猫研とは、吉田猫次郎が代表を務めている経営コンサルタント会社の略称です。おもに中小企業や自営業の事業再生・倒産回避の相談を受けることを業としています。(経営相談であって法律相談や債務整理代行とは違いますので誤解なきように!)詳しくはneko-kenホームページをご参照下さい。

本日発売の『プレジデント』誌(2010.3.1号)は、「2010年版 住宅・土地 お買い得度ランキング」「10年追跡調査!知らないと損する知恵満載 土地・駅、マンションの目利き入門」といった特集記事が組まれています。
私は125ページに出ています。丸1ページです。内容はいつもと同様、返せなくなったときの心構えについてです。

今回は本名です。(最近はテレビ・雑誌・講演・共に、本名で出ることが増えてきた・・・)
あと、嬉しいことに、目次の前の「プレジデント言行録」というところにも、私の言葉がでっかく掲載されています。

真ん中の赤い字。「ローンを全額返すか、それとも破産か自殺かと、両極端な考えはやめろ。住宅ローンに人生を振り回されるな!」というのがそれ。13ページ。
『プレジデント』誌は月2回の発行です。今日から2週間ほどの間、この号が書店やコンビニで売られていると思います。ご興味ある方はどうぞ。
猫
ちなみにこの本、初版1万部で完売し、以後増刷がないまま現在に至っています。(法改正も激しいことだし改訂版を書きたいんですけどね。宝島社さん、ご一考願います。)
![]() | 連帯保証人―悪しき制度が招く悲劇とその解決策 (宝島社新書) (2006/08) 吉田 猫次郎 商品詳細を見る |
(2)もっとビックリなのが、2003年夏に八木さんとの共著で出版させて頂いたあの不謹慎なタイトルの本の図解版(絶版)が、なんと10,000万円以上の高値で取引されていることです。 同シリーズは全部で6−7冊あり、私が関わったのは初期の2冊のみですが、見たところ、高値取引されているのはこの本だけです。
![]() | 図解 借りたカネは返すな! (2003/08) 八木 宏之 吉田 猫次郎 商品詳細を見る |
* この手の本には「賞味期限」があります。せっかく高い値段で買った方には申し訳ないのですが、発行年月日の古い本を買っても、「情報源」としてはあまり役に立たないと思います。特にここ3−4年は、本当にめまぐるしく法制度が変わりましたので・・・。
ただ、中にはごくまれに、普遍性の高い本もあります。そういう本は本当の意味で「宝物」になるでしょう。
私の本の中では、比較的賞味期限が長いと思うのは、「借金なんかで死ぬな」「連帯保証人」「働けません」の3冊で、これらは現在でも良い情報源になると思います。 が、それ以外の本はもう賞味期限切れだと感じています。
猫
先々週、不良債権問題研究会の会合で、司法書士の茂木正光さんという方と知り合いました。
茂木さんは司法書士業務の傍ら、戦略経営研究会というのを主宰されています。
その茂木さんの、夜の懇親会の席での一言が強烈に印象に残っています。
「僕にとって、戦略経営研究会はライフワーク、司法書士業務はライスワークなんですよ。」
ライフワークとライスワーク!!
うまい!これは一本取られました。
はじめて聞く言葉です。
さっそく私のブログでパクらせて頂きます。
それにしても、素晴らしいバランス感覚ですね。
一生夢中になれる仕事(ライフワーク)を大事にしながらも、安定的な収入源(食い扶持、ライスワーク)も欠かさない。
多くの人は、ライフワークだけでは食っていけず貧乏生活を強いられているか、あるいは食い扶持を稼ぐことだけに忙殺されて生涯を捧げられるライフワークに出会えないかどちらかなのに、彼は両方を持ち合わせていて、それぞれをバランスよくこなしている。是非見習いたいものですね。
* そういえば、これと似た話が、少し前に読んだ「知的生活」という本でも書かれていました。この本では、仕事には「はたらき(work)」と「かせぎ(job)」の2種類があると説いていました。
![]() | 知的生活 (講談社学術文庫) (1991/09) P.G.ハマトン著 渡部 昇一下谷 和幸訳 商品詳細を見る |
この本は古典的名著です。生き方を見直す上でも非常におすすめ。
猫
町田は懐かしいです。10数年ぶりでしょうか。町並みがすっかり変わっていました。いつのまにか東急ハンズが移転してたんですね。旧フジサイクルの6千坪の敷地も町田市役所に変わったんですね。なんかちょっと感慨深いものを感じました。
今日(土曜日)は日中ちょっと仕事をして、夜は知人の日本橋の事務所移転をちょっと手伝いながら不用品をもらい受けマイカーで運び(まるで夜逃げ・・・)、深夜0時半過ぎに帰宅しました。帰ったら母がベッドで寝ていました。
実は、今朝から脳梗塞治療中の母が私の部屋に来ているのです。私の部屋(江古田)は狭いながら図らずもバリヤフリーに近い構造で、日当たりも良く、商店街沿いにあり、病院も無数にあり、大泉の実家よりもはるかに快適な環境なので。
これからしばらく、私の部屋で過ごしてもらう予定です。(私はソファで寝ます)
これから来週一杯までは、講演が結構続きます。2月2日は東村山で東京都商工会連合会(3年連続)、2月4-5日は福井商工会議所(初)。楽しみです。
猫
最近、リストラ中の企業から、「うちのいらなくなった机や椅子、棚、キャビネ、コピー機、パソコンなどを引き取ってくれないか!?」という相談が増えています。
皆さんの中で、何か足りない事務用品類を買おうとしている方がいらっしゃいましたら、慌てて買わず、一声かけて下さい。モノによっては無料で差し上げられるものや格安で売ってもらえる物もありますので、必要に応じてご紹介します。(→ info@nekojiro.net へメール下さい。但し基本的に私と面識のある方に限らせて頂きます。)
たとえば、現在来ている話として、次のようなモノがあります。
・カラーコピー機(売りたし)
・古いデスクトップPC(売りたし)
・液晶モニタ(15と17インチ、売りたし)
・古いスチールの事務机(あげます)
・キャビネ類(あげます)
・椅子類(あげます)
・電気ストーブ(あげます)
・本棚(あげます)
・ほか
処分する方も極力お金をかけたくないので、お互いメリットがあると思います。
モノを大切にする精神、助け合いの精神で、有効活用しあいましょう。
猫
2/13東京(倒産防止系)、2/20大阪(決算書入門)、2/21大阪(倒産防止系)、2/27東京(店舗開業系)、以上、ホームページの勉強会予定欄にUPしました。一部未定の部分もありますが一両日中に決めます。
あと、講演会の依頼も少し増えてきましたので(3/3岩手県奥州商工会議所など)、こちらも近日中にまとめて掲載したいと思います。
猫
今回のテーマは、年に2−3回だけ開催している「決算書の読み方入門」。
今回の顔ぶれはすごかったです。税理士さん、外資系金融機関投資担当者、大手M&Aコンサル、現職の議員さん、年商10億以上の社長さん、サービサーの回収担当者などなど・・・。釈迦に説法しているようでちょっと緊張しました。
いっぽう、全く数字に弱い零細企業の社長さんも少なくなかったので、講義の内容はそちらに合わせつつ、かつ、プロの方にも楽しんでもらえるようにと、いろいろ考えながら丸一日かけてテキストを作成しました。(凝り性なので毎回新しいのを作っています)
これで2週連続の勉強会になります。
来週も違ったテーマで勉強会を行います。
2月も東京や関西で3回ほどやる予定です。
私は今、前にも書いたとおり、身の回りでいろいろ大変なことが起きている真っ最中ですが(母の脳梗塞、他もう多数)、逆にこういう時だからこそ、いつも以上に気を引き締めて仕事にも全力で取り組まなければならないと思っています。
猫
今回はAIR DOで来ました。
いつもJALに乗ることが多いので今回もJALにしたかったのですが、得割どうしで比較してみたらやはりAIR DOのほうが断然安かったのでAIR DOにしてしまいました。片道17,100円也。

このチープ感がいいですね。
そういえばAIR DOも、何年か前に民事再生法をやりました。
世界的にみれば、航空会社で経営破たんしたことのある会社は非常に多いですね。
構造的に、航空会社は非常に重いB/Sを持たなければならず、いっぽう利益率は昨今の情勢で低く不安定にならざるを得ず、また数字的に可視化しにくい部分も多いので、経営安定化に向けての難易度は非常に高いんじゃないでしょうか。
そのうち時間をつくって、今話題のJALの会社更生法について書いてみたいと思います。
JALは学生時代に半ば興味本位で自社養成パイロット試験を受けたことがあります。適性テストと英会話と一次面接まではパスしたけど次の段階で落ちました。また会社更生法も12年ほど前の商社勤務時代に一度経験したことがあります。当時戦後3番目の規模でした。そんなこともあって、今回のJALの会社更生法には大変興味があります。親近感も感じます。
と、そんなことを思い巡らしながら、飛行機に乗ってきました。
明日東京に帰ります。
猫
出張先のホテルでも、車の中でも、テントや野宿でも、よーく寝られます。
(小雨降る山の中で10時間以上爆睡して、起きたらヒルに血を吸われていたこともありました。←バカ)
不眠症になったことはありません。
大ピンチのときほど、よく寝ているような気がします。
寝る前は心配で心配でしょうがないのに、あら不思議、一眠りすると気持ちがリセットされて、頭がよく回り、行動に移せるようになります。
いつもそんな感じです。
皆さんはどうですか?
猫
二重の衝撃事実を告白だ。日記によると、コンサートのギャラや給与、生活費など、TOSHIが活動して得た収入のすべてが、1998年から自ら代表を務める個人事務所「トシオフィス」ではなく、「ホームオブハート」や、その関連会社に流れていたという。(中略)
心の病をきっかけに98年ごろから傾倒し、一時は“広告塔”とされた「ホーム−」とは決別。無給生活の中で自身の知らないうちに莫大な税金、借金が課せられた。すでに自己破産を申し立て破産宣告を受けたといい、「私にとって不透明な金銭や経理が明らかにされることになると思います。国の機関による真実の解明にすべてを委ね、誠実に協力したいと思います」と心情を吐露した。
18日には弁護士が同席し、会見を開く予定。TOSHIの発言に注目が集まる。(以下略)
引用元: sanspo.com http://www.sanspo.com/geino/news/100118/gnc1001180506001-n1.htm
【2】 ブログで夫人との離婚調停中であることや自己破産を申し立てたことを明らかにしたロックバンド「X JAPAN」のボーカル、TOSHIさんが18日、さくら共同法律事務所の河合弘之弁護士とともに東京都内の同事務所内で記者会見を開き、自らの心情を吐露した。
すべての収入が、香夫人(40)とともに参加していた自己啓発セミナー団体の「ホームオブハート」に流れていたというTOSHIさんは、「ホームオブハートからは一切、お金が与えられていなかった。通帳、印鑑が手元に戻ってこない」と話す一方、ホームオブハートに対して「困っている人にお金を返してあげてほしい」と訴えた。
昨年10月ごろから河合弁護士に相談し、12月18日に自己破産の申し立てを行い、現在は破産管財人による手続きが進められているという。自己破産金額については、手続き中ということで詳細は明らかにされなかったが、河合弁護士によると、TOSHIさんの返済能力を超え、「億は超えている」という。TOSHIさんは、現在はホームオブハートから脱退して、「縁も切れている」と話す。(以下略)
引用元: MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100118/tnr1001181816009-n1.htm
* X JAPANは個人的にすごく好きなので、TOSHIさんの再起も陰ながら応援してます。
今回の自己破産についても、どちらかというと「借金の負担を軽減するため」というより、「自己啓発セミナーへの不透明なお金の流れを明らかにし、訣別するため」という意味合いのほうが強いようですね。
いい選択じゃないかと思います。
単に借金を軽減するためだけなら他にもいい方法があったかもしれませんが、自己破産なら、裁判所が過去のお金の流れを細かく見ることになるので、全てが明らかになるでしょうし、自己啓発団体とズルズル付き合いが続くこともなくなるでしょうから。
猫
昨日は白金高輪で不良債権問題研究会(略して不良研)の勉強会があり、参加してきました。
今回の講師はファイナンシャルプランナーの深田晶恵さんでした。
テーマは住宅ローン。
私が普段よく話しているようなデフォルト後のことよりも、その前の正常な段階、たとえば賢い住宅ローンの組み方や、固定と変動どちらがトクかや、破綻するローンの組み方と堅実な組み方の違いなどについて詳しく講義されており、私にとっては妙に新鮮な内容でした。
参加者は30名以上で、すごいメンバーばかりでした。新聞記者、雑誌記者、霞ヶ関の官僚、サービサー社員、貸金業者、投資家、公認会計士、司法書士、不動産業者、などなど。 これだけの面子を揃えられる講師の深田さんと主催者のSさんの人望にはただただ頭が下がるばかりです。 私もおかげさまで良い出会いを得ることができました。
猫
* 深田さんの近著です。どうしても住宅ローンを組みたい物欲の強い人は必読!
![]() | 住宅ローンにだまされるな!―住宅ローン見直し編 (2009/04/17) 深田 晶恵 商品詳細を見る |
昨日から一昨日にかけて、何人かの方から「2ちゃんねるの書き込み見たよ!」というメッセージを頂きましたが(八木さんの事件で)、
私は2ちゃんねるに投稿したことなどなく、全く心当たりがありません。
この場でキッパリお断りしておきます。
それは私が投稿したのではありません。
自分の目で確認していないのでわかりませんが、もしそのスレッドやコメントに私の署名が入っていたとしたら、誰かが私になりすまして投稿したのでしょう。
2ちゃんねる自体は嫌いではありません。というか好きです。
私の2ちゃんねる歴は長く、1999年のまだISDN回線だった頃からよく見ています。
いい情報も悪い情報も玉石混淆で、その中から選別する楽しみがありますね。
(といっても主によく見るのは「痛いニュース」「ガイドライン」「野生生物」「ダム」など、息抜き系の板ばかりですが・・・)
というわけで、私になりすましてスレ立てした人物を非難したり削除依頼したりすることは今のところしないようにしますが、誤解なきようお願い致します。
吉田猫次郎
http://nekoken1.blog108.fc2.com/
どのような結末になるのか、起訴か不起訴か、起訴だったとしたら裁判で有罪になるのかそれとも無罪なのか、しばらく目が離せそうにありません。
罪を裁くのは裁判所です。警察や検察が裁くのではありません。(注: よく勘違いされていますが警察は「司法」ではなく「行政」です。逮捕された段階で 「ついに司法の手が伸びた」 とか書いている三面記事をよく見かけますが、それは間違った表現です。)
現段階ではまだ容疑をかけられただけに過ぎません。起訴され、裁判にかけられて、有罪判決が確定して、そこでやっと裁きを受けることになります。 もし有罪判決が出ても、真摯にそれを受け入れて、しかるべき法の裁きを受ければ、それでいいと思います。人が人を裁くことはできません。
ところで、私と八木さんとは、7年以上前から割と親しい間柄です。
最初の出会いは2002年4月、八木さんが私の勉強会をインターネットで見つけて、興味本位でふらりと参加してくれた時でした。以後、なぜか気に入ってもらえて、情報交換を主体とした良好な関係が続きました。
2003年と2004年には共著を2冊出したこともあります。
この2冊は八木さんのほうから「猫さん、今度本を出すんだがね、一緒に共著にしないか?」と声をかけてくれて出版に至ったのでした。本のタイトルは出版社がつけました。
ここ5年ほどは距離を置いた付き合いになっていましたが(セントラルさんは都心の広い事務所に70名もの社員を抱えすっかりビッグになり、一方ウチは下町の安い賃貸マンションの一室で相変わらず貧乏会社のままで・・・)、それでも年に1回くらいは会っていました。
八木さんに、昔からよくこんなことを言われていました。
「きみはいつまでも小規模事業者の相談ばっかり乗ってるからビンボーなんだよ。不動産をやりなさい。」
それに対して、私は「はぁ」とか「まぁ」とか適当な返事をしていました。
必然、棲み分けが出来ていました。
八木さんの会社はおもに不動産を沢山保有している中〜大企業がターゲット。
ウチはおもに小〜零細企業〜自営業が対象。
八木さんは以前は北区赤羽という下町で10人足らずでやっていたのが、2004年か05年頃には千代田区の日本橋三越本店の並びに移転し70名もの社員を抱えるまでに成長しました。人材もすごい人達が入ってきました。学歴は東大や早慶院卒クラスがズラリ、職歴も元大手都銀支店長や元大企業の取締役や元有名社長や難関資格者らがズラリ。名実共に業界トップクラスになりました。産業再生機構の実務家協会会員に選ばれたりもして、だいぶ別格な感じになっていきました。ちょっと羨ましかったですね、やっぱり。
いっぽう私のほうは、今も変わらず、総勢3−4名のスタッフで、下町の築35年のマンションの一室を事務所にして、あまりお金の取れない仕事ばかり続けて現在に至っています。仕事は多いけど、誰もが認めるビンボー会社です。
このように、ビジネス的には大きな差をつけられてしまったわけですが、顧客に提供できるサービス内容やノウハウにおいては、ひそかに「ウチも負けてないぞ!」という自負心を抱いていました。私は好んで零細企業や自営業の相談ばかり乗っていますが、一応これでも、大企業の財務諸表を読み解くことも解決のスキームを描くこともできます。実績だって負けていません。
ですから、八木さんがいくら金持ちになっても、変な対抗心や嫉妬心のようなものは抱いたことがありませんでした。
私のホームページとブログでは、セントラルさんのホームーページや八木さんとの共著本をリンクしていますが、これは消さずに残しておきます。 このことで多少悪影響を被ることもあるかもしれませんが、構いません。やっぱり義理がありますから。
猫
1/17 勉強会 テーマ「倒産を防ぐ」 講師吉田猫次郎
− いつもと同じ内容の勉強会です。倒産はあなたが本気になれば100%防げます。そのためのノウハウ、意識と知識の両輪を身につけましょう。
1/24 勉強会 テーマ「決算書の読み方」 講師吉田猫次郎
− 経営状態が悪化するのは景気悪化など外的要因だけではありません。おそらく原因の半分以上は、社長さんの経営能力の欠如にあります。そして経営能力の半分以上は、数字を読む力から成っています。営業と企画開発ばかりやって、数字を経理の人に任せっぱなしなのは経営ではありません。そもそも経理は財務ではありません。分析よりも、記帳作業という色合いが強いはず。いいのですかそれで?
数字が読めなければ、計画さえも立てられないでしょう?数字が読めればこそ、綿密な計画をたてて、経営をブレなく安定化させられるのです。こんなこと当たり前中の当たり前ですが、零細企業の社長さんの多くは現実には8〜9割以上が決算書も読めません。計画も適当なものです。
昨今、会社を黒字化させるのは容易なことではありません。売上がなかなか上げられない以上、費用を抑えることでしか利益は出せません。その費用も、やみくもに減らすのでは逆効果です。何をどう、何%減らすのかを、ひとつひとつ吟味して、地道な作業の積み重ねで利益を出すことです。これは数字が読めなければできません。
また、銀行から円滑に融資を受けるうえでも、決算書が読めなければ話になりません。昔と違い、最近の銀行の融資可否の基準は、担保主義や保証人主義や事業の将来性ではなく、財務諸表の内容に強いウェイトが置かれています。何も知らないでただがむしゃらに働くだけでは、銀行は評価してくれません。自己資本比率、流動比率、営業利益率といった部分を少しでも改善する努力を普段からしていかないと、ある日突然、「本店の判断で・・・」と融資を断ち切られてしまうこともあります。今からでも遅くない。勉強しましょう。
1/31 勉強会 テーマ「web集客」 講師沼田聡、サブ吉田猫次郎
− 最近は安い店を探すのも医者を探すのも修理業者を探すのもネット検索に頼ることが激増しましたよね。自社のホームページを持っていないだけで、あなたは相当大きな損をしているといって過言ではないでしょう。でも、ホームページを持っている人でも安心できません。アクセス数が低いページは「存在しないのと同じ」です。
この勉強会は、ホームページを使った効果的な集客方法を学びます。アクセス数アップはもちろんのこと、アクセスしてもらって、じっくり読んでもらって、成約に結びつけるためのノウハウを惜しみなく公開します。
講師の沼田氏は、私の10数年来の釣り仲間だったりしますが、webコンサルティングではプロ中のプロです。大手予備校や大手焼肉チェーンや大手レンタル店のホームページなどのSEO対策も手掛けた実績があります。
お申込みは、http://www.nekojiro.net/study.html からどうぞ。
猫
毎日大変忙しく過ごしていますが、
私の日々の仕事のおよそ半分は、お金をもらわない仕事です。
貧乏暇なしです。
知名度も実績もそれなりにあるので(業界で五指に入る?)、儲けようと思えばいくらでも儲けることができたと思います。高額報酬の取り方も、儲かる商売のネタも、いろいろ知っています。
でも、あまりそういう気になれないまま、現在に至っています。
これには理由があります。
自分はまだまだ修行が足りないから。
ある種の罪滅ぼしのような気持ちもあるから。
金は最低限だけあればいいと思っているから。
現実的にお金を取れない相手が多いから。
仕事にJobとWorkの2種類があるとすれば、JobよりもWorkに夢中だから。
かっこつけた言い方をすれば、「男は道に生きる!」
一体何をやってるんでしょうか。
母が苦労に苦労を重ねて脳梗塞になってしまったというのに。
猫
Q: 「息子が東京のホストクラブに勤務していますが、売掛金回収不能でオーナーに代わりに支払うように言われて困っています。怖くて実家に帰ってきています。どう対処したらいいのでしょうか・・・?」
皆さんなら、こんな相談を受けたらどう答えますか?
おそらく、最も模範的な回答は、次のようなものでしょう。
A: 「(1)カネを払えという請求にどう対処するか、(2)暴力的な制裁に対する予防策、(3)ホストクラブは暴力団とのつながりが指摘されていることもあるから、おもにこの3つがポイントになると思う。いずれも法律的色合いが強いので、法律で理論武装する必要がある。弁護士に一度相談したほうがいいよ!」
しかし、これは友人からの相談ですし、私も法律家ではないもののこの手の分野に全く疎いというわけではありませんでしたので、私の知る限りのことを一通りお答えしました。
以下、法律シロウトの私からの、友人としてのアドバイスです。
「まず、法的に支払い義務がない可能性があると思うので(厳密には裁判所の判決によって白黒決着する)、その可能性に賭けて、電話や訪問による感情的な請求には一切応じず、 "どうしても払えというなら、キチンと文書で請求して下さい!また法的な請求の根拠も明記して下さい!" と切り返すのがいいんじゃないかな。ホストクラブ側にも、労働条件や管理者責任などいろいろ突かれると不利な点があると思うから、私がもし息子さんの立場なら、このやり方で一蹴しますね。」
「ちなみに予備知識だけど、飲み屋のツケの時効は1年です。しかし借金の時効は5年です。そこで、もしですよ、もし仮に、私がホストクラブ経営者の立場だったら、息子さんのような従業員がこのようなことで逃げたりしないように、"未収の売掛金は、お前の給料(歩合)と相殺だ。相殺しても足りない高額の売掛金が生じたら、それは店が立て替えて、おまえに貸した形で処理してやるよ。これからも頑張れよ!" とやさしく巧妙に迫って、安い人件費でコキ使いますね。 これで売掛金の時効対策、回収率アップ、人件費削減、スタッフ定着率アップの4つの効果が狙えますから・・・。」 「そんな職場にどっぷり浸からないためには、やはり毅然とした態度で理論武装すべきでしょうね。」
「基本的にはあまり過剰に身構えず、相手の出方を見るだけでいいんじゃないかな。で、もし相手が強く出てきたら、さっき書いた方法で対処するのです。理論武装さえできていればべつに難しくないと思います。」
「でも、どうしても心配なら(そりゃ心配ですよね)、これは多分に法律的な問題ですので、弁護士に相談したほうがいいですよ。べつに東京の弁護士じゃなくてもいいです。法律的には全く難しくない問題だと思いますので、地元の弁護士さんで充分です。」
「尚、暴力的な制裁が怖いなら、これは警察に相談して下さい。 基本的にはいくら相手が東京のホストクラブとはいえ心配ないと思います。息子さんが大金を持ち逃げしたのとは違いますから、わざわざ田舎まで取り立てに来るようなことも多分ないでしょう。また、暴対法で厳しく規制されているため暴力団とホストの関係は仮にあったとしても表面化させにくいはず。債権回収に暴力団が介入することなど最近はあまり聞かなくなりました。
また基本中の基本ですが、私的制裁は法律的に許されていません。息子さんが店に金銭的に迷惑をかけたとしても、店としては話し合って解決するか、それとも裁判所でしかるべき手続きをとって解決するかしかないのです。殴ったり拉致したり脅して印鑑を押させたりしたら明らかに違法です。お金の請求だけなら民事の問題ですが、そういった暴力的行為がつきまとうなら刑事の問題にも発展しますので警察の出番になります。」
「ホストクラブ側も、へたに暴力事件を起こしたりしたら営業停止に追いやられたりイメージダウンになったりして商売あがったりですから、賢い経営者ならそんなことはしないと思いますよ。 とにかく、あまり過剰に脅えるのはやめましょう。よーく考えればそんなに怖くないはず。」
「最後に。これはヤミ金の対処法と共通しますが、もし知らない人が取り立てに来たら、おまえは誰だ?身分証明書を見せろ!と迫って下さい。これだけで悪徳業者の半分以上は簡単に撃退できます。自分の本名も名乗れないようなヤツにお金を払ってはいけない。こんなこと、子供でもわかりますよね? 筋として。」
* ちなみに、ホストクラブの給与形態は、多くの場合、完全歩合制です。
お客さんの売掛金が焦げ付くと、そのぶん、給料から引かれます。
それでも足りないほど売掛金がかさむと、前述のように、従業員が店から借金したような形で処理されることもあります。
しかしまあ、息子さんには、いい社会勉強ですね。
いくら学問的に勉強しても、こういったもの考え方はなかなか身につかないものです。
でも一方、世の中はどんどん複雑化してきていますから、この程度の問題は自分でもある程度理論構築できないといけないと思います。 (実際、これとソックリな話は、東京都内のホストクラブやキャバクラ関係者から何度も聞いたことがあります。珍しい話ではないのです。)
何度かこういう目にあうと、イヤでも知恵が身についてきますので、その意味では、息子さんは、若いうちにこういう経験ができて良かったんじゃないかなと思います。
猫
ついにOPENが冗談ではなく、現実に近くなってきたような気がします。(ホンマかいな?)
1月某日、都内某所に親しい友人を9人ほど呼んで、
こんなメニューを作って選んでもらいました。
(材料が少ないのでこれでも控えめ)
いずれもこの2年間でレシピを覚えたカクテルです。
【Bar猫次郎 / おすすめメニュー】
◆ショートドリンク系 ・・・ キツイので1人3杯まで
・ マティーニ
・ ギムレット
・ ホワイトレディ
・ ダイキリ
・ カイピリーニャ (ブラジルの代表的国民酒)
・ バチーダ・デ・ココ
・ XYZ
・ スクリュードライバー
・ バラライカ
・ スレッジハンマー
・ サイドカー
・ マルガリータ
・ マタドール
◆ロングドリンク系 ・・・ 杯数無制限
・ ジントニック
・ ジンフィズ
・ ジンリッキー
・ ブルーハワイ
・ ソルティドッグ
・ モスコミュール
・ ブラッディーメアリー
・ カンパリソーダ
・ レッドアイ
・ ウィスキーフロート
◆普通の酒 ・・・ 中高年向け
・ ビール
・ ワイン
・ 日本酒
・ 焼酎(水割り、ウーロン割り、お湯割り、梅入り、他)
・ 泡盛(水割り、シークワーサー割り、ロック、他)
◆ソフトドリンク ・・・ 未成年・運転者向け
・ ホットコーヒー
・ 日本茶
・ 水
・ ウーロン茶
・ ドデカミンC(下の自動販売機へ)
・ その他ジュース(下の自動販売機へ)
この中で自信作は、1番が「マルガリータ」、2番が「サイドカー」、3番が「スレッジハンマー」あたりなのですが、残念ながらこれらはなかなかリクエストがなく、おもに「ジントニック」「ブルーハワイ」「ソルティドッグ」あたりが好評でした。

古い写真ですが、これは1年半前に作ったサイドカー。材料はブランデー+生絞りレモン+コアントロー。

これは2年前に作ったマルガリータ。今では一番の自信作。材料はテキーラ+ホワイトキュラソー+生絞りライム+塩。

これは今回大好評だったブルーハワイ手抜きバージョン。外見は度外視。でも味は結構自信あり。材料はラム+ブルーキュラソー+パイナップルジュース+生絞りレモン。本当はこれにチェリーの飾り付けやストロー2本などをつけて彩る。
大人数相手に自作の酒をふるまうことは年に1度か2度しかないのですが、やるたびに、もしかしたら自分にはこの道が結構向いているのではないか・・・と、自信から確信に変わりつつあります。というのは、味覚的に受け入れてもらえるかどうかは実際に飲んだ方の率直な意見を聞いてみなければわからないのですが、それ以外の部分、たとえばグラスを洗うとか拭くとか、材料を仕込むとか、より美味しいものに改良していくとか、お客さんと話すとか、冷暖房や机の配置や足りないものに注意を払うとか、そういうことがいちいち楽しいのです。 A型でマニアックな性格だからでしょうか・・・? これで「味」に高い評価が得られれば、すぐにでも猫研を畳んでBarを開業したいところです。(冗談冗談)
実は、ここまでカクテル作りにハマったのは、自分なりに結構深い考えがあるのです。
今の仕事で食えなくなったときのメシの種とか、高付加価値型客商売のエッセンスを学びたいとか、人と人との潤滑油、一芸、四十の手習い、国際交流、単なる趣味として、などなど・・・。
何かにつけて、引き出しは多いほうがいいですからね。
猫
この間、発熱による強い倦怠感はあったが、咳や喉の痛みや鼻水や下痢などは皆無だった。
医者には一応行ったが、風邪の初期症状のようだと診断されただけだった。
(インフルエンザやノロウィルスではなかった)
クスリをもらって、昨日は15時間以上寝た。
熱は今朝になって36度に戻った。
フラフラだった体も元に戻った。
一体あの熱は何だったのだろうか?
猫



















.png)



