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吉田猫次郎のブログ

中小企業再生や倒産回避に関する投稿が主ですが、ホームページとブログを区別し、ここでは幾分ユルめの内容になっています。

 

コロナウイルスと中小企業⑮ 悩ましいけど、借入は本当に必要な方優先


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
4月20日現在、日本政策金融公庫さんはパンク寸前状態だそうです。
公庫の職員さんはリモートワークなど無くフルタイム出勤、土日も出勤されているようです。
それでも追いつかず、申込から融資実行まで2ヶ月かそれ以上かかるとか。
申込窓口も常に混雑しており、なるべく郵送申込やネット申込にして欲しい様子です。

本当に頭が下がります。
公庫の職員の皆さん、どうか感染しないよう、頑張ってください。

そして借主側である中小企業、小規模事業者の皆さん。
私はこんな仕事をしているので、「万一の事態に備えて多めに借りておいたほうがいい」という考えもよく理解できるのですが(会社や雇用を守るために資金は欠かせませんものね)、その一方で、「もっと必要としている人に譲ってあげて欲しい」 という気持ちもあります。

中には、腕の良い資金調達コンサルタントを使って、コロナの被害をさほど受けていないのに、ここぞとばかり必要以上の融資を申し込んでいる会社もあると聞きます。これは100%否定しませんが、あまり感心しないというのが私の正直な気持ちです。

ちなみに私の場合、資金調達のお手伝いも必要に応じてしますが、それは「本当に必要としている」と思われる場合で、かつ、他の普通のコンサルが対処できないような難しい案件(例:リスケをしてきたが、条件変更改善型借換保証制度を使って金融機関との関係を正常化したい、その際に認定支援機関による経営改善計画書の策定支援が不可欠である、等)を優先しています。


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コロナウイルスと中小企業⑭ 貧乏耐性のある人は強い


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
3月頃から新規相談が増えています。
「このままでは資金が底を尽いて、倒産してしまう・・・」 と。

興味深いのが、憔悴しきっている新規相談者さんの多くが、「今まであまりお金に困ったことがない」という点です。
よく聴いてみると、資金ショートの経験もない。延滞の経験もない。返済猶予の経験もない。いやそれどころか、電気ガス水道の延滞経験もない。家賃を遅れたこともないという、優等生的な方が実に多いのです。
そしてそのような方に限って、支払いができなくなりそう(=まだ支払いができなくなったわけではない)な段階で、もうダメだ、死ぬしかないとか、自己破産しかないとか、そんなことを言っているのです。

ダメですよ。「平時と有事」で頭を切り替えないと。
あなたの感覚は至極真っ当だけど、もう少しユルく構えないと、この先、生き残っていけませんよ。
債権者に潰されるより前に、あなた自身が精神的に自滅してしまいますよ。

あまり知られていないことですが、倒産は、債権者に潰されるタイプの倒産よりも、
自滅型の倒産のほうがはるかに多いんです。

それを象徴しているのが、自己破産という言葉です。
自己破産とは、もうダメだと諦めて、自分の意思で弁護士さんに破産手続きを依頼し、裁判所で手続きすることをいいます。
自分側から破産を申し立てるから、自己破産というわけです。
その反対が、債権者破産(第三者破産)といわれる手続きです。自分は破産する気がなくても、債権者側が弁護士に依頼して裁判所に破産を申し立てる。
自己破産 ↔ 債権者破産。
我が国では、自己破産が99%以上を占めています。
債権者破産(第三者破産)は1%以下です。
ソースは裁判所の司法統計年報など、あちこちにあります。

自己破産に限ったことではありません。
まだまだ打つ手はあるのに、「もうダメだ」と思い込み、心が折れて、酒やクスリに頼ったり、自暴自棄になったり、そういう人は沢山います。もったいない。

心なんて、誰でも一度や二度は折れるものですよ。
折れたら、またつなげばいいじゃないですか。
私なんか、一生の間に何十回も心が折れてますよ。
何度もくじけそうに・・・いや、くじけましたよ。
いいじゃないですか、人間だもの。

大事なのは、そこで自滅して慌てて終了ボタンを押さないことです。
心が折れても、しばらく休んで起き上がることです。
心身や会社の信用が傷だらけになっても、平常心を保つことです。
これらは、べつに「鋼の精神力」が無くても、できます。
知識を身に付ければいいのです。
もっといえば、本やネットや相談で知識を増やすと共に、精神面でくじけないよう、情報交換できる仲間を増やしたりして、「知恵」も身に付けることです。
知識と知恵。
意識と知識の両輪を。

自滅型の倒産が多い。逆に言えば、
自滅さえしなければ、倒産の多くは防げると言えます。
私の経験上、それは確信に近いものがあります。
(売上が0まで落ち、借金が10億円以上残っても、しぶとく倒産回避して、数年後に蘇った方もいました)

まとめると、自滅しないためには、大らかな気持ち、知識、知恵、共有できる仲間、平常心などが必要です。

ところで、私は、「倒産を防ぐ勉強会」を2001年から定期開催してきました。「猫次郎塾メーリングリスト&掲示板」を2001年から10年くらい運営してきました。facebookの「猫塾秘密倶楽部」という会に2011年から参加してきました。
ここの常連さんたちは、実にたくましい人達ばかりです。倒産経験者や倒産寸前状態の経営者が多く、借金1億円以上、10億円以上、中には50億円以上の方もいます。代位弁済や競売、債権譲渡、差押などを受けた経験者も山ほどいます。社長なのに役員報酬は雀の涙、巨額の個人保証(連帯保証)を背負い、いつも支払に窮しています。お金がないことに慣れています。それでも明るく過ごしています。最初は真っ青な顔で相談に来られても、次第に明るくなっていき、今では本当に元気です。

そんな常連の皆さんに最近のコロナの感想を聞いてみると、
「いやー、ますます大変になってきましたよ」 と言いながらも、その声のトーンはどこどなく明るくて、そんなに悲観的になっていない様子です。いや、悲観的に構え、現実を受け入れながらも、その現実をユルく構え、目の前の脅威をのらりくらりとかわし、将来の方向転換のチャンスを窺っているような、そんな印象です。

貧乏耐性とでも言いましょうか、不況耐性とでも言いましょうか、
とにかく、乱世に強く、死にそうで死なない、雑草のような人達です。

ここにもまた、生き残るヒントがあると思いませんか?

コロナウイルスと中小企業⑬ 方向転換とサバイバル


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
企業再生や事業再生のことを、英語では、ターンアラウンドと呼ぶことがあります。
corporate turnaround = 企業再生
turnaround specialist = 事業再生のスペシャリスト
corporate turnaround strategy = 企業再生戦略
といったように。

ですが、ターンアラウンドという英単語をそのまま直訳すると、
「方向転換」「転向」「変節」「好転」といった意味になります。

新型コロナウイルスにより、私たちは、大きな方向転換を求められています。
従来と同じことをやっていてはダメだと思います。

既に多くの事業主の皆さんは、方向転換に向けて必死なことでしょう。
飲食店なら、テイクアウトに力を入れたり、客席の間隔を空けたり。
旅館業なら、地元の少人数客に力を入れたり、スリッパの消毒など衛生観念を強化したり。
セミナー業なら、オンラインセミナーに力を入れたり。

また、方向転換には準備期間が必要ですから、その間、あらゆる手を尽くして、生き延びなければなりません。
延命です。サバイバルです。
よく、「いたずらな延命は良くない。早めに廃業や事業譲渡などを決断すべきだ」 と有識者や専門家が言っていて、それはそれで間違いではないのでしょうが、価値観はさまざまです。生物の進化が多種多様であるように、中小企業の生き残り術も多種多様であっていいと思うのです。だから私は、他の専門家とは違う見解で、「こんなときだからこそ延命に意味があるんだ!」「いま必要なのはカッコいいV字回復術などではなく、カッコ悪いサバイバル術なんだ!」と主張している次第です。

まとめると、

・まずは生き残ることが第一。かっこ悪くてもいい。恥をかいてもいい。延命しよう。
・延命しながらも、平常心を失わず、方向転換について真剣に考えよう。需要の変化を睨んで。



コロナウイルスと中小企業⑫ コロナに強い決算書


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
コロナに比較的強い決算書を解説します。
(実際にあった決算書をもとに少しアレンジしました)

koronanitsuyoi111


以下解説です。

・単位:100万円。(例:1=100万円、10=1000万円、100=1億円として読んで下さい)
・年商1億円規模の会社。12で割った平均月商は833万円くらい。それに対して現預金が3000万円ある。ということは、3000÷833= 月商の3.6ヶ月分ほどの現預金があり、不測の事態においても資金に困りにくい。万一売上がゼロになっても数ヶ月は自己資金で持ちそうだ。
・流動資産30+8+5=43に対し、流動負債は13+2=15.流動比率は286%。一般的な流動比率の合格点は150%位と言われている。短期の支払い能力に問題がないと言える。
・(売掛金8+在庫5)-買掛金13=正味運転資本0 運転資金のあまりかからない体質。
・資産合計60。売上高が100(1億円)だから、総資本回転率が高い。言い換えれば「総資本に比べて売上が大きく、投資利回りが高い状態」と言える。
・自己資本比率50%。これはかなり高いほう。言い換えれば負債の比率が50%しかないとも言える。金融機関の評価も高いはず。金融機関の評価も投資家の評価も高く、イザというときに、資金調達の引き出しが多いと言える。

・・・ただ、これだけ財務体質の良い会社であっても、肝心の売上高がコロナによって激減してしまったら、たちまち危機的状況になってしまうと思います。仮に売上ゼロになってしまったら3ヶ月持つかどうか。売上半減なら半年持つかどうかでしょう。その後の生き残り策は、借入金や助成金を使い倒して延命するか、土地などの資産を処分して生き残る以下、固定費を削減して生き残るか、あるいはその全てか。

他にも決算書サンプルが多数ありますので、暇をみつけて紹介します。



コロナウイルスと中小企業⑪ なるべく銀行には行かない!


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
東京での話になりますが、金融機関の現場は、
早いところでは2月頃から全行員マスク着用を徹底しだしていました。
3月からはバンクミーティング(リスケ等の際の債権者会議のようなもの)が省略されるところも出てきました。
3月下旬には、毎年必ずあるはずの人事異動が見送られたところもかなりあったようです。
信用保証協会も人事異動がほとんどなかったようです。
融資の申込も、郵送でいいというケースが増えてきました。
4月上旬になると、日本政策金融公庫がインターネットによる融資申込を開始しました。
最近では、こちらから銀行へ出向こうとしても、「来ないでください」的な対応をされることも少なくありません。

私たち中小企業の経営者にとって、銀行は「債権者様」ですので、
何かにつけて、出向く習慣がついています。
しかし、今のこの様子では、出向くことがかえって迷惑になることも考えられます。
出向く際には必ずアポイントメントを取っておいたほうがいいでしょう。
出向かないで済みそうな場合は、できるだけそうしましょう。

ただ、一点だけ困ることがあります。
銀行さんは、いまだに「メール」を嫌がるところが多いのです。
例えば、経営改善計画書をExcelで作成した場合などにおいて、
添付ファイルで送信したほうがお互い効率いいのに、
「郵送かFAXでお願いします」と言われることが多々あります。驚きです。

コロナウイルスと中小企業⑩ 4月14日現在の施策


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これを書いている4月14日現在、制度融資や助成金、補助金、給付金などは、ここが最も参考になります。
中小企業、零細企業、自営業の方は必読です。

・経済産業省の支援策 新型コロナウイルス感染症関連
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

・上記をもっと簡単にしたパンフレット
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf

いずれも3月上旬から4-5日おきに更新されています。
大変な更新頻度です。


コロナウイルスと中小企業⑨ 絶望的な状況でこそ、生物は進化する!


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1ヶ月以上間が空いてしまいました。
この間、やはり予想通り感染者数が世界的に急増し、私たち中小零細自営業を取り巻く環境も大変なことになっています。
政府の施策もどんどん増えており、それはそれで大いに利用すべきですが、
たぶん、それだけでは足りません。
生き残るためには、あらゆる知恵をふり絞る必要があります。
金融機関からの借入や、雇用調整助成金などは、その一手段にすぎません。
リスケジュールや支払停止なども、その一手段にすぎません。
そういった「守り」のための策だけでなく、こんなときだからこそ「攻め」、いや、「方向転換」も考えなければなりません。

需要と供給。

コロナで世の中があっという間に激変しました。
それに伴い、需要も激変しつつあります。
不要不急の商品が売れなくなったかと思えば、思いがけない物がバカ売れしています。
そういった変化をにらんで需要に応えるのがビジネスです。

あるいは、あえて変化せず、頑なに同じビジネスモデルを続けて(必要なときは一時停止するものの、収束したらすぐ再開できるようスタンバイして)、しばらくお休みしながらも生き残りのチャンスを窺うのもいいかもしれません。

生物の進化のようですね。
環境に適応した生物は生き残り、進化する。
環境に適応できなかった生物は淘汰される。
どちらが上か、どちらが下かではない。
絶滅した巨大恐竜もいた。
進化して繁栄した鳥や小動物もいた。
あるいは進化しないまま、ひっそりと耐え抜いたシーラカンスのような生き物もいた。

あなたはどのタイプですか?
恐竜タイプ?小動物タイプ?それともシーラカンスタイプ?

私の好きな言葉に、 「絶望的な状況でこそ、生物は進化する」 というのがあります。
誰が言いだしたか憶えていません。私だったかもしれません。
もう20年以上も前から、ピンチになると、この言葉を念仏のように唱えていました。

コロナウイルスと中小企業 ⑧


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
ここ数日で実際にあった事例です。
本当に大変なことになってきました。

1.イベント会社。2-3ヶ月先までのイベントの大部分がキャンセル。売上激減。

2.都内の居酒屋。団体さんの予約が半分以上キャンセル。

3.関東近県の飲食店。2月の売上は前年同月比3割ダウン。

4.金属加工業。国内に工場あり。中国があんなことになっているので、急に問い合わせが増えてきた。だが、中国と同じ値段を求めてくるので値段が合わない。商談がなかなか成立しない。

5.旅行代理店。電話がかかってきても、そのほとんどがキャンセルの電話。

6.内装業。水回りと空調設備が入手困難。このため工事完了が遅れ、入金も遅れ・・・

7.ホテル業。団体さんのほとんどがキャンセル。家族やカップルのお客様はいるが、明らかに減少した。

8.整体師。売上半減。

9.演奏家。コンサート中止に次ぐ中止で収入減。

10.セミナー講師。セミナー中止が相次ぎ、2月の収入が激減。

11.石材販売。中国からの輸入が大半を占めていたが、納期が遅れており機会損失。

コロナウイルスと中小企業 ⑦


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NEKO-KENでは、事務所内にこんな貼り紙をしています。
洗面台にはリステリン常備、トイレにはトイレクイックル常備、棚にはマスク常備(貸出用もあり)、冷蔵庫には緑茶常備、ご希望の方にはあったかいハトムギ茶も作ることが可能です。壁にはコロナ関連の中小企業支援策のパンフレットがびっしり貼ってあります。PCとiPadには、遠方の方向けに、スカイプ、LINE、Messengerなども用意しています。

他にも良い相談場所がたくさんあると思いますが、気が向いたら是非ご利用ください。

coronavirustaisakunekoken

コロナウイルスと中小企業 ⑤


Category: 企業再生・事業再生関連   Tags: ---
借入できない会社も沢山あります。
国内に約380万社あるうち、既に金融機関に返済猶予をお願いしている会社の数が、推定で40-50万社あるそうです。(同業者のセミナーで何度か耳にしました)
長期延滞して、信用保証協会に代位弁済されたり、サービサーに債権譲渡されたことのある会社も、万単位で存在します。
こういった会社は、たとえセーフティ―ネットでも借入できないと思ったほうがいいでしょう。

また、税金を滞納している会社も、基本的に借入できません。
(融資審査時に税金の滞納がないことの証明書を求められる)

借入できない会社は、その現実を受け入れて、
「借入に頼らない生き残り策」 を考えなければなりません。
例えば、症状の軽い順に羅列すると、

・リストラで生き残る
・リスケジュールで生き残る
・私的整理で生き残る
・法的整理(再生型)で生き残る

他にも、「M&Aで生き残る」という道もあるでしょう。

尚、リスケジュールについては、3月6日の東京商工リサーチの記事に、
金融庁、中小企業金融円滑化法の枠組みを事実上復活へ≫ というのがありました。
『3月6日、金融庁は新型コロナウイルス感染拡大による企業への資金繰りを支援するため、麻生太郎・金融担当大臣の談話を公表した。この談話の中で、「既往債務の元本・金利を含めた返済猶予等の条件変更について、迅速かつ柔軟に対応すること」とした。これにより2013年3月に終了した中小企業金融円滑化法(以下、金融円滑化法)の枠組みが事実上復活することになる。同時に、金融円滑化法の終了後も金融機関から任意報告を求め、2019年3月期で休止した「貸付条件の変更実施状況の報告」(リスケ報告)を復活させる。リスケの申込や実行、謝絶件数を金融機関に報告させ、取りまとめ結果を公表し、各金融機関の取り組み状況を確認していく。』 と書かれていました。

リスケ申請は、従前よりやりやすくなりそうですね。

ただ、リスケの多くは 「元本返済を1-3年間猶予。その間、利息だけ払う」 のがいわゆるひとつの落としどころですが、中には売上が激減して、利息さえも払えない会社や、リスケ解消の目途がもはや立ちそうにない会社も出てくると思います。そのような会社は、リスケに固執せず、私的整理型や法的整理型、あるいはM&A型を模索するのがセオリーです。それはそれで、選択肢がいろいろあるものです。絶望視しないように。

そういえば、東日本大震災のときは、東北~北関東で甚大な被害を受けた中小企業を救済するために、
東日本大震災事業者再生支援機構」 という公的機関が発足しました。その機能は素晴らしく、あるときは返済困難になった銀行の債権を買い取ってくれて、その債権を放棄してくれたり(銀行が直接放棄するのはいろいろ難しいので、機構が一旦買い取ったうえで放棄してくれた)、またあるときは倒壊した工場の復旧のための資金を銀行から借りる際に、機構が保証人代わりになってくれたり、またあるときはその両方だったり、被災した企業にとって救世主のような存在でした。

今回の新型コロナウイルスは、東日本大震災よりも中小企業へのインパクトが大きくなる恐れがあります。
そうなれば、国の支援策も必然的に、「融資」や「助成金」ばかりでなく、「リスケ」や「放棄」のようなメニューも出てきてもおかしくないでしょうね。



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プロフィール

吉田猫次郎

Author:吉田猫次郎
【NEKO-KEN】
中小・零細企業・自営業向け事業再生コンサルタント。
東京都中野区中央5-39-13-305。
経済産業省認定・経営革新等認定支援機関(認定支援機関)。
2003年開業。末期症状の会社の倒産回避(生き残りのための応急処置)から、原因究明、デューデリジェンス、再生スキーム策定、金融機関向け経営改善計画策定支援、資金繰り改善、PL改善(黒字化)、実行支援、事業承継、補助金、最後の出口へのお手伝いに至るまで、事業再生コンサルタントとしては一通りの経験と実績があります。
企業理念は「ヒト・モノ・カネの再生」。


【吉田猫次郎】
本名よしかわひろふみ。(株)NEKO-KEN代表取締役、CTP認定事業再生士、認定支援機関、著述業、ドローンパイロット、ほか。
1968年東京生、乙女座、A型、申年、五黄土星。
著書13冊。講演300回以上。テレビ出演15回くらい。
20代のサラリーマン時代に高額の連帯保証人になり、その後、1998-2000年の脱サラ時に、借金苦・倒産危機で考えられる最悪の事態をほぼ全て体験したことがある(高利、多重、ヤミ金、怖い取立て、手形不渡り、ブラックリスト、強制執行など・・・だが自己破産はせず)。その体験記を、2001年に猫次郎と名乗ってホームページに公開したところ、思いがけずヒットしてしまい、2003年に書籍化。以後、事業再生コンサルタントに転身し現在に至る。
最近はスポーツらしいこともするようになり、2012年(44歳)から現在までにトライアスロンに10回出場、全て完走。フルマラソンも2回出場、2回完走。
嫌いな食べ物は、ダイコンと漬物。特に「たくあん」が大の苦手で、あれを食うのは、どの拷問よりも苦痛だと思う。

★ 「相談」をご希望の方は、ホームページのほうに申込方法等を記載していますのでご覧下さい。有料と無料があります。お急ぎの方はお電話でもOKです。 → 吉田猫次郎ホームページ

★ 取材、講演、執筆依頼は、直接メールまたはお電話下さい。 ooneko@nekojiro.net TEL(03)5342-9488

 
 
 
 
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