
強化月間の今年度のテーマは「全員参加」。GKBは、「ゲートキーパーベーシック」の頭文字をつなげたもの。自殺対策では、悩んでいる人に気づいて声をかけ、必要な支援につなげる存在を「ゲートキーパー」と呼んでいる。「47」には、47都道府県を初め、国民に取り組みが広がることを示したものだが、人気アイドルグループ「AKB48」にひっかけているのは一目瞭然(以下略)
引用元:Yahooニュース(産経新聞)2012/1/23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120123-00000540-san-soci
* GKB47宣言!?
これ、誰が考えたんでしょうか?
本気で頭を捻って考えたのでしょうか?
本気で考えたとしたら、どのような効果を狙ったのでしょうか?
そもそもキャッチフレーズとは、人の心を「キャッチ」するフレーズじゃないと意味がありません。
「GKB47宣言!」と呼びかけられて、一体どれだけの人が心を動かされるのでしょうか?
また、キャッチフレーズにはその活動、その団体の「理念」や「品格」が滲み出るものです。
エンタメ系の活動だったらこれでもいいのかもしれませんが、自殺防止ですよ?
こんなキャッチフレーズで多くの人の理解を、共感を得られるのでしょうか?
以上、個人的見解でした。
吉田猫次郎
処方箋出して一丁あがりの秒殺診療ではなく真剣に患者と
向き合うような診療報酬にするとかもっと現実と向き合って
対策を考えてもらいたいものです。