしまうなんて、本当、もったいなさすぎます。
具体的な進学費用の捻出のしかたは、私のメルマガの1年前のバックナンバーや、ブラックマーケットのHP、拙著「ブラックリスト〜」にあれこれ紹介していますので、未読の方は是非読んでほしいと思います。国金の教育ローンがダメでも、育英会(学生支援センター)や社会福祉協議会があります。学校独自の奨学金もあります。ネットでよく調べれば個人運営の小規模な奨学金も沢山あります。荒業としては、新聞配達員になって入学金を前借することも可能です。(私は学生時代に足掛け4年ほど新聞配達の朝刊のアルバイトをしていましたが、同僚の中には入学金を前借して親の援助を一切受けずに私学に通っている人が何人もいました。しかも住居つきです。) 親が借金返済をリスケジュール等で一時棚上げして、その分を入学金に充てることもできるでしょう。 このように、親サイドでも子サイドでも、進学のためにいろいろなことができるのです。
教育は財産です。
猫次郎
弁護士資格が欲しくなった理由はいろいろありますが、主な理由としては、「現在の活動を、もっと制約なく、広く、自由にやっていきたい」というものです。現状では弁護士法72条に抵触しないよう細心の注意を払いながら活動しなければならないので、訴訟の「代理人」や債権者交渉の「代理人」にはなれません。しがたって、要所要所で弁護士さんや認定司法書士さんにバトンタッチしています。しかし本音を言えば、私は過去に自分を原告被告とした本人訴訟で何十回も法廷に立った経験がありますから、その面白さをもっと追求したい。またパニック状態になって要領を得ない債務者の代理人として、私自身が矢面に立って交渉を代行したい。また、もっと言えば、事業再生にとどまらず、民事も商事も刑事も含めた弱者救済をしたい。それを一生の仕事にしたい。・・・とまあ、こんなような理由で、ロースクール受験を志したのでした。
ロースクールというと、何だかとってもお金がかかりそうですが、その点は大丈夫。私は日本で唯一のブラックリスト研究家です(笑)。ブラックでも貧乏でも学費を捻出できる方法を幾つも知っています。さいわい、ロースクール関係は奨学金が非常に豊富にあり、私でも使えそうな奨学金を幾つか見つけ出した上で受験に臨みました。
ロースクール受験には大きく分けて2段階あります。ひとつは6月に行われる全国統一の適性テスト。(大学入試センター主催のものと、日弁連主催のものと、2種類選べる) 2つめは、夏から冬にかけてバラバラに行われる各大学院ごとの入学試験です。
2005年6月下旬。仕事の関係で準備が全くできず、ブッツケ本番のまま、全国統一の適性テスト(大学入試センター主催)に臨みました。これは子供の知能テストや高校の現代国語のテストに似ていて、法律知識を問う問題ではなく、論理的思考力や読解力などを問う問題ばかりのマークシートテストです。問題量が多いので一問一問に時間をかける時間は無く、スピードが勝負です。
テストを終え、7月になってから採点結果が郵送されてきました。
私の点数は50点台後半でした。平均点は約54点。弁護士を目指す優秀な学生さんたちに交じって一緒にテストを受けた結果、ほんの少しだけ平均点を上回っていることに、まあ良しとしました。
次は各大学院別の試験です。私が行きたかったのは、無謀にも(笑わないでくださいね)、東大と早稲田大と中央大と筑波大のロースクールでした。いちばんの理由は、猫研の事務所(神田)から近いことでした。筑波ローなんか、猫研から歩いて10分の距離です。これまた無謀な企てなのですが、猫研の仕事を従来どおりこなしながら(本も執筆しながら)、ロースクールに通うつもりでした。
この中で、東大と筑波大はTOEICなど英語の過去半年以内のテスト結果も提出する必要があったので、TOEICの申込も早めに済ませました。(ちなみに私のTOEIC最高得点は1994年頃に700点ちょっと。以後、英語を勉強することがなくなり、96年頃には600点に下がった。今受けたら、たぶん500点台でしょう。嗚呼・・・)
ところが、日常業務と本の執筆があまりにもハードだったため、早稲田の願書提出期限(たしか7月末)を忘れてしまい、早くも早稲田は選択肢から外れてしまいました。中央大は8月上旬提出期限で、卒業証明書などを揃えながらギリギリ間に合いました。東大と筑波は願書受付がもっと後だったのでTOEICをしっかり受けるよう準備しよう・・・と思っていました。
ところがところが、7月に受験予定だったTOEICは仕事の都合で受験できませんでした。また、8月下旬の中央大の試験も、前日に仕事仲間の飲み会があり、なんとそこで激しい口論のようなものが始まってしまい、それを仲裁しているうちに夜が更けてしまい、眠りについたのが朝6時。起きたのが朝9時。結果、30分ほどの遅刻で、受験させてもらうことができませんでした。こうして、中央大も終わってしまいました。
残るは東大と筑波大です。どちらも事前にTOEICを受けなければいけないのですが、7月に逃がしてしまったので、次は9月下旬になります。しかし9月下旬にTOEICを受けたのでは、東大の願書提出期限には間に合いません。筑波もギリギリ(というかほとんど不可能)です。また、その9月のTOEICも、本の原稿締め切り等でお尻に火がついている状態だったので、しだいに戦意喪失気味になり、結局、TOEICも東大も筑波も、試験を受けることすらできずに終わってしまったのでした。
こうして、私の今年度のロースクール受験計画は、志半ばにして終わってしまいました。(泣)
でも、冷静に考えると、ロースクールは入学するのも大変ですが、入学してからはもっと大変です。私の親しい知人でローに通っている社会人がいますが、そりゃもう大変で、講義についていくためには予習復習あわせて毎日6時間以上は必要で、そのために仕事をかなり犠牲にしています。もし運良く今年度のロー受験に合格していたとしても、果たして入学後についていけたかどうか・・・。そう考えると、まともに受験できなくてむしろ良かったのかもしれません。
それにしても、いい経験をしました。
弁護士になるためには、受験勉強の環境を整えることすら困難だということがよくわかりました。また環境を整えても、その後で過酷な勉強があり、さらには非常に合格率の低い本番試験があります。その何段階もの超難関を乗り越えて司法試験に合格しているのが弁護士なのです。私の周囲には現役の弁護士さんも司法試験受験生も何人もいますが、今まで以上にちょっと尊敬してしまいました。
次にいつ再チャレンジするかは、未定です。
環境が整えば是非受験したいと思いますが、いつになることやら・・・。
猫次郎













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