猫研とは、吉田猫次郎が代表を務めている経営コンサルタント会社の略称です。おもに中小企業や自営業の事業再生・倒産回避の相談を受けることを業としています。(経営相談であって法律相談や債務整理代行とは違いますので誤解なきように!)詳しくはneko-kenホームページをご参照下さい。

写真のとおりです。
一読に値します。
敷金礼金のことから、最近話題の「更新料」をまけてもらう方法まで書かれています。(ヒント:法定更新)
それにしても、ついに週刊誌で特集されるまでになってしまいましたね。
この「流れ」は、なかなか止めることができないでしょう。
「貸し手」にとっては大変イヤな話でしょうね。
そうでなくても最近は賃貸物件は供給過剰気味で、収益悪化傾向にあるわけですから・・・。
でも、この流れを「脅威」ととらえずに「機会」ととらえることもできると思います。流れに逆らわず、流れを利用する、いや、流れを先取りするくらいの気構えがあれば、この流れは、ある意味、貸し手にとっても大きなビジネスチャンスです。
「貸し手」側の皆さん。これからますます、変化への迅速な対応が求められます。がんばってください。
* 前に少し触れた不動産賃貸業の過剰担保(=礼金、敷金、前払い家賃、連帯保証人、更新料・・・これらを一部ではなく全部取る場合も多い。いくら保全のためといってもこれはいくらなんでも過剰に取り過ぎではないか?という問題提起) については、まだいろいろ思うところがありますので、後日改めて書きたいと思います。
猫
11月3日、『自殺対策シンポジウムシリーズ〜つながりを信じて〜第1回企画セミナー”借金なんかで死ぬな”』 が、仙台サンプラザにて開催されました。
主催は仙台グリーフケア研究会(代表・仙台市立病院の滑川先生)。
共催は、藍の会、仙台いのちの電話、仙台青葉学院短大、日本産業カウンセラー協会、ふくしまれんげの会、自殺対策リボン委員会。
後援は、地元の行政機関、教育機関、マスコミ等。
13:30開演。17時終了。
講師は、メインが吉田猫次郎。進行役も兼ねて、最初から最後まで喋りっぱなしでした。
また、仙台弁護士会の及川雄介先生にも、講師として壇上で貴重なコメントを数多く頂きました。
そしてもうひとりの講師は、北海道から呼んだ、makotoさん。
彼はわたしの著書でも紹介していますが、練炭自殺未遂の経験があります。ギリギリのところで通行人に発見され一命をとりとめ、意識が回復したときには病院の集中治療室にいたという壮絶な体験をお持ちの人物です。その後もしばらく生きる希望が持てず、精神科に3ヶ月も入院する結果になりました・・・。
彼は簿記1級や大型特殊トラックなど実に30種類以上の資格をもつ努力のかたまりのような人物で、人当たりもよく、結構イケメンで、どこでも通用しそうないい男なのですが、そんな彼でも、ちょっとした人生の歯車の狂いで借金苦に陥り、わずか700万円の負債のために自殺未遂までおよんだのでした。つい3年前のことです。
この体験を、彼自身の言葉で語って頂きました。

makoto氏、ついに講師デビュー!
この手のシンポジウムでは、遺族の言葉は聴くことが多いですが、未遂者のナマの声を聴ける機会は滅多にありません。 皆さん、食い入るように聞いていました。 主催者側の専門家の先生方も「いやー、勉強になった」と口を揃えていました。
講演の終盤は、makotoさんと及川弁護士と猫次郎の3人で、借金自殺防止のために何が必要かを、壇上でディスカッションしました。
この様子は、地元の新聞で取り上げられたほか、11月3日午後6時45分からNHKでも放映されました。(makotoさんもしっかり映っていました。)

終了後は、滑川先生からお誘いを受け、軽く打ち合げをしました。
ここには、当日チラシ配りなどをボランティアで手伝ってくださった仙台青葉学院短期大学看護学科の学生さんも5名ほど参加してくれました。
(女子大生と飲み会だー!って、ちょっと浮かれました・・・)
仙台青葉学院短大は設立されたばかりの短大で、皆さん1期生でした。年齢は18-19歳。酒は飲めないのでジュースで済ませました。(なんかういういしいですね・・・)
それに対して我々オヤジは、ビールや焼酎をぐびぐび飲んでいました。
仙台グリーフケア研究会の中心メンバーの中に同短大講師(精神看護学)の高橋聡美先生という方がいて)、その教え子の皆さんでした。

居酒屋の靴箱はいつもどおり、「は3」 を愛用。
9時前に解散しました。
皆さん本当におつかれさまでした。
わたしは、前日寝たのが夜3時半で、起きたのが朝6時だったので、さすがにこの頃になると眠気が襲ってきて、その後makotoさんらともう1軒行ったのですが、そのときにはもう半分ぐらい意識が飛びかけていました。夜11時に解散。すぐにチェックインして深い深い眠りにつきました。
翌朝起きたのは10時。実に11時間も寝ました。
* あさって11月6日は、新潟県魚沼市で自殺防止の講演があります。またがんばります。
猫
(中略)
ロプロの前身の日栄は融資先への強引な取り立てが1999年ごろに社会問題化して、経営が悪化した。2002年には現社名に変更し、店舗や人員の大幅削減などのリストラを進めていた。06年に最高裁が利息制限法を超える金利を無効とする判決を出したことで、過払い金利の返還請求が急増した。
ロプロは1970年、中小企業向けの貸金会社、日栄として京都市で創業した。
引用元: YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20091102-OYT1T00637.htm
* ついにというか、やっとというか・・・。
ロプロの動きはずっとウォッチしていました。株価は去年頃から20−30円で推移していたし、SFCG倒産前のときと同様、最近は1円でも多く現金を回収することに躍起になっていたみたいだし、京都の本社ビルも今年に入って売却してしまったし、社員も随分減っていたし、貸付も最近はしていなかったし、倒産は時間の問題かと思っていました。
会社更生法を選んだのですね。会社更生法は民事再生法と違い、役員は全員退任しなければならず、代わりに裁判所が選任した管財人がしばらく指揮を執ることになります・・・というのが過去の通例でしたが、最近、東京地裁では運用が少し変更されて、役員でも、一定の条件を満たせば管財人になれることになりました(DIP型会社更生手続き)。 今回のロプロもどうやらそうするようですね。 今のところどこにもそう書いてはいませんが、記事を注意深く読めばわかります。 京都に本社があるのに東京地裁で申立しているし、申立と同日に役員変更の発表があったし。
ただ、まだ申立をしただけの段階に過ぎませんから、更正認可が下りなければ、破産という流れになりますね。 さてどうなるでしょうか・・・?
本来、会社更生法というのは、社会的に存在意義のある会社のための救済制度のはずです。ロプロは2002年に社名変更する前は日栄という社名でした。手形貸付の商工ローンのパイオニアであり、業界トップとして長らく君臨していました。 あのSFCGの大島社長でさえも、最初は日栄から学んだのでした。忘れもしない、1999年頃に「目玉売れ、腎臓売れ」の過酷な取立てで社会問題化したのも日栄でした。 ロプロとは、そんな過去をもつ会社なのです。果たして会社更生法が通るのでしょうか・・・?
普通は会社更生法の手続きはどえらい時間がかかるものですが、東京地裁のDIP型は民事再生並みに短くてスピード感があるといわれています。 結論が出るのにそう時間はかからないでしょう。 どうなるか要チェックです。
猫
![]() | 会社にお金を残さない! ~「ノルマなし!管理職なし!給料全公開!」の非常識な経営術~ (2009/10/22) 平本 清 商品詳細を見る |
* 10月21日発売。 昨日、空港の小さな書店で偶然見つけて、タイトルに惹かれて軽い気持ちで購入。 常識をひっくり返すタイトルで、何だかトリッキーな一発屋的な印象を受けなくもなかったが、読んでみてその見方が大きく変わった。 予想以上にいい本だった。
まず章の見出しを取り上げてみよう。
1章 儲けはすべて社員で山分け!『内部留保ゼロ』を目指す革新的経営
2章 必要な資金は社員から集める『究極の直接金融』
3章 社員の給料を全公開する『本当のガラス張り経営』
4章 上下関係・役職なし!徹底した『人事破壊』を実践する
5章 ノルマ・目標すべて廃止! 社員第一主義の『非常識な制度改革』
6章 『いい分散・いい集合』でモラルの高い集団をつくる
わたしがひときわ驚嘆したのが、「内部留保ゼロを目指す」 という発想である。 常識ではまず考えられないことだ。
内部留保について意外と知らない人が多いので、ここで簡単に解説しよう。
内部留保は、「現金預金」とイコールではない。(←非常によくある間違い)
また、「自己資本」とイコールでもない。(←これもよくある間違い)
内部留保と最も同義に近いのが、BSの右下(純資産の部)にある「利益剰余金」である。ここが多い会社は内部留保が多く、ここがゼロ以下の会社は内部留保が無いといってよい。
wikipediaにはこう書かれている。「内部留保とは、株式会社等の営利法人が経済活動によって得た利益を出資者に配当や、税金を支払った後に残った剰余金を蓄積した資金を指す。」「これは、株式発行や債券発行、借金などの調達方法と違い、配当金や返済などの義務を負わない為、「余裕資金」と呼ばれる事もある。」「この「内部留保」が多い企業ほど「優良企業」と認識されている。」
よって、少し賢い経営者なら、普通こう考える。
「企業価値は自己資本、とりわけ内部留保で決まる。内部留保が多いというのは恒常的に黒字を出せる体質であることを意味するし、また、内部留保が上がれば1株あたりの価値も上がる。自分の会社の値打ちを少しでも上げるためには、とにかく当期純利益を出し続けて内部留保を増やすことだ。またこれは、資金調達コストを抑え、資金繰りでいちいち悩まない体質をつくることにもつながる・・・」 と。
それが、この本の著者 (=広島の「21」というメガネ屋さん)は、「内部留保ゼロ」を「目指す」という。 強い意志で、内部留保をゼロにしようというのだ。 なんという規格外の発想だろう。
おそらく、この社長さんは、内部留保がいかに大事かを知り尽くしたうえで、あえてその逆を選んだのだろう。絶妙のバランス感覚で。 数字に弱い何のビジョンもない経営者が結果的に内部留保ゼロに「なってしまった」のとでは、天と地ほどの差がある。
この本は非常に簡単に書かれていて、サラリーマンや学生さんでも何ら問題なくスラスラ読める内容だ。 が、多少数字に強い経営者が読むと、もっと得られるものが大きいように思う。
同社のホームページも参考になるので紹介しよう。 → http://www.two-one.co.jp/a21/
猫
【追記】
同社の内部留保ゼロ方針は、本当に徹底している。
利益が出たらまず人件費(ボーナスなど)に全て分配する。それでも利益が残ってしまいそうなときには、売価をとことん安くして、粗利を低く抑えて(時には粗損も出す!)、お客様に還元するという。
「安く仕入れて安く売るならバカでもできる。高く仕入れて、安く売れ!」
これが本当の「顧客第一主義だ」と力説する。 他所の大企業が飾りのように謳っている顧客第一主義とは一味も二味も違うではないか。
ビジョナリー・カンパニーという言葉を思い起こさせる。
確か、スターバックスのCEOがこんな名言を残していたと記憶しています。
"私達はコーヒーを売っているのではない。 その場の空気(atmosphere)を売っているのだ。"
原文は忘れましたが、こんな意味合いの言葉だったと思います。
いいですねえ。こういう発想。 どんな業界にも応用できそうではありませんか?
皆さんは商売をする上で、何を「売り」にしていますか?
技術? 安さ? 品揃え? サービス? 環境?
え? どれも劣る? どれをとっても近所の大型店にかなわない?
大丈夫。 必ず、あなたにしかない「売り」があるはずです。
売るものは、なにも商品だけではありません。
猫
・まだ鹿児島にいます。先程講演が終わりました。
予定人数30名のところ、50名近く集まって盛況でした。
明日東京に帰ります。
・今週末は東京で勉強会です。
10/31(土)午後1時20分〜5時まで。「決算書の読み方入門」。講師は猫。
参加者の皆様にしっかり「読める」ようになって帰ってもらいたいので、中身の濃いテキストを作って配布します。(明日からテキスト作成にとりかかります・・・)
通常、この手のセミナーは金額が高く、また先生と生徒の知識・意識のギャップが激しいため、なかなかマスターすることができないものです。 しかし今回の勉強会は、金額も他所より安く、先生が猫次郎なので知識・意識のギャップは低く、吸収しやすいと思います。
悲しいかな、この手のテーマになると毎回参加者が少なく、今もタップリ空きがあります。(倒産防止系になると満員なのにね・・・)
よろしかったらご参加下さい → http://www.nekojiro.net/study.html
・来週は11/3(火)に仙台で自殺防止系の大きなイベントがあります。
詳しくはこちら参照 → http://www.sendai-griefcare.org/
講師は猫次郎のほか、弁護士の及川先生、ほか豪華ゲスト多数。
また、借金苦で練炭自殺未遂を経験したことがあるmakotoさん(当ブログのコメント欄や猫塾掲示板や拙著にもよく登場してくれているあの彼!)が、はるばる北海道から来て、一緒にスピーチしてくれます。ナマのmakotoさんと見たい方は是非どうぞ。なかなかのいい男です。
入場無料。予約も不要です。午後一杯開催の長丁場です。途中からでもどうぞ。
・11/6(金)には新潟県魚沼市で借金自殺防止系の講演をやります。こちらも入場無料です。
猫@超寝不足
先週は大変ハードな一週間でした。
(ブログの更新を1週間も空けてしまったのは数年ぶりです・・・)
さて、昨日の日曜日は、両国で倒産防止の勉強会を開催しました。
参加人数は定員を上回る27名。大盛況でした。
顔ぶれも濃く、現役のサービサーの社員さんを筆頭に、NHK経済部の記者さん、はるばる青森県や富山県や長野県から来て下さった中小零細企業の社長さん、事業規模も自営から100億規模まで、業種もIT関連からラブホテル経営者まで、年齢層も20代後半から65歳まで、置かれている状況も正常先から破綻先まで、と、実にまんべんなく集まりました。
ここでは敵も味方もありません。 参加者全員が「仲間」になります。
勉強会前半は少し緊張感がありましたが、終わってみれば、いつものように、居酒屋へ移動してまるで旧知の仲のように楽しく飲むことができました。
11月は地方での「講演」が多く、「勉強会」の開催頻度がどうしても少なくなりがちですが、わたし自身、大勢の前で一人でスピーチする「講演」よりも、みんなでディスカッションしあえる「勉強会」のほうが好きですので、できるだけ多く勉強会を開催できるよう頑張ります。
猫
◆ 無料相談会を終えた夜、ある飲み会に誘われた。集まったのは同業で8年来の付き合いのXさんと、6年ほど前から親しくさせて頂いているノンフィクション作家の神山典士さん、初対面のテレビ局の新入社員さん(今年春まで女子大生だったという)の計4名。池袋の「母家」という焼鳥屋→板橋の「明星」という戦後からある店・・・と、昭和な感じの渋い店ばかりハシゴした。飲み物は東京下町名物ホッピー。割った焼酎は何やら怪しいペットボトルに入ったもの。味までもが昭和30−40年代テイストだ。あまり飲んでないのに悪酔いしてしまった。
◆ 翌10月15日(木)、朝7時半に家を出て羽田空港へ。11時に高知空港着。空港の売店には、土佐のカツオや、坂本竜馬グッズ、それにアンパンマングッズ(やなせたかしは高知出身)などが並んでいた。
◆ 前日の悪酔いで少し気持ち悪い。何かサッパリしたものを食べて胃袋を落ち着かせたい・・・。
空港バスでJR高知駅まで行って、駅構内の飲食店で400円のきつねうどんを食べる。これが期待以上に激ウマだった。

何の変哲もないきつねうどんだが、これが本当にうまい。

完食。 体調もだいぶ良くなった。
さすが四国。讃岐じゃなくても、うどんはどこへ行ってもハイレベルだった。
◆ 13時、高知商工会議所到着。14時−16時、講演。
約80名が参加。平日の午後なのに、よくこんなに集まってくれました。
中には100km以上離れた松山や高松からの参加も・・・(感謝)
テーマはいつもと同じ「倒産防止」「中小企業の生き残り策」。
◆ 16時半、商工会議所を出て、少しだけ近くのアーケード街(R32はりまや橋付近)を散歩する。
このあたりは路面電車が大変多い。東京にも早稲田から荒川区のほうにかけて1本だけ路面電車が走っているが、そんなレベルではない。見ていてちょっと面白かった。

「ごめん」というのは地名らしい。 行き先を示す電光掲示板にも「ごめん行き」と書かれていた。ちょっと面白かった。
◆ 17時30分高知空港着。小一時間ほど喫茶店で講演受講者の方の個別相談に乗る。
19時50分羽田着。まっすぐ帰宅せず、某所でまたもや人と会う。
眠りについたのは夜1時頃・・・。
◆ 病み上がりということもあって、さすがにちょっと疲れた。
今日はさいわい出張予定が延期になって、東京にいる。
だけどデスクワークがたまりにたまっている。
猫
◆ 14日(水)は、毎月恒例の無料電話相談会があります。10:00〜18:00まで。 内外の有志の専門家4名で応対させて頂く予定です。お気軽にどうぞ。
◆ 15日(木)は、14時から四国の高知商工会議所で講演があります。
◆ 16-17(金土)はいろいろ予定が入っていますが、流動的です。(意外な場所に出没するかも・・・?)
猫
先週青森に行った前夜あたりから風邪っぽい症状に見舞われ、土曜には37.5度の熱と咳と鼻水がひどくなり、月曜にようやっと快方に向かっていきました。 このおかげで、3連休に予定していた予定は全てキャンセルし、ほとんど寝て過ごしました。
本格的な風邪をひいたのは今年5月以来、約半年ぶりです。
わたしは風邪では滅多に医者に行かないほうで、行っても行かなくても完治までの日数は大して変わらないと感じており、市販の風邪薬さえもあまり飲みません。 今回は人に勧められた風邪薬を試しに2種類ほど飲んでみましたが、やはり効き目はありませんでした。(単に眠気が襲ってくるだけでした・・・)
結局、いちばん効いたのは、「長い睡眠」と「ニンニク」と「牡蠣」だったような気がします。
睡眠は3日で30時間以上とりました。
ニンニクは丸1個以上食べました。
カキは2人前以上食べました。
今日は快調です。
猫
日帰りで、青森県弘前市まで行ってきました。

東京から八戸まで新幹線で行って、八戸でこれに乗り換え。
あわせて5時間ちょっと・・・
弘前商工会議所での講演は、これで2回目です。
前回の講演が好評につき、再度呼んでくださいました。
嬉しい限りです。

弘前商工会議所のあるビル。1階には日本政策金融公庫が入っている。
さて今回は、金曜日の午後2時開演ということで、果たしてどれほど来場者があるのだろうかと少々心配していましたが、ふたをあけてみれば、ほぼ定員一杯の50名でした。
青森県内での講演は通算15回以上にはなると思いますが、いつも参加者が多く、なぜだか不思議な相性の良さのようなものを感じずにはいられません。青森大好きです。
テーマはいつもと同じで、「中小企業の生き残り戦略」「倒産回避術」といったもの。
あまり本やネットでは手に入らないナマの情報、それでいて普遍性の高い、応用のきく内容を心がけたつもりです。
また何度でも呼んで頂けたら嬉しいです。
帰り道・・・、八戸で乗り継ぎの合間に、お目当ての藤川ゆり議員プロデュースの駅弁を探してみました。
ありました。

しかし残念ながら売り切れ・・・。やっぱり人気あるんですね。
政治家は「注目されてナンボ」といった面もありますから、この注目度の高さを、もっともっと積極的に使って良いと思います。陰ながら応援してます。
というわけで、楽しい日帰り出張でした。
猫
・久しぶりに風邪っぽい。5月以来5ヶ月ぶりの体調不良だ。ニンニク食いたい・・・。
・明日(金)は、青森県弘前市で講演がある。JRで日帰りの旅だ。朝は7時ごろ出発、帰りは22時ごろ帰宅になりそうだ。また本1冊読めそうだな・・・
・途中、八戸駅で乗り換えがあるので、ここで藤川ゆり議員プロデュースの駅弁を食べてみようと思う。(最近発売されたとの噂)
・土曜は仕事の合間に、ある人と2年ぶりの再会を予定している。歳はだいぶ離れているけど、盟友といってもいい人だ。楽しみだ。
・日曜は、ねじりはちまきを締めてカツオ漁師になる予定。
・月曜は茨城県日立市へ田崎達磨先生の墓参りに行きたいのだが、スケジュールが微妙で、もしかしたら少し延期するかもしれない。
猫
村西さんのブログは、今年4月に発見して以来、毎日のようにチェックしている。
本当に面白い。
特に、弱りきった経験のある中小企業の経営者には、メチャクチャ感銘を受ける部分が多い。
さすが、50億円の負債を乗り越えた人の言葉は、ひと味もふた味も違う。
(完済までそう遠くないところまできたご様子)
今回の記事も、かなりツボにはまった。
以下引用。
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亀井金融相が中小企業を対象としての平成の徳政令をご検討なされているようでございます。
亀井金融相は中小企業をどのように定義されているのでございましょうか。
正しく「中小企業」を定義するためには「中小企業の経営者」の実像を知る必要があります。「中小企業の経営者」いわゆる中小企業のオヤジとはいかなる人物なのでありましょうか。
まず「中小企業」の「オヤジ」とは毎日金ぐりに追われているオヤジのことを云います。
金、金、金と忙しく金に追われて毎日資金ぐりで飛び廻っているのが中小企業のオヤジなのでございます。その期間がここ二、三年などというのはまだ青二才の中小企業の「オヤジもどき」、でございます。
本物の「中小企業のオヤジ」というものは、もう十何年もの間、朝から晩まで熊んバチのように飛び廻って税務所から信用金庫、取引先へと行き金ぐりをしているのでございます。寅さん映画のあのタコ社長の姿こそが、中小企業のオヤジの典型なのでございます。
その期間はすでに4半世紀を超えて、というキャリアの持主が本物の中小企業のオヤジと云えるのでございます。もうそろそろいいかげんに借金を返して金ぐりからオサラバして商売や現場の仕事に専念したい、などというヤワは考えの持主は中小企業の本物のオヤジには一人もおらないのでございます。
太陽が西から上がって東に沈むことがあっても、自分の会社の借金がゼロになることは金輪際無い、中小企業のオヤジは生涯借金人生と達観しているのでございます。
商売や現場の仕事など誰れでも出来る、借金の上に借金を重ねて綱渡りの、まるで手品師のような資金ぐりは、余人をもって変えがたく自分しか出来ない、とプライドを持っているのでございます。
鉄板の上に裸足で立ち借金の直火で煽られて必死の裸踊りを何年もしている、鋼鉄(ハガネ)のような心と体の持主が中小企業のオヤジなのでございます。
------- 引用おわり ------------------
(つづきは「村西とおるブログ」本文をお読み下さい。→ http://muranishi-ch.com/new/news/blog.cgi )
猫
平日の日中はやっぱり不評でしたので、日程を土日に変更しました。
・10月25日(日) 17:30〜20:30 テーマ「倒産を防ぐ」 講師は吉田猫次郎
・10月31日(土) 13:20〜17:00 テーマ「決算書の読み方入門」講師は吉田猫次郎
・10月31日(土) 17:30〜20:30 テーマ「自宅を守る」 講師は山本
以上のように決まりました。
お申し込みは、ホームページのほうに申込先メールアドレスが記載してありますのでそちらからお入り下さい。
・不思議なもので、こうして毎日ブログを書いていると、ネタが切れるどころか増えるいっぽうである。いくら書いても書き足りない。
・わたしがこのブログをまめに更新しつづけているのには3つ以上の理由がある。ひとつはお金に悩んでいる読者の皆さんへの情報提供。よく口癖のように言っている「意識と知識の両輪」を考慮し、単なる知識レベルでの情報提供のみならず、意識改革を促すような内容をつとめて多く書いているつもりである。
ふたつめは自分自身の文章鍛錬のため。ピアノの練習と同じで、文章もまた、毎日書いてないと錆び付くのである。たとえヘタでも、毎日書いている人の文章には力があるものだ。継続は力なり。
3つめは企業秘密。(←企業秘密というのがヒント。)
・一昨日の晩、あるカード会社の債権管理部門に勤務する人(弁護士や司法書士から債務整理の受任通知を受けるセクションに勤務している友人)と食事をした。 いろいろ面白い情報をもらった。猫研で懇意にしている司法書士佐季papaさんからもよく受任通知が来るよ、彼の文面は他のどの法律家よりも丁寧で美しく品格がある、きっと顔もカッコイイのだろうね・・・とかそんな話も出たが、まあそれはどうでもいいとして、実に多くの有益情報を聞かせて頂いた。業界の再編がここまで進んでいるのかと、事情通を気取っていたわたしも、ちょっと驚かされることが多かった。
・貸金業界はいま、ものすごい勢いで変化している。わずか数年前までは大手消費者金融の経営者が長者番付を独占していたが、驕る平家は久しからず。現在では倒産や整理が相次いでいるのはご承知のとおり。貸金業協会に登録している貸金業者の件数もここ数年で半分以下に減った。
・債務整理を受任している弁護士や司法書士の業界も、なにやら再編が激しくなりそうな雲行きである。これについては別の機会にじっくり書いてみたいと思う。
・いっぽう銀行のほうは、貸金業界と比べれば、それほど大きな激変は今のところない。だが3年以内に大きく激変する可能性がある。特に我々中小企業と銀行との関わりあい方は・・・。 例の亀井大臣のモラトリアム案や、債権法改正、保証協会の運用方針改正、などなど、今までになかった新たなムーヴメントが起こることは必至である。絶えずアンテナを張って情報収集しておこう。
・変化に対応できない人は、ビジネスにおいては生き残れない。 これは以前にも何度か書いたとおりである。 生きた化石のように頑なに形を変えないで生き残れる人も例外的にいることはいるが(例: 伝統芸能を生業にしている人、など)、一般的には、変化に柔軟に対応できる者が一番強い。我々はそれを、今まで以上に強く意識しなければならない。 一箇所でしか居られないとか、同じ仕事しかできないようではダメである。今からでも遅くない。思い切って大事なものを捨ててでも、変化の渦に慣れるべく、新しいことにトライしてみるべきである。
・いっぽう、こんなに変化の激しい時代だからこそ、不変、あるいは普遍的なものを大切にすることも忘れてはならない。
具体的には、仕事はほどほどにして、「文化」とか「教育」とか「人との関わり合い」とか「一芸」とか、そういったものを大切にすることである。今まで以上に!
たとえば、海外に放り出されて裸一貫で生き抜かなければならないような事態に陥った場合、小手先のビジネススキルを持っている人よりも、気力体力があって、知識と教養があって話題豊富で、コミュニケーション能力が高く、一芸に秀でた人のほうがはるかに歓迎される。 よく本を読み、よく運動し、よく遊んでおくこと。
また仕事においても、今より一段高いところに昇りたいなら、より普遍的な、世界共通のデファクトスタンダード的なものを優先して身につけると良いと思う。たとえば簿記・会計は世界中で通用する。英語と同じかそれ以上に汎用性が高い。日本が占領されても簿記・会計ができれば就職に困らないだろう。海外で会社を興しても人並以上にやっていけるはず。(あと英語も当然重要ですね。)
・長文失礼しました。(作成時間40分)
猫
170人の女性に囲まれたので、少し緊張しました。
緊張をやわらげるために、「そうだ、ちょうど今朝ブログで「笑い」について書いたばっかりだったことだし、笑いを意識した講演にしてみよう・・・!」 と決め、綾小路きみまろになった気分でスピーチしてみました。
開始してすぐ、開口一番で場内に笑いが起こりました。少しホッとしました。
以後は少しずつ気分がノッてきて、最後まで笑いを絶やさないことができました。
◆ 翌10月3日は、千葉県千葉市にて、印刷業者限定の勉強会を開催しました。
こちらは打って変わって少人数。わたしのほうからお誘いした7名の印刷関連業種の顧客のみです。(あとテレビの取材も合流)
印刷業はなかなか大変です。 いくら猫研で債務超過との戦い方(B/S系)や資金繰り改善(C/F系)をアドバイスしても、肝心の収益改善(P/L系)が出来なければ足りません。 紙離れ・ネット普及の昨今、印刷業界で売上を伸ばすのは大変困難です。
でも、やり方によってはまだまだ売上を2-3割伸ばすことは可能な場合もあるし、あるいは売上が減少傾向のままであっても「利益」を伸ばすことはできます。 「増収増益」ができなければ「減収増益」を目指しましょう、ということです。 とにかく、皆さん利益を出すことをあまり本気で考えてなーい!、もっと本気で利益を伸ばすことを考えてみましょうよ!・・・という趣旨で、今回は同業者だけを集めて、「ヨコどうしの情報交換」を重視してみました。
結果は予想通り、なかなか面白い展開になったなと感じました。
皆さんの隠れた持ち味(自分でも気づかなかった持ち味)が見えてきて、今後何をすべきかがよりハッキリわかってきたと思います。
猫
「笑うこと」には、底知れない力があります。
あるときは窮地を脱出する力の源になり、またあるときは人間関係をまとめあげる力になります。
笑いは起爆剤であり、潤滑油です。
皆さんは最近、笑ってますか?
ダメですよ。意識してでも笑うようにつとめないと。
「つらいときこそ笑え」 の精神です。 (←ちなみにこれと似た言葉は、漫画『釣りキチ三平』で、じっちゃんが孫の三平に諭すときにも出てきます。三平は父も母もいない一人っ子でした。最終巻で、唯一の家族であるじっちゃんが亡くなったときも、三平は泣くのをこらえて大声で笑おうとしました。感動のシーンです。)
漫画といえば、『キャプテン翼』でも、似たようなシーンが出てきます。主人公の大空翼は、怪我や大量失点などどんな窮地に立たされても、サッカーを「楽しむ」ようにつとめています。 窮地のときであればあるほど、「ヒャッホー!やっぱりサッカーは楽しいや!!」と、意識して楽しむようにしています。それに感化されて、疲れ果て戦意喪失したチームメイトたちも100%以上の力をふりしぼります。結果、世界中の強豪たちと競り勝ちます。
我々中小零細企業の社長さんにとっても、「笑い」はとても重要です。
深刻な悩みに押し潰されそうになってどうしても笑えない人は、眉間にシワ寄せて経営学や倒産回避の本などを読むよりも、キャプテン翼でも読んだほうが、ずっとためになるかもしれませんね?
とにかく、つらいときこそ「笑い」を求めてください。
べつに、顔の筋肉だけで笑えという意味ではありませんよ。わかりますね?
心の中が明るくなるように、どんなことからも笑いや楽しさを求めてくださいということです。
こんな人がいました。
昔メルマガに書いたこともありますが、ある商店街の自営業者さんです。
この人は当時、商工ローンと本人訴訟で戦っていました。ほかにも高利の借入金や金融機関からの千万単位の借入金などが沢山ありました。
彼は、商工ファンドとの訴訟期日の日になると、店のシャッターに堂々と、
「本日、裁判所で商工ファンドと口頭弁論があるため臨時休業とさせて頂きます。頑張ります。店主」
などと張り紙していました。 商店街の人たちは大笑いです。
でも、この大笑いが潤滑油になって、このお店は絶えず繁盛していました。
時にはひっそりと相談に来る人まであらわれました。
彼自身も、周囲に笑ってもらうことを、ひとつのモチベーションにしていました。このことで、心が折れずに戦い抜くことができました。
他人に笑いをひりまき、自らも笑う・・・
ビジネスを発展させるうえでも、「笑い」は大変重要です。
職人や芸術家や学者さんなら「笑い」は必要ないかもしれませんが、
サラリーマンや商売人、コンサルタント、政治家、組織のリーダーといった、いわゆる「人との関わり合いを大切にしなければならない職業」に就いている人たちには、へたな勉強よりも「笑い」を意識することのほうがはるかに重要です。
サラリーマンは、人間関係を構築することが内外共に大変重要ですから言うまでもありませんね。
笑顔がさわやかで周囲をなごやかにできるサラリーマンはどこでも歓迎されます。
組織のリーダーは、求心力を発揮するために笑いのエッセンスが欠かせません。
政治家はモロに票に直結するでしょう。
商売人は言うに及ばず。
コンサルタントは、人を癒すことも仕事のうちなので、専門知識と同じくらい笑いの伴うコミュニケーション能力が重要です。 などなど・・・
もう一度言いますが、笑いは起爆剤であり、潤滑油です。
皆さん、つとめて笑いを作りましょう。
猫@出勤前の朝マックにて


















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